1998-10-14 第143回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
したがって、ビザなし渡航その他でも随分島と交流もしたり、お互いに友情を温めたり、民間サイドではそういう交流もかなり深まっておるというような実情でございますが、事北方領土問題になりますと、そういう方々も口がかたくなりますし、そういう問題についてはなかなか胸襟を開いていただけないというのが私の体験でございます。
したがって、ビザなし渡航その他でも随分島と交流もしたり、お互いに友情を温めたり、民間サイドではそういう交流もかなり深まっておるというような実情でございますが、事北方領土問題になりますと、そういう方々も口がかたくなりますし、そういう問題についてはなかなか胸襟を開いていただけないというのが私の体験でございます。
その点、沖縄の対応は官民挙げてまことに見事な対応をしましたが、事北方になると何か余りにも温度差が激しいんじゃないかなというふうに感じます。 そこで、外務省にお尋ねしますが、この拿捕の真の原因は何でありましょうか、まずお尋ねします。
先ほども言いましたように、事北方領土の問題はいろいろ政治的な与野党の重要な対決点でもあったのです、我々は今そういうふうには理解していませんが。どうも、都合のいいときだけはみんな政権党である与党の都合のいいようにやって、本当を言うと、対ソ課題にしても我々が言ってきたことが正しいんです。だから、もうそっちの席とこっちを交代したらいい。
○丹波説明員 先生御承知のとおり、ある種の海域につきましては紛争処理の請求権の委員会というものが合意されておりまして、逐次処理を行っておりますけれども、事北方領土の水域内の問題につきましては、それぞれの国が基本的な立場がございますので、妥協するということがきわめてむずかしい状況にあることは御理解いただけると思います。
この際、一言付言して希望いたしたいことは、沖繩の返還につきましては即時無条件全面返還を主張し、要求されておる革新政党の一部に、この北方領土問題、事、北方領土問題になりますると、何とはなしに通り一ぺんの態度で終始せられておるように思われますることは、まことに遺憾千万であります。私は、私のこの見方が誤っておることを念じます。全国民総意をもって政府を鞭撻する運動の展開を希望するものであります。
曾祢 益君 委員 團 伊能君 金子 洋文君 伊達源一郎君 野田 俊作君 政府委員 外務省政務局長 島津 久大君 参考人 千島及歯舞諸島 返還懇請同盟副 会長根室町長 岸田 利雄君 同 同盟常務理 事北大教授 高倉新一郎君 同 同盟常務理 事北方漁業開発