1983-04-15 第98回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号
○青島幸男君 技術士会にしてみれば、そんなものを押しつけられて、事務繁雑になるし、一つもメリットはないし、総予算でも一億ぐらいのものでしょう。それで、この技術士試験に実際に関与する、あるいは要する費用というのはそれほどの問題でもないし、それが果たして科学技術庁の行政改革の一助に実態としてどの程度寄与するのかということがはなはだ疑問に思われるんですね。
○青島幸男君 技術士会にしてみれば、そんなものを押しつけられて、事務繁雑になるし、一つもメリットはないし、総予算でも一億ぐらいのものでしょう。それで、この技術士試験に実際に関与する、あるいは要する費用というのはそれほどの問題でもないし、それが果たして科学技術庁の行政改革の一助に実態としてどの程度寄与するのかということがはなはだ疑問に思われるんですね。
それは事務繁雑いろいろあるかもしれぬけれども、そういうものを見にくる人というのはそう毎日わんさわんさ押しかけてくるようなものじゃない。やっぱりいろいろ勉強もあるだろうし、調査する人ということで見るわけですからね。これは私は当然そういう情求があればいつでも、まあ若干の一週間とかいろいろの日程、あらかじめの通知とか、そういうことはあっても、ちゃんと見せるべきだと思うのですが、いかがですか。
それからまたいろいろな事務繁雑、手続等々がややこしいと言われるなら、イギリスやアメリカ、ベルギー、スウェーデン、オランダ、西ドイツ、ノルウェー、こういうところだって同じだと思うのですね、発生者数が多い少ないということはあるでしょうけれども。アメリカ等は大変多いだろうと思うのです。
だから現実に統一限定収載方式から銘柄別収載方式に移行をして、事務繁雑というようなこともありますし、同時に経営的に打撃を受けておるというような医療機関も私は耳にはさむわけであります。まず、二月一日以後そういうような銘柄別収載方式に移行してから、医療機関の中で一体どういうような影響が起こっておるかという実態を、厚生省として、どの程度つかまれておるか、ちょっと聞いておきたいと思う。
言うまでもなく、出願件数もふえるし、かなり事務繁雑も起きてくるということから人員の養成または配置も必要になってくる。そうすると間に合わぬのではないか。法律だけ通せば後は何とかなるというようなやり方ではないか、こういうように思うのですが、その点は心配ないように、十分対処できるような対策を考えて本法提案をしておられるのですか、その点も明らかにしていただきたい。
しかし、余り財団の資金が小さいと非常に事務繁雑でむずかしいし、将来返還やそういう事務の管理が非常にむずかしいと思うんですが、したがって、私はやはり文部省として、そういういろいろの成功者や厚志ある会社なり、そういうものが育英事業に一定の金額を寄託をして、自分の名前も記録してほしい、そういう一つの育英基金を寄託するような財団というようなものを、育英資金に、政府のやつに吸収しちゃうんじゃなくて、民間の財団
それがいまの事務繁雑でもって抜けないという点が一つあるわけですね。また、抜いてみたら竹光だった、それじゃ困るわけです。 それでいま、大体四十九年度の経済状況の中においては、これはかなり響く金額であろうと思うというようなことをおっしゃったけれども、これは値上げ幅にもよるわけでありまして、いろいろな場合が起こってくるわけであります。
あるいは補助申請のいろんな不合理な事務、繁雑な事務、これは知事会の調査によると、こういうことを言っています。国道改良事業でですね、一億円の工事について、予算要求のヒヤリングから施工、工事が終わって精算までで、延べ七回上京して五百二十七人の延べ人数の職員が従事をしなければならない。あるいは県営圃場整備事業で全工事三十六億円の事業ですね、これも同じように八回の出張で延べ千四百六十四人。
○高橋(繁)委員 先ほどちょっと落としましたのですが、いわゆる新しい機構改革によって資産運用あるいは広報相談課というものができたことによって、学校においては園長さんが一人で事務をやっているところもあるだろうし、そういった末端の各学校で、たいへん事務繁雑になって、多忙をきわめる心配がないか、そういう点についてもう一度確認しておきます。
そしていまになって、恩給局のほうは人手が足るとか足らぬとか、事務繁雑でどうもできない。じゃ、なぜあなた、できるとおっしゃるのですか。これはあなたの勇み足じゃないですか。その点を私は言っているのですよ。あなたのおやりになったことは大いに労を多とします。これがあるために、だいぶわかりやすくなっているのだから、その点を私責めているのじゃないのです。
ただ、年金自体が十分な機能を発揮するなら、私はまだ補完作用としての存在意義があると思いますが、いまのような小額のものはもう全然補完作用にもならぬと、ただ役所にとっても事務繁雑であり、個人によっても迷惑なことだと、そういうようになりますので、私は、ある程度の年金を月々保障できるような制度ができるなら、まだ存在価値がありますが、いまのような最低年額三千円だとか、そういうふうなものでは、これは全体の平均をいうても
ここで十一人ですか、仙台の事務所を設けたのでふえるもの、それから何か新しい事務を考えて、あるいは今後いま事務繁雑で困っているから、おそらく増員するという気持ちじゃないかと思うのです。新規事業ではなしに、現在のままで足りぬからという意味じゃないかと私は思うのですけれども、何か新規にやろうとして考えているのか。
だから、そういう点はないように、国民の事務繁雑というようなものも除かなければならぬと思う。やはり本筋でどかんと流してやるのが私は好ましいのじゃないか、こう考えております。 それからもう一つ、いまのような制度でやります場合に、ことに障害年金の手当等の関係で年金がストップを食うというようなことは、これは私は、滝井委員の言われるように本筋じゃないと思います。
○西村政府委員 いろいろな要員の関係、事務繁雑化の関係などがございますので、いい結論が出ますかどうかちょっと自信がございませんが、先生のお話も私どもまことに傾聴すべき点がありますので、一つ十分検討してみたいと思います。