1949-10-03 第5回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第8号
○前事務総長(小林次郎君) ちよつと御挨拶を申上げます。参議院議員に立候補するには事務総長は一日も早く辞めた方がよかろうと考えまして、三十日の日に議長さんに辞職願を差出して手続を願つたのであります。ところが非常にスピーデイに運びまして、昨日よかろうというお話を承りまして非常に安心いたしました。
○前事務総長(小林次郎君) ちよつと御挨拶を申上げます。参議院議員に立候補するには事務総長は一日も早く辞めた方がよかろうと考えまして、三十日の日に議長さんに辞職願を差出して手続を願つたのであります。ところが非常にスピーデイに運びまして、昨日よかろうというお話を承りまして非常に安心いたしました。
————————————— 議長 松平 恒雄君 副議長 松嶋 喜作君 ————————————— 事務局側 参 事 (事務次長) 近藤 英明君 参 事 (記録部長) 小野寺五一君 参 事 (委員部長) 河野 義克君 参 事 (警務部長) 丹羽 寒月君 前事務総長 小林 次郎
○事務総長(小林次郎君) それから彈劾裁判所長の鬼丸さんから彈劾裁判所の参事の辞職のことについてこちらに相談がありました。事務局長が見えておりますから事務局長から……。
○事務総長(小林次郎君) そういう意味では暫定的でしようね。
○事務総長(小林次郎君) これからどうするかということですか。
○事務総長(小林次郎君) お答え申上げます。これは國会法の二十七條によりまして「参事その他の職員は、事務総長が、議長の同意及び議院運営委員会の承認を得てこれを任免する。」こういうのであります。それで任免については皆様方の御同意を得なければならん。併し今度の整理の方針については、こういう方針で行なつておるということを御報告申上げたのであります。
○事務総長(小林次郎君) 庶務課長から詳しいことを申上げます。
○事務総長(小林次郎君) 努力いたします。
○事務総長(小林次郎君) 別に私から申上げることもございませんが、何か御質疑がございますれば申上げます。
○事務総長(小林次郎君) 以後十分注意をいたすつもりであります。
○事務総長(小林次郎君) よろしうございます。
遠山 丙市君 松井 道夫君 委員 岡田 宗司君 油井賢太郎君 鈴木 直人君 竹下 豐次君 証人 参議院議員 早川 愼一君 参議院議員 矢野 酉雄君 参議院議員 淺岡 信夫君 事務局側 参 事 (事務総長) 小林 次郎
○事務総長(小林次郎君) 貴族院時代のことは申上げるのはいつも差控えておるのでございまするが、法律案については何條か忘れましたが規定はありましたけれども、実際やつたことはございません。
○事務総長(小林次郎君) 私委員部長をして申上げさせます。それは私の申上げることと御承知願いたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○事務総長(小林次郎君) 不幸にして私まだそれを調べておりません。
○事務総長(小林次郎君) それからついでに甚だ何でございますが、昨日の運営委員会で、議長か、私かが衆議院議長から六日の協議があつたとか、申入れがあつたというようなことを申上げたということでありますが、まだ速記録を見ておりませんので、議長か私かがどういうことを申上げたかということははつきり分りませんが、その協議とか、申入れということを申しましたならば、それはお話合いをしたということに御訂正を願いたいということを
○事務総長(小林次郎君) 一昨晩でしたか……、昨日、御報告申上げる機会を失しましたので申上げます。ウイリアムス氏に会つたときに━━━━━━━━━あつた、ことだけ申上げます。 —————————————
○事務総長(小林次郎君) そうであります。
○事務総長(小林次郎君) 渡しております。
○事務総長(小林次郎君) 少々お待ち下さい。
○事務総長(小林次郎君) 尚官房長官が運営委員会に伺つて、みずからお願いしたいと話しておりました。今直ぐ見えると思います。
○事務総長(小林次郎君) それなどもそれに間に合うようにして頂きたいと思います。
○事務総長(小林次郎君) 学校教育法の一部を改正する法律案について衆議院の方が修正をして回付をして参りました。そのことについて……
○事務総長(小林次郎君) 先程門屋さんの御発言がありまして、登院数を調べましたが百六十ありまして、今本会議を開くことができうると思いますので、これから開きますが、今日は緊急質問をお決めになつて、小委員会を開いて更にそれを願うのかと思つたのであります。
○事務総長(小林次郎君) この前の運営委員会でウイリアムス氏から法案の取扱いについて注意があつたことがありました。そのことを御披露いたします際に、こちらで要領を書いて來たのと衆議院で要領を書いて來たのと両方合せて、完全なものにしてお目にかけるということを申上げて置きました。
○事務総長(小林次郎君) ちよつと申上げますが、永らん病氣のため欠席されておりました村上義一君から、この度病氣のため議院運営委員長を辞任いたしたい旨の申出がありました。本件は來る五月十一日の本会議において諮られるのでありますが、とりあえず事前の御諒解を得ておきたいと存じます。尚後任については各会派の間において協議の上、議院運営委員の中から御決定を願う訳であります。 —————————————
○事務総長(小林次郎君) 本件につきましては、國会法第百二十四條の適用を具体的に如何にするか等の点につき、目下研究中でありますので、次回に回答致しますことを御諒承願いたいと存じます。
○事務総長(小林次郎君) 尚本院規則第十四章第一節の請暇の項を御熟読願いたいと存じます。
○事務総長(小林次郎君) 議事日程というのは二つの観念がある。この一つは議事の順序、一つの議事の順序を書いた書類という、この二つ。その法文には両方に使つてあります。議事の順序というのは、今までのやり來りは衆議院でも同じですけれども、確定したものを掲げて、動議とか、報告とかいうものは掲げない、こういうやり方でやつて來たのであります。それがそういうふうに議事の内容を周知させる際に不便である。
○事務総長(小林次郎君) この前の議院運営委員会で、今日中に上げるという御決定がありましたけれども、今日はしなくも、定足数の問題が当委員会で出まして、そのために、その時には、いろいろな委員会が散会になるから、今度本会議を開くときは一ぱいになるだろうという想定の下に集まつたところが、又足らなくなつて、そうして又、中村さんのお話のように御発議がありそうだつたので、議長としては数えて見ましたら、七十八人しかいない
○事務総長(小林次郎君) 御参考までに申上げます。七十八名でした。
○事務総長(小林次郎君) もう二件お諮りを願いたい。議事部長から……
○事務総長(小林次郎君) 先程議事部長から申しました通り、今直ぐ始めましても三時半までかかりますので、早く本会議を開くことにして頂きたいということを申上げます。
○事務総長(小林次郎君) 再三申上げました通り、権限ではありますけれども、成るべく皆樣方の御意思を忖度いたしたい。
○事務総長(小林次郎君) もう一件ございます。それは請願と陳情の付託についてでございます。議事部長から…
○事務総長(小林次郎君) ちよつと御相談申上げたいのですが、只今議事部長が申しました二件、明日委員長報告ができそうでございます。政府としてはできるだけ早く通して頂きたい。予算の施行と同時に施行する必要があるということでございます。ところがもう一つ又政府から、これはまだはつきりした正式の申出ではないそうでありますが、阿波丸事件の報告を明後日いたしたい、こういう希望があるらしい。
○事務総長(小林次郎君) 衆議院と同日にやりたいという意向らしいです。