1974-09-20 第73回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号
そこでそれらの点を四十三年あたりから特に着目いたしまして、検査を続けまして、先生御披露の受託研究以下の指摘をいたしたわけでございますが、文部当局におきましても幸いにして私どもの意のあるところを十分にくみ取っていただき、従来どちらかと申しますと弱体であったようにうかがわれます大学の事務局系統にも、まあ俗なことばで申しますと大ものの方を本庁からどんどんとつぎ込まれるというようなことで、私どもがいままで心配
そこでそれらの点を四十三年あたりから特に着目いたしまして、検査を続けまして、先生御披露の受託研究以下の指摘をいたしたわけでございますが、文部当局におきましても幸いにして私どもの意のあるところを十分にくみ取っていただき、従来どちらかと申しますと弱体であったようにうかがわれます大学の事務局系統にも、まあ俗なことばで申しますと大ものの方を本庁からどんどんとつぎ込まれるというようなことで、私どもがいままで心配
なお書記官は、先ほども定員として六千余名の数字を申し上げましたけれども、書記官の資格のある職員はこれを上回っておりまして、事務局系統の職についている者もあるわけでございます。
ちょっとこまかくなりますけれども、検察事務官の中にも事務局系統、庶務会計の系統の仕事をしておる職員は、俸給表で申しますと行政職俸給表(一)の適用を受けまして、それ以外の検察事務をやっている検察事務官が公安職俸給表の(二)に当たりますが、公安職(二)の適用を受けておる職員が六千百七人おります。それから検察技官が三十六人、これは証拠の採証の仕事をしておる職員でございます。
ただ支部と申しますと、事務局系統の職員が本庁よりも若干少い、その地方行政面の事務は本庁の方で統轄するという関係から、事務面はやや少いという実情でございます。簡単でございますが、以上お答え申し上げます。
それでこの査察官が主になりまして実際の執行関係を担当いたしておりまする裁判官、それから事務局系統の事務をいたしておりまする訟廷部の関係の主任あるいは事務局長、そういった人々と一緒に大体二日間ぐらい続けまして執行吏の役場に参りまして査察をするわけでございます。