1964-03-05 第46回国会 参議院 商工委員会 第10号
その場合、あるいは副総裁が技術出身の場合においては、理事のほうは事務出身の人が三人になる、副総裁が事務出身の場合には、技術者を三人にするとかというように、その配分を変えておりまするが、大体技術者は相当重要視しているつもりでございますし、今度の増員にあたりましても、技術者出身を相当重要視するつもりでおります。
その場合、あるいは副総裁が技術出身の場合においては、理事のほうは事務出身の人が三人になる、副総裁が事務出身の場合には、技術者を三人にするとかというように、その配分を変えておりまするが、大体技術者は相当重要視しているつもりでございますし、今度の増員にあたりましても、技術者出身を相当重要視するつもりでおります。
そのほか監事が二人おりますが、一人は技術者出身、一人は事務出身でございますが、監事二人とも会社創立以来会社につとめておりまして、高級社員から監事に登用いたした次第でございます。簡単でございますが……。
にしたらどうかということを考えたこともありましたが、別にしないで、行政職一本の俸給でおやりになろうということですから、そういうことなら、今人事院の総裁の言われたように、人事院の中ではみな事務官にして任命しておると同じように、技術官とか事務官というものは廃止してしまって、一つの俸給表で実力でやるというふうな行政職という名前にするのか、それとも事務官という名前にするか、何でもいいのですけれども、そういう区別をなくして、事務出身
私はもう少しこれをうまくやるならば、この技術出身の人と事務出身の人とが、車の両輪のごとくにいって初めて全きを得るのである。ところが技術出身のものはいまだかって長官になったためしがない。またある省のごときは局長になったためしがない。
今は事務出身の人が事務次官をやつておりますが、この前のように岩沢忠恭君のような人が事務次官になるというようなことがありますと、岩沢忠恭君のような練達の士でありますと、事務次官が議長を兼ねていいのではないか。併しながら、事務次官が本当の事務系統の人でありますと、兼ねられませんので、部内の最高の技術者を以て議長に当てるというような考え方をいたしておるわけであります。
又民生の仕事も段々と充実をして来ておることも事実でありまして、而も民生部と衞生部とは、その部の長になりまする者は、衞生はやはり技術者が適当でございますし、民生の方は事務者が適当であるというように、おのずからやはりこれを一緒にいたしますところの結果といたしまして、衞生行政で仮に事務出身の者が長になりましたような場合におきましては、その伸長が抑制されるというような場合があるようなことも関係方面からの意見等