2015-05-18 第189回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
と申しますのは、事務レベル折衝では、北朝鮮側の現在の政治体制を前提とすれば、おのずから限界があろうかというふうに考えております。日本側としましても、交渉のぎりぎりの場面では、高度の政治判断が求められるという場面が当然想定をされてくると思っております。
と申しますのは、事務レベル折衝では、北朝鮮側の現在の政治体制を前提とすれば、おのずから限界があろうかというふうに考えております。日本側としましても、交渉のぎりぎりの場面では、高度の政治判断が求められるという場面が当然想定をされてくると思っております。
○政府委員(岡本巖君) 差異化の特に人口増加率を指標とします差異化のフォーミュラということについて、日本国政府としていまだ正式な提案はいたしておりませんで、これから差異化という方式自体についてかなり議論があるのが今現在のAGBMという事務レベル折衝での各国の反応でございますが、先ほど先生がお挙げになりました数字は一つの数式をとった場合の値かと考えられますけれども、日本としてまだ人口増加率の差異化のフォーミュラ
その後、事務レベル折衝が濃密に行われ、さらに次官級の会議も行われ、また直前の段階で羽田外務大臣も訪米されて調整に努力する、そういうこじれにこじれた状況の中で開かれた日米首脳会談であるということを広く認識する必要があるのではないかと思います。
これに対しまして我が方といたしましては、そういった要求のほとんど多くの事項は、この制度の制定時までの外交交渉により解決を見たものであるという基本的な考え方に立ちながらも、その後の国際情勢の変化等に伴いまして検討すべき点があれば検討するという考え方で、その後平成二年から三年にかけまして事務レベル折衝を中心に政府間交渉を行ってまいりました。
その要求に基づきまして、ECの間でも日米の間の事務レベル折衝と並行して事務レベルでの折衝をしてきたわけでございます。 そういう経過がございますけれども、今御説明しました日米の間におけるアメリカ側の一層高い関心が示されたということと並行いたしまして、ECからも同じように一層高い関心が示された。
その中でたとえば、五十四年度予算案が大蔵省と各省の事務レベル折衝で固まりつつあった時期、農水大臣に就任した渡辺美智雄さんが農水省幹部からその経過を聞くと、「大筋は結構。しかし、パッとした新事業がひとつ欲しい。スケールの大きいやつだ。オレがこれから一〇〇億とってくる。「村落振興」というのはどうだ?
三府県との事前の事務レベル折衝といいますか、こういうこともどこまで進んでいるのか。この三点についてまずお答えをいただきたいと思います。
そこでお尋ねをすることは、まず九月の中川・ストラウス会談で物別れになった課題は何であったか、それをその後の事務レベル折衝においてどのように煮詰めてきたのか、その結果、今日残されている問題ですね、すなわち政治的決着をつけようとする課題は何であるか、このことについて単刀直入にお答えをお願いしたいというふうに思うのであります。
ここにその一部の新聞を持ってきておりますけれども、「日米農産物交渉は先のジュネーブでの事務レベル折衝で数品目の関税引き下げ問題を除き、日本側の大幅譲歩により大筋で合意した。それによると、懸案のオレンジ輸入ワクは1一九八〇年に六万数千トンとし2毎年六−八月の季節ワクは三万数千トンとすることになった。また牛肉の対米輸入量は八三年に三万トンとすることが決まった。」
それと同時に、その話はいままでの高級事務レベル折衝も積み上げてきて、大臣は手打ち式に行くんですか、それとももっと大臣が直接みずから詰めて決着をしようとされるのですか。その辺について、大臣の見解をただしておきたいと思います。