1948-06-10 第2回国会 参議院 司法委員会 第39号
委員長 伊藤 修君 理事 岡部 常君 委員 中村 正雄君 水久保甚作君 鬼丸 義齊君 來馬 琢道君 中村 正雄君 宮城タマヨ君 星野 芳樹君 小川 友三君 政府委員 法務廳事務官
委員長 伊藤 修君 理事 岡部 常君 委員 中村 正雄君 水久保甚作君 鬼丸 義齊君 來馬 琢道君 中村 正雄君 宮城タマヨ君 星野 芳樹君 小川 友三君 政府委員 法務廳事務官
○岡部常君 その次の第三項に、檢察官、檢察事務官又は司法警察職員は、公訴の提起前に限り、第一項の接見又は授受に關し、その日時、場所及び時間を指定することができる。こうなつておりますが、これは一體具体的にはどういうふうにやられるお積りでありますか伺いたい。
○政府委員(宮下明義君) 二百二十二條の第六項の規定が、「檢察官、檢察事務官又は司法警察職員は、第二百十八條の規定により差押、捜索又は檢證をするについて必要があるときは、被疑者をこれに立ち會わせることができる。」
出席委員 委員長 井伊 誠一君 理事 鍛冶 良作君 佐瀬 昌三君 花村 四郎君 池谷 信一君 石井 繁丸君 猪俣 浩三君 山中日露史君 打出 信行君 中村 俊夫君 中村 又一君 吉田 安君 大島 多藏君 出席政府委員 檢 務 長 官 木内 曽益君 法務廳事務官
これを事項的に見ますと、戰前における平常状態の年度を基準年度として、これが各種設備、各種業務量及び労働條件と、昭和二十三年度のそれを比較考量いたしまして算定いたしました基準人員五十四万一千人と、交通保安一万三千人、保守復元一万一千人、渉外関係四万人、会計制度及び統計事務強化等五千人、道路運送監理強化三千人、労働基準法に基く定員外人員一万五千人であります。
國 務 大 臣 栗栖 赳夫君 國 務 大 臣 野溝 勝君 出席政府委員 経済安定政務次 官 西村 榮一君 経済安定本部財 政金融局長 佐多 忠隆君 地方財政政務次 官 西郷吉之助君 大藏政務次官 荒木萬壽夫君 大藏事務官
○委員長(木内四郎君) 請願の受理に關しては、只今の事務總長の説明通り御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
重藏君 松本治一郎君 左藤 義詮君 大隈 信幸君 門屋 盛一君 櫻内 辰郎君 梅原 眞隆君 木下 辰雄君 佐々木良作君 ————————————— 議長 松平 恒雄君 ————————————— 事務局側
また運輸大臣の管轄下と言われますが、運輸大臣はたが会長としてその会の事務を処理するだけでありまして、決して運輸大臣の監督のもとにこれを審議していこうという考えはないのであります。もちろん学識経驗者と申しますれば、両院の議員の方にもお願いをいたしたい。
それから逆に行政面である陸運関係の機関であるところの道路運送監理事務所等に、地方鉄道、軌道、自動車等の監督事務を分離してもたせる。從いまして、機構面においては、そういつた行政と運営の分離の方向に進んでおりますし、昨日もお答え申し上げたと思いますが、会計面においてそういう人件費、物件費を合わせて、今年度十四億余の予算をもちまして、これを一般会計の支弁とする、といつた措置をとつておるわけであります。
岡村利右衞門君 尾崎 末吉君 中野 武雄君 増田甲子七君 松本 一郎君 井谷 正吉君 川島 金次君 佐々木更三君 重井 鹿治君 館 俊三君 原 彪君 矢野 政男君 飯田 義茂君 堀江 實藏君 出席政府委員 運輸政務次官 木下 榮君 運輸事務官
また國際労働会議事務局から日本に対して何らかの意思表示があつたのかどうか、それらの経緯並びに政府がI・L・O再加入についてとつた今日までの措置について説明を承りたいと思います。
○議長(松岡駒吉君) 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。 〔事務総長朗読〕 投票総数 百十六 可とする者(白票) 二 否とする者(青票) 百十四 〔拍手〕
松原 一彦君 理事 冨田 照君 理事 竹谷源太郎君 理事 中曽根康弘君 大上 司君 長尾 達生君 平井 義一君 松本 一郎君 宮幡 靖君 河合 義一君 高津 正道君 玉井 祐吉君 辻井民之助君 田中源三郎君 田中 健吉君 木村 榮君 出席政府委員 総理廳事務官
○佐藤(功)政府委員 それは一つは運用の問題であろうと思いますが、そういう非常に長期にわたりまして、その間にいろいろな行政事務がどんどんと進行してしまうということは、好ましくないことは仰せの通りだろうと思います。しかしながら他方この地方公共團体の長が申出た、つまりその命令や示達を受けた場合に、いわばそれが少しおかしいと思うというような理由で、ただちに異議を申立てる。
○木村(榮)委員 そういたしますと第八條と関連性の上において、たとえば「法律の定める所掌事務の範囲内で、特に必要がある場合においては、政令の定めるところにより、審議会又は協議会」云々、これはたくさんあるわけですが、こういつたものができた場合にはそれが外局のようなことになつて、その委員長といつたものがその法律の定めるところによつて、またいろいろな命令を発することができるといつた場合も起つてくるわけですか
西川甚五郎岩 松嶋 喜作君 山田 佐一君 石川 準吉君 深川タマヱ君 星 一君 赤澤 與仁君 小林米三郎君 高橋龍太郎君 栗山 良夫君 政府委員 大藏政務次官 森下 政一君 大藏事務官
それから公團納付金は、これは歳出とまつたく見合うものでありまして、歳出から公團に給料、事務費等を出すのでございます。そして一面公團からその財源を繰入れるというようなことになつておるのであります。 次に競馬会納付金でありますが、これは昨年秋の実績をつかまえまして、それに若干の増加を見て計上いたしておるのでありまして、相当の増加であります。
次に歳出予算のおもなる事項の金額を申し上げますれば、終戰処理費九百二十六億円、賠償施設処理費六十四億円、連合國財産返還費十六億円、價格調整費五百十五億円、物價及び物價調整事務取扱費六十九億千四百三十余万円、公共事業費四百二十五億円、地方分與税分與金四百四十九億千六百万円、地方警察費國庫負担金二十八億九千七百九十余万円、住宅復興資材費十八億九千七百三十余万円、政府出資金百八十九億七千三百五十余万円、國債費七十五億二千二百八十余万円
矢尾喜三郎君 米窪 滿亮君 梅林 時雄君 川崎 秀二君 小島 徹三君 田中源三郎君 長野重右ヱ門君 笹森 順造君 出席國務大臣 大 藏 大 臣 北村徳太郎君 出席政府委員 経済安定本部財 政金融局長 佐多 忠隆君 大藏政務次官 荒木萬壽夫君 大藏事務官
理事 石原 圓吉君 理事 夏堀源三郎君 理事 西村 久之君 理事 庄司 彦男君 理事 藤原繁太郎君 理事 三好 竹勇君 坂本 實君 關内 正一君 仲内 憲治君 本間 俊一君 金野 定吉君 矢後 嘉藏君 吉川 兼光君 青木清左ヱ門君 小松 勇次君 内藤 友明君 出席政府委員 農林事務官
委員長 伊藤 修君 理事 岡部 常君 委員 大野 幸一君 中村 正雄君 水久保甚作君 鬼丸 義齊君 宇都宮 登君 來馬 琢道君 松井 道夫君 宮城タマヨ君 政府委員 法務廳事務官
それでどこまでも裁判所と司法事務局と、檢察廳、檢察事務局等の関係が、うまくいつておらないのでありまして、互いにこれは讓り合つてやつていただくよりほかない。行く行くは理想は同じ構内に別箇の建物をつくるというように、國家の財政の余裕ができましたならばいたしたいと考えております。近いところでこれを実現することは不可能に近いのであります。
○鈴木國務大臣 起訴、不起訴を適切にやるということは、檢察の生命でありまして、その点につきましては、具体的に條文の中に織りこんで、一々指図をするような規定を設けることはできないと思いますが、これはおのずからまた檢察事務をとつておりまする人々の間に、長い間の慣習から発達をした一つの條理のようなものがありまして、そういうことに基いて事件を処理してまいるのでありまするから、決して御心配になるようなことはなかろうと
岡井藤志郎君 明禮輝三郎君 池谷 信一君 石井 繁丸君 榊原 千代君 山中日露史君 打出 信行君 中村 俊夫君 中村 又一君 吉田 安君 酒井 俊雄君 出席國務大臣 國 務 大 臣 鈴木 義男君 出席政府委員 檢 務 長 官 木内 曽益君 法務廳事務官
○冨吉國務大臣 数字的なことは事務当局の政府委員から御答辯いたしますが、それらの費用はことごとく一般会計から、すなわち終戰処理費から支辯をいたしておりますので、この料金とは全然関係のないことになつているのでございます。
佐藤觀次郎君 田中織之進君 松原喜之次君 後藤 悦治君 中曽根康弘君 長野 長廣君 細川八十八君 井出一太郎君 内藤 友明君 本藤 恒松君 堀江 實藏君 本田 英作君 出席國務大臣 逓 信 大 臣 冨吉 榮二君 出席政府委員 逓信政務次官 五坪 茂雄君 逓信事務官
方は五月二十八日に一應衆議院の方の態度を決定いたしたというので、その話がこの委員會におきまして、二十八日か、三十一日の運営委員會でしたかありまして、向うで最終の決定をして、関係方面の承認を求めるように提出差したという話だが、その前にこちらに一應挨拶をして貰うのが至當ではないかという御意見が竹下委員から出まして、そこで私から向うにそのことを申入れましたところが、それに對しまして、五月三十一日に先方の事務總長
○事務總長(小林次郎君) 實は各派交渉會では、原則はそうなつておるのだけれども、近來の傾向を見ると、衆議院の方にはずつと雛壇に集まつて來るけれども、こちらは要求した大臣の満された例がない。こういう發言が天田さんからあつたわけであります。それは皆さんも大體お認めになつたようなことで、できることならば、原則を再確認した、はつきりしたものにしたい。こういう御意見のようだつたのです。
勝正君 塚本 重藏君 松本治一郎君 平沼彌太郎君 大隈 信幸君 門屋 盛一君 櫻内 辰郎君 岩間 正男君 佐々木良作君 ————————————— 議長 松平 恒雄君 ————————————— 事務局側
○大池事務総長 これも一応お諮りする機会があろうと思つておつたわけですが、政府の方から、総理大臣等の俸給等に関する法律案が出ておりまして、それが本日本会議で可決になれば、当然それに基いて議員の待遇改善の問題、なおそれに関連して事務補助員の問題も議題に供される機会があろうと思つております。 —————————————
○西村政府委員 ただいま安定本部及び商工省の事務当局から詳細御説明がありましたから、簡單に、電力問題に深い関心を寄せられる各位に御了承を求めておきたいことは、安定本部の將來の計画といたしましては、從來ともすれば石炭を基準として日本の産業をながめて見透してきたのでありますが、日本の現実は電力を基準として將來の産業計画をたてなければならぬ。
そこでお聞きしたいのは、電力使用の割当制もあるいは機械をすえつけるとしても、その取扱い事務をもう少し統一して、一箇所でやれるようにすることをお考えにならないかどうか、一例を申し上げますと、道廳に行つてから、小樽なら小樽の市役所にある建設院出張所に行き、次に復興院に行かなければならない。それからもう一つ資材の確認をしてもらう役所にも行かなければならない。最後に商工省の電政課にも行かなければならない。
理事 櫻内 義雄君 大内 一郎君 加藤隆太郎君 小平 久雄君 夏堀源三郎君 石野 久男君 上林與市郎君 境 一雄君 成瀬喜五郎君 川越 博君 秋田 大助君 岡部 得三君 出席政府委員 経済安定政務次 官 西村 榮一君 総理廳事務官
橋本萬右衞門君 小野 哲君 委員 カニエ邦彦君 鈴木 清一君 中村 正雄君 淺岡 信夫君 小林 勝馬君 高橋 啓君 飯田精太郎君 新谷寅三郎君 村上 義一君 政府委員 運輸事務官
○館委員 こういうことが非常に不手ぎわでございまして、これは運輸省内における事務のやり方が非常にルーズであるとか、頽廃しておるとか、官廳機構が非常に厖大であるとか、あるいはセクシヨナリズムであるとかいつたようなことに起因しておるのではないかと思うのですが、これは十分愼んでもらいたいと思つております。
○岡田國務大臣 現在行われております工事請負の方式、あるいは入札の方法、契約手続等の実情につきましては、あとから事務当局からお答えをさせることにいたしますが、運輸省は御指摘のようにたいへん大きな仕事をやつておりますので、工事の請負、あるいはまた物品の納入等につきましても、相当に大きな数量、大なる金額が取扱われておるのでございまして、この間におきましてもし実際に不正などが行われておるというようなことでありましたならば
増田甲子七君 松本 一郎君 井谷 正吉君 川島 金次君 佐々木更三君 重井 鹿治君 館 俊三君 志賀健次郎君 原 彪君 矢野 政男君 飯田 義茂君 堀江 實藏君 出席國務大臣 運 輸 大 臣 岡田 勢一君 出席政府委員 運輸政務次官 木下 榮君 運輸事務官
戰前における國際の事務についても考慮を要すると思われます。また経済力集中排除法案に関しても再檢討が必要ではありますまいか。さらに実質的に眞にバランスのとれた財政政策の設定が絶対必要條件であります。これらに対し、芦田首相ははたして何をなされたのであるか、これについて芦田首相の明確なるお答えを要求するのであります。 私は、さらに芦田首相に伺いたい。
また、新発足する農業協同組合にこの税負担を與えるということは、事務を繁雜にさせ、協同組合の健全なる発達に大きな障害になると思われるのであります。かような関係で、このたびこの法案を制定して、こうした負担を軽減しようといたしておるのが、本法案の趣旨であります。