2006-03-10 第164回国会 衆議院 外務委員会 第4号
一方、いわゆるGPR、グローバル・ポスチャー・レビュー、前方展開態勢の見直しと言ったらいいんでしょうか、これに関しましては、海上基地あるいは長距離爆撃能力、装備の事前集積等を前方展開部隊と組み合わせることで海外駐留を削減するという従来の方針がこの今回のQDRで再確認されているところでございます。 そうした中、中国を視野に入れて太平洋におけるプレゼンスを米軍として増強するという話が出ております。
一方、いわゆるGPR、グローバル・ポスチャー・レビュー、前方展開態勢の見直しと言ったらいいんでしょうか、これに関しましては、海上基地あるいは長距離爆撃能力、装備の事前集積等を前方展開部隊と組み合わせることで海外駐留を削減するという従来の方針がこの今回のQDRで再確認されているところでございます。 そうした中、中国を視野に入れて太平洋におけるプレゼンスを米軍として増強するという話が出ております。
○国務大臣(瓦力君) 米国防長官との一月の日米防衛首脳会談におきまして、今日までの共同作戦研究あるいは共同訓練を経て、さらに有事における米側の来援、このことにつきまして研究を始めたい、かようなことを申し出たわけでございまして、ポンカスいわゆる装備の事前集積等につきましては具体的に当方から申し出ておるものではございません。
○国務大臣(瓦力君) 今ほどお答えいたしましたように、当方から米側に対しまして装備の事前集積等の問題につきまして申し出ていないわけでございますが、この通常国会が始まりまして、衆議院予算委員会等におきまして、さらに有事来援の問題、さらにポンカスの問題、かような質問の中でこの研究の中にそうしたものも含まれて出てくる可能性はある、かようなことで答弁はしておるわけでございます。