2009-04-08 第171回国会 衆議院 経済産業委員会環境委員会連合審査会 第1号
今度の法律の改正の目的といいますか、ねらいとするところは、新規化学物質の事前審査体制は従来どおりだが、新規については有害性、ハザード評価を中心に据えるということ、これがねらいの一つだと思いますが、まず、このことから確認をしておきます。
今度の法律の改正の目的といいますか、ねらいとするところは、新規化学物質の事前審査体制は従来どおりだが、新規については有害性、ハザード評価を中心に据えるということ、これがねらいの一つだと思いますが、まず、このことから確認をしておきます。
次に、行政の最重点の一つとして推進していくこととしております労働災害防止対策としては、特に建設業について、災害発生件数が多く災害率が高いこと等にかんがみ、重点的な監督指導を実施するとともに、工事計画の安全性に関する事前審査体制の確立、建設業安全教育センターの設置等の安全確保対策を推進することといたしております、 また、作業環境管理対策の推進、特定疾病防止対策の充実を図ってまいります。
労働災害の防止に関しては、事故及び疾病の原因究明等の基礎的調査研究、労働基準監督機関による監督指導の強化等を行うほか、特に建設業については、災害発生件数が多く災害率が高いこと等にかんがみ、重点的な監督指導を実施するとともに、工事計画の安全性に関する事前審査体制の確立、建設業安全教育センターの設置等の安全確保対策を推進することとしております。
次に、先ほど労働大臣から所信表明で申し上げましたように、労働災害防止対策を行政の最重点の一つとして推進していくこととしておりますが、特に建設業につきましては、災害発生件数が多く災害率が高いこと等にかんがみ、重点的な監督指導を実施するとともに、工事計画の安全性に関する事前審査体制の確立、建設業安全教育センターの設置等の安全確保対策を推進することとしております。
労働省といたしましては、労働災害防止計画の基本方針に沿いまして災害防止を推進してまいる所存でございますが、昭和五十六年度におきましては、第一に建設業における労働災害防止対策といたしまして、安全衛生教育の充実あるいは工事計画の事前審査体制の整備等の推進と、それから第二には、機械等による災害防止対策の推進、第三は、労働災害防止のための監督指導の強化、第四は労働災害防止団体による自主的活動の推進、第五は労働安全衛生融資制度
それから最後は、危険有害設備を設けるような計画がございます場合には、労働基準監督署で事前審査体制をしきまして、これによってチェックをいたすということになります。その関係事務費があわせて計上されております。 以上が安全衛生関係の経費でございます。
七番目は、危険有害な設備を設置される場合の事前審査体制を確立いたすという、主として事務関係費でございます。 それから労災保険につきましては、給付内容の充実といたしまして、基礎日額の改定等につきまして、審議会の御審議を経てこれを改善いたしたい。 それから福祉施設の充実につきましては、鹿島地区に労災病院を一カ所新設する準備を始めさせていただきたい。