1949-05-07 第5回国会 参議院 労働委員会 第9号
総合的に、又事前に打合せて頂いてはつきりした政府の責任ある御答弁を頂くということにしまして、その間、時間がありますれば職業安定法、労災保險法は、これは一部改正でありまして、金額に関する問題でありますので、これを議議を開始して頂いて、尚緊急失業対策法については政府もできるだけ月曜日に來て頂くというようにお願いいたしまして、他の法案、付託になつている関係もございますので、只今の中野委員の御発言の御趣旨は
総合的に、又事前に打合せて頂いてはつきりした政府の責任ある御答弁を頂くということにしまして、その間、時間がありますれば職業安定法、労災保險法は、これは一部改正でありまして、金額に関する問題でありますので、これを議議を開始して頂いて、尚緊急失業対策法については政府もできるだけ月曜日に來て頂くというようにお願いいたしまして、他の法案、付託になつている関係もございますので、只今の中野委員の御発言の御趣旨は
第六は、從來もありました免許状の取上げについて、その事由を定めるとともに、取上げの場合には特に愼重を期し、本人の利益を守るため事前の審査制度を確立したことであります。 第七は、罰則規定を設けたことであります。
第五に、監督の規定でありますが、これは登録を基盤といたしまして、業者に一定の不正な事実がある場合に指示、或いは勧告を行うと共に、惡質の業者に対しては、営業の停止、又は登録の取消をなし得ることを規定しておりますが、これらの処分の重要なものについては、民主的な組織による建設業審議会の同意を事前に得なければならないことといたしまして、特に愼重を期することにいたしております。
尚この法案に基き監督機関が操業に影響を及ぼすような命令等を発します際には、最も民主的な公開による聽聞を行い、事前に直接関係者の意見を聽く制度を創設しているのであります。 今日農業の保安状況は必ずしも万全とは申せないのでありまして、この法案の施行により、万難を排して災害の絶滅を期し、鉱物資源の増産のための基礎條件を確保したいと思うのであります。
そこでこの超過供出ですが、一体これは超過供出というのは、つまり理論的なものではなくして、約束の上に成立しておるものですから、私はこれに対してどうこうというのではありませんから、大臣もその含みで話をして貰いたいのですが、つまり事前割当をやるわけですね。そうすると事前割当の数よりも多く取れた部分が超過供出として出て來る。こういう分り切つたことですが、そういうことになるわけですね。
○國務大臣(森幸太郎君) 先程お答えいたしましたので、今お話のように超過供出、これはちよつと変な考えになつて來たわけですが、法制化しますとまあ補正再割当と言うた方がええのじやないかと思いますが、一應超過供出があるものと予想して事前割当をする。それじや事前割当だけじや需給推算が立たんじやないか。
○國務大臣(森幸太郎君) 決して曖昧したものじやないのでありますが、事前割当は正当の理論の下に、過去の実績から勘案しまして、このくらいが事前割当として妥当であるということで一應事前割当をするのであります。これがいい加減なものであるというようなことは毛頭考えておりません。
○大橋委員 罰ではありますが、しかし間接強制としての効果も期待しておる、こういうふうにお答えになりましたが、私はもし間接強制としての効果を期待するならば、その方法といたしましては、将来において不確定な罰を與えるよりも、むしろ事前に金額を確定して、その委員会の命令の中なり、あるいは裁判所の決定の中において、この命令に従わざる場合、この決定に從わざる場合に、一日において幾日の過料を科する、そうしてその不履行
○永井証人 その都度個々の場合において、一々命令は受けていなかつたようでありますが、全般的に事前にそうした場合にはこうした処置をしろという命令を受けておつたかどうか、それは分らないのであります。
○矢野酉雄君 もう申上げることもないと思いますけれども、証人に対して若しも虚偽の証言等があれば、これに対する罰則等がありますので、事前によくこの点注意を喚起して置かれた方がよかろうと思います。
但し何か地方の機関がございませんと、事前にお膳立をするために事務官などを派して準備をさせる、こういう点につきましては経費などの関係もございまして十分なことができないのでありまするから、自然中央から人をやつておつたのではありまするが、行く前に地方官憲であるとか、有力者であるとか、そういす方々と連絡をしてお膳立をすることを連絡調整の地方の事務局にやらせる、かような趣旨でございまして、この連絡調整地方事務局
と申しますことは、御承知のように地方における連絡調整事務局というのは第八軍司令部、或いは軍團司令部、管区軍政本部等のありまする地区に所在いたしておりまして、國際事情に関する知識の普及等の事業も概ねこういうふうな地方の文化的な中心地になつておるような所で開催される度数が多かつたのでありまするからして、自然一々事前に人を派しまして、その地方において依頼があつた場合に事務官を派しましてお膳立するという経費
最後に日本國有鉄道の監理委員会の委員及び総裁の任命についての事前措置でありますが、これは日本國有鉄道法の施行が六月一日でありまして、その時期に國会が開会中でないことが考えられますので、それに対処し、日本國有鉄道の発足に支障ないようこの準備的措置が必要となるわけであります。
あるいは輸出入が全然ないというようなことは、万あるまいとは思いますけれども、開港に指定されたために、いろいろ港湾倉庫の設備であるとか、非常な意氣込みをもつてそうした輸出入貿易を積極的にやるべく、地方ではそれぞれ準備をしている関係もありまするので、この開港指定という点については、そういう過去において輸出入の実績のなかつた、きわめて不活発な状態にあるようなところに対しましては、大藏当局において、十分よく事前
第五に監督の規定でありますが、これは登録を基盤といたしまして、業者に一定の不正な事実がある場合に、指示あるいは勧告を行うとともに、悪質な業者に対しては、営業の停止、または登録の取消しをなし得ることを規定しておりますが、これらの処分の重要なものについては、民主的な組織による建設業審議会の同意を事前に得なければならないこととし、特に愼重を期することにいたしております。
○矢野酉雄君 それから委員長、僕は希望に過ぎないが、英彦丸のときでも、吉村隊のときでも、その前のときでも、僕だけに関する限り絶対に事前に会わないという原則を持つている。今度の問題も私の世田ケ谷一丁目に來てよく聞かれる。
○参事(寺光忠君) 労働委員会に付託される、こういうことではどうかと思いますけれども、労働委員会に付託せられたという形ではなく、労働組合法関係の議案についての公聽会だというようなことでも、ただ一種の対外的の公告だけの問題だろうと思いますが、事前対策としてですね。
さらに、労調法の公益事業の指定中、総理大臣が國会の議を経て指定することができるようになつておりますが、私は、総理大臣が國会に提案する事前に、中央労働委員会の議決を経て國会の承認を得る手続きをするような方向にしなくてはならぬと思いますが、当局の所信を明らかにしてもらいたいと考えます。
アメリカにおいては、かくのごとき爭議に対してはインジャンクションなる制度がございまして、事前に裁判所においてこれを一時中止し、その間に調停に持つて行くという制度があるのでございますが、政府はこれらの点についていかにお考えになつておりますか、御意見を承りたいのであります。 以上の緒点についての労働大臣の明確なる御答弁を期待して終ります。(拍手) 〔國務大臣鈴木正文君登壇〕
本件はただいま私が申し上げましたように、事前決定をいたしたいと思いますが、よろしゆうございますか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり〕
で供出でもやはりそういうふうにして、現在の供出制度のようなああいうふうでは、幾う事前割当をなさつても、これは只今の状態の供出制度は、ただ農民にだけあれだけの負担を余計かけて、そうして余計かかつておるか、かかつておらないかは別といたしまして、農民にあれだけの義務だけを背負はせまして、そうしてこれを取上げる。而も後には闇があつたり或いは供出完納後の自由買上で二倍になつたりする。
國として重要なものは渡されない、比較的重要度の軽いもの、こういつたものは地方廳でやつて頂く、こういうようなことになろうかと思うので、そういう場合に仮に地方廳の方でそれでも受けてやるという御意思があれば一應参考に聞かしておいて貰いたいし、又そういうような今仰せのように全部委讓されない限りにおいては意味がないんだ、そんなものなら受ける必要がないんだ、こういうような御意思ならば、又そのような四つ御意見を事前
こういうような点が、これは先般長谷川第二部長が消費者價格の中に、すでに二十四年度の事前割当の超過供出として、米は五%、麦は三%、「いも」類は一〇%を織込んでおるという、すでに農業計画がなされる、その頃からもうすでに超過供出を意図されて來ておる。そうして而もそれは消費者の價格に織込まれて來ておる。
下から盛上がつて生産者が納得して供出するという制度でなしに、從來の作柄事情、又その土地の作柄事情等を勘案いたしまして、この供出の事前割当をいたしておるということに不合理な点があるのであります。これを私は根本的に改めて行かなければならんと、かように考えておるのであります。
現行食糧管理諸法律には、主要食糧の供出割当は作付前になさるべきこと及び事前割当は爾後増加せしめられないことを規定している。事前割当が増加せしめられないという規定は限られた入手し得る國内産食糧の供給の効果ある統制の確保を不可能ならしめるものである。 三、スキヤピン四七号に対し日本政府は次の措置を取ること。A主要食糧農産物の最大限増加に必要な諸措置を継続すること。
しかしながら、農村におきましては供米の事前割当がある。超過供出がある。そうして、農村自身が食う米さえも奪われねばならぬほどのひどい供出制度の改悪がありながら、また戰時戰後ともに働いたところの労働階級が、首切りで、あるいは失業で困らされながら、しかも文句を言うた場合には労働者は一々首だ、そうして投獄だというような、ひどい法の改悪をやつておきながら、一方におきましては小数の高級料飲業者を保護する。
○佐々木(秀)委員 ただいまの説明はわれわれも了承できますし、ことに割当は事前割当もあるのでありますから、この際技術的にも視察が必要だと思いますから、これに賛成いたします。