1955-05-17 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第10号 次に本調査団が現地にあって調査に従事している間に、本事件関係船舶職員が刑事事件容疑者として逮捕されたことを耳にいたしたのでありますが、海難の特殊性にかんがみ、海難審判庁側、検察庁側の両者は常に密接に連絡し、十分協議の上、事に当り海難審判の調査、審議に支障を来たさざるよう、一そうの考慮を払う必要があると認めるのであります。 加藤常太郎