2016-04-21 第190回国会 参議院 法務委員会 第9号
○政府参考人(三浦正充君) 警察におきましても取調べの録音、録画の試行に積極的に取り組んでいるところでございまして、直近の速報値による数字でありますけれども、平成二十七年度中における裁判員裁判対象事件等に係る取調べの録音、録画の実施件数は二千八百九十七件、一事件当たりの実施時間も前年比プラス七時間の二十一時間余となるなど、制度化も見据えながら確実に実績を積み重ねているところであります。
○政府参考人(三浦正充君) 警察におきましても取調べの録音、録画の試行に積極的に取り組んでいるところでございまして、直近の速報値による数字でありますけれども、平成二十七年度中における裁判員裁判対象事件等に係る取調べの録音、録画の実施件数は二千八百九十七件、一事件当たりの実施時間も前年比プラス七時間の二十一時間余となるなど、制度化も見据えながら確実に実績を積み重ねているところであります。
平成二十七年度上半期の裁判員裁判対象事件に係る試行につきましては、一事件当たりの平均の録音、録画の実施時間が十九時間二十二分、これは前年度と比べて五時間二十二分増えるなど、積極的に取り組んでまいりました。
年々試行の数も拡大をしておりまして、また一事件当たりの時間数についても拡大をしておりますけれども、なお途上という状況でございまして、まずは現在の対象範囲の中で録音、録画をしっかりと行えるようにしてまいりたいというように考えております。
この二つの条文をもって警察がこの制度をよしとした、そういう理解でいるんですけれども、そもそも、これまでも何度もここで議題になってきましたけれども、捜査の規模、事件数、また一事件当たりの取り調べの時間、これは圧倒的に検察より警察の方が大きいんですね。
そうして、一犯則事件当たりで見ますと、五十件、大体五千万円程度が発見をされておるわけであります。 私は、それを見まして、大体一件当たり百万円以上の預金が固定的にある顧客に対して、いまの銀行の情勢で、これがどこの馬の骨かわからないという形で放置をされているはずはないのじゃないか。やはりそれくらいの預金のある方には、何らかの形で預金の勧奨等が行なわれておるんじゃないだろうか。