1960-04-15 第34回国会 衆議院 内閣委員会 第30号
私、今委員長に対して希望意見を述べたごとく、われわれが今まで取り扱った設置法から見ますと、事あまりにも重大だというふうな感じでございます。提案の形が非常に大きいだけで、何も私は人数だけを言うのではございませんが、内容的に見ますと、何だか空疎な感じがしてなりません。
私、今委員長に対して希望意見を述べたごとく、われわれが今まで取り扱った設置法から見ますと、事あまりにも重大だというふうな感じでございます。提案の形が非常に大きいだけで、何も私は人数だけを言うのではございませんが、内容的に見ますと、何だか空疎な感じがしてなりません。
これは常識で考えましても、かかる場合において未知の外国の商社から手紙を受けて、直ちにそれと契約するということにおいては事あまりに大であり、その他のむずかしい条件から考えましてもいかがかと思うのです。今申しました何らかの関係者がこれに介在しておるのではないのですか。
これを考えますとき、今は表面に共産党が教科書を通じあるいは現場の先生方の実際の教育を通じて支配するという態勢が現実に具体的に現われてこないからといって、このような動きを黙視するには、教育というものに関する限り事あまりにも重大である。従って、私は、あなた方の日教組の内部に、共産党のそういうフラク活動が教育支配という野望を秘めて行われているということを非常に心配するものです。
事あまりにも重大なわけです。しかも、裁定委員会及びその他の政府機関の情報をいろいろ総合してみると、わが党の得た資料では、国鉄、郵政等においては若干困難であるが、あとのものは、予算、資金は十分あり得るということすらも明確になつております。このことは、わが党として正式に改進党の方へは申し入れてはございませんでしたが、私どもはそれぞれ各党の意向等をも実は了承しておるわけであります。
かような状態でありまするので、国民精神高揚の上におきましても重大なる影響を及ぼすものと私は思い、事あまりにも重大でありますので、この委員会の権威の上におきましても、遡及効を本文の中に盛り込んで堂々完全補償をすべきであると私は考える。
事あまりにも顕著であつて、総理自身を煩わすような問題ではないと思いますから、それほどお心添えをいただく必要はない。 日米安全保障條約の前文の末尾に、米国は日本が直接及び間接の侵略に対する自国の防衛のため、漸進的にみずから責任をとることを期待する、と書いてある。防衛のためみずから責任をとるというのは、具体的に言えばどういうことをするのでありましようか、それをお伺いいたします。
たとえ酌量の餘地はあるにしても、これを裁判官の酌量のみに任すということは、事あまりに國交の上において重大な問題ではないか。それならばこそ司法委員會を離れて、この外交委員會の問題として御協議になつたことと思うのであります。その意味におきまして、あくまでも國交に重點をおかれて御檢討あらんことを希望する次第であります。