1950-03-27 第7回国会 参議院 労働委員会 第8号
いろいろ研究をいたしてみますと、争議件数、二十四年の十二月から八月の争議発生件数と、それから二十三年及び二十四年の争議関與件数、調停いたしました件数、これは大阪に次いで福岡、北海道と相前後する状態ではありますけれども、三者構成を以て処理いたしますところの調停件数におきましては、この件数の程度でありますれば別に五人五人で支障はないと思われるのであります。
いろいろ研究をいたしてみますと、争議件数、二十四年の十二月から八月の争議発生件数と、それから二十三年及び二十四年の争議関與件数、調停いたしました件数、これは大阪に次いで福岡、北海道と相前後する状態ではありますけれども、三者構成を以て処理いたしますところの調停件数におきましては、この件数の程度でありますれば別に五人五人で支障はないと思われるのであります。
すなわち、その数が非常に多いのみならず、また最近の労働争議発生件数、労働委員会の争議関與件数、労働組合の資格審査件数、及び不当労働行為の審査件数等に見ましても、大体東京都と相前後する状況にあるのであります。