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113件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-04-16 第186回国会 衆議院 外務委員会 第12号

これはまさに、今回はデザインを中心とした意匠に関する協定がメーンでありますので直接の関連ではありませんが、広い意味で知的財産権あるいは商標登録等といった国際問題、国際社会における一つ争訟事件に発展した事例があります。  これについて、その後、近年になって一定の解決を見たというふうにお聞きしていますが、事件の概要なりその経過、少し御報告をいただきたいと思います。

小川淳也

2014-03-25 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

ただし、御答弁をもう既に申し上げておりますとおり、これは司法権の作用でございますので、具体的な法律上の争訟というものがございまして、それについてのみ、個別の案件についての争訟事件についてのみ示されるということでございます。フランスやドイツにございますような憲法裁判所はないわけでございますので。  

小松一郎

2013-11-26 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第19号

はたまた、憲法第八十一条による違憲審査権はあったとしても、具体争訟事件でなければ認められない我が国司法裁判所制度のもとでは、我々が失った知る権利はどのようにカバーされるんでしょうか。一票の格差ですら、違憲状態にあるとはいっても、ある議員によれば、二票まではオーケーだというようになります。  国民が自己の判断をどのように出すかは大事な問題であります。

畠中信義

2005-02-24 第162回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

つまりは、憲法に書かれている以上はちゃんと守りましょう、もしそれが破られたときにどうするのかということで、自由権的な規定であれば、それを憲法違反の行為である、あるいは法令が無効であるとすれば原状回復をすれば済むんでしょうけれども、社会権であるとか、あるいは国務請求権であるとか、そういった一定の作為だとか給付を必要とするものについては、憲法違反だと裁判所が言ったところで、具体的な争訟事件に対する有効な

山花郁夫

2004-04-27 第159回国会 参議院 法務委員会 第14号

人生を懸けて労働訴訟を行うということの決断は、なかなか労働者にとっては大変な重荷になるというのが現状で、だんだんと労働裁判の例、争訟事件が少なくなってきたのが日本現状であろうかと思います。私自身も労働裁判で長期、十四年という訴訟事件を担当したことがございまして、それはもう筆舌に尽くし難い当事者に労苦を負わせるということでございました。  

大脇雅子

2004-03-25 第159回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第3号

最高裁判所は、具体的な争訟事件が存在しないときは憲法判断がそもそもできないわけであって、現行憲法下では、憲法の番人としての積極的役割を期待することは、機構として無理な面があると考えております。  内閣による憲法のなし崩し的な拡張解釈については、具体的事件が起きない限り、積極的に合憲、違憲判断をする機関としての役割を果たす機構が存在しないわけであります。

計屋圭宏

2004-03-18 第159回国会 衆議院 憲法調査会 第3号

ところで、その解釈については、最終的には最高裁判所判断で一応決着をつけるという建前にはなっているんですが、日本憲法裁判のあり方としては、付随的違憲審査具体的な争訟事件具体的な事件があって初めて審査できるのだというふうに解釈をされていますから、皆さん方があれは憲法違反じゃないかと訴えても、それは判断されない。秀さんはそういう主張ではなかったと思いますが。

山花郁夫

2004-02-19 第159回国会 衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第1号

司法権行使の対象がこうした具体争訟・事件でなければならないのは、第一に、司法権行使を明確に司法権行使が必要であると言える場合に限定することによって、権力分立原理を守り、政治部門との無用の対立を避けるためですが、また第二に、司法権の適切な行使のために必要な当事者と場を確保するためのものであります。

市川正人

2002-05-23 第154回国会 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第4号

ここで最高裁判所は、  わが裁判所現行制度上与えられているのは司法権を行う権限であり、そして司法権が発動するためには具体的な争訟事件が提起されることを必要とする。我が裁判所具体的な争訟事件が提起されないのに将来を予想して憲法及びその他の法律命令等解釈に対し存在する疑義論争に関し抽象的な判断を下すごとき権限を行い得るものではない。

松井茂記

2001-11-29 第153回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

それでもう一つ、先ほどの案でいきますと、途中から憲法判断が必要だということになったときには、最高裁のつくられたところに上げますよと言われますが、争訟事件これは多かれ少なかれやはり憲法上の判断、特に人権とかなんとかになってくると、生存権の問題から始まって、およそすべて、その気になれば憲法裁判所的なところに上げることもできることもあり得ると思うのですが、その辺はどういうふうにお考えですか。

今村雅弘

2001-11-21 第153回国会 参議院 憲法調査会 第3号

自衛隊法の前身である警察予備隊法制定をされたときに、当時の左派社会党が同法令違憲性を求める、最高裁判所にその判断を求めましたけれども、最高裁判所は、「我が裁判所具体的な争訟事件が提起されないのに将来を予想して憲法及びその他の法律命令等解釈に対し存在する疑義論争に関し抽象的な判断を下すごとき権限を行い得るものではない。」ということで門前払いしていますね。  

谷川秀善

1999-08-02 第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会 第4号

その事柄が具体的な争訟事件になりまして、裁判所に係属するということになりますと裁判所判断すると。そして、我が憲法上は、最終的には最高裁判所判断に服するということになるわけでございます。  また、したがいまして、具体法令等制定あるいは適用の場面におきまして、それを所管する行政機関においても、当該法令有権解釈を通じて判断することがあり得るということになるわけでございます。

大森政輔

1998-03-12 第142回国会 参議院 法務委員会 第3号

ところが、世の中が変われば変わるほど争訟事件というのは多くなるでしょう。それから、犯罪の動向につきましても、今さら申し上げるまでもございませんが、最近非常に凶悪化集団化、それから薬物というふうな問題が出てくる。だから、そういうふうな中で我々がどういうふうに変わって国民と間近な関係司法があり得るのかどうか、なければならぬのか、この辺のところが問題だろうと思います。  

下稲葉耕吉

1997-05-27 第140回国会 衆議院 決算委員会第二分科会 第2号

小杉国務大臣 今のお話は、愛媛県に関する争訟事件であって、文部大臣として基本的にコメントする立場にはありませんが、これは国家と宗教のかかわりに関する重要な判決と受けとめております。  今回の最高裁判決は、宗教団体の行う行事に公金を支出したことが憲法の禁止する宗教的活動に当たるという判断を示されたものであって、私としてもこの判断に従っていきたいと考えております。

小杉隆

1994-06-21 第129回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第5号

この点につきましては、最高裁判所は、昭和二十七年十月八日の大法廷判決におきまして、  わが裁判所現行制度上与えられているのは司法権を行う権限であり、そして司法権が発動するためには具体的な争訟事件が提起されることを必要とする。我が裁判所具体的な争訟事件が提起されないのに将来を予想して憲法及びその他の法律命令等解釈に対し存在する疑義論争に関し抽象的な判断を下すごとき権限を行い得るものではない。

大出峻郎

1993-02-23 第126回国会 参議院 法務委員会 第1号

訟務関係では、国の利害に関係のある争訟事件処理経費として十三億四千三百万円を計上しております。  公安調査庁関係では、公安調査活動充実を図る経費として百七十一億四百万円を計上しております。  第二に、外国人登録制度及び出入国管理業務充実につきましては、二百三十四億二千六百万円を計上し、前年度補正後予算額と比較いたしますと二十七億六千六百万円の増額となっております。  

永井紀昭