1949-09-14 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第29号 すでに皆様のお手許に陳述書が届いておることと思いますが、厚生技官矢追秀武氏が予防衛生研究所から厚生省予防局防疫課に勤務を命ぜられたことに関し、予防衛生研究所瀕過性病毒部代表多々谷勇氏より、矢追博士が再び予防衛生研究所の研究室にもどることがでるように御協力願いたいとの提訴が委員長あてにありましたので、八月二十二日本委員会の理事会を開き、厚生当局の説明を求めましたところ、何ら学閥関係はなく、單なる個人の 堀川恭平