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524件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-24 第204回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

そのため、一九四七年に分割され、一方が東京大学に残り、もう一方が国立予防衛生研究所略称予研となりました。  予研の当初の設置目的は、感染症に関わる基礎、応用研究と、抗生物質ワクチン等開発及び国家検定でした。米国FDAをイメージしていたのかもしれませんが、英語名はナショナル・インスティテュート・オブ・ヘルス、NIHになりました。

岩本愛吉

2018-01-30 第196回国会 衆議院 予算委員会 第3号

広島市と長崎市に、現在も放射線影響研究所という名称の、現在は公益財団法人となっている組織がございますが、もともとは、一九七五年に、米国原爆傷害調査委員会、これはABCCといいます、このアーカイブスを私はずっと調査をしてきましたが、これと我が国の厚生省国立予防衛生研究所原子爆弾影響研究所とが再編されて、日米共同出資運営方式財団法人として発足したものでございます。  

原口一博

2017-05-17 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号

このプログラムでは、大阪大学がタイ保健省からの協力を受け、タイ国立予防衛生研究所内に拠点を整備しており、デング熱やノロウイルス診断治療薬等に関する共同研究を実施していると承知をしております。  今後とも、診断手法治療薬開発、さらには研究者人材育成につながるよう、現地で蔓延するこれらの感染症共同研究を引き続き着実に推進してまいりたいと考えております。

松野博一

2012-03-07 第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

○福田(衣)委員 さらに言えば、配付資料二枚目にありますように、厚生省予防衛生研究所俣野主任研究官は、一九六八年の八月十六日に、家畜衛試病性鑑定書を読んで、食用油でも人体に害を及ぼすのではないかと思って、十九日に、農林省流通飼料課鈴木技官に電話をして、調査したいのでダーク油を分けてほしいと頼んだが、事件は解決済みでありダーク油は廃棄処分したということで拒否され、俣野主任研究官は、同日、厚生省

福田衣里子

2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

防災、防犯、あるいは火災予防衛生さらには景観や地域活性化、さまざまな課題に対するため、地方自治体の方でも条例という形で、また多くの自治体がさまざまな施策を実施しているということは十分に承知しております。  国土交通省としては、こういった地方自治体の住環境の改善といった取り組みに対して必要な助言を行うなど、支援をしてまいりたいというふうに思っております。

奥田建

2010-04-13 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

それで、私が、現在の国立感染症研究所、昔の国立予防衛生研究所に入りましたのが平成六年ですけれども、今お話がありました東京高裁集団訴訟の判決が出たのがその二年前です。当時はインフルエンザワクチン集団接種中止になりまして、それに代わるインフルエンザ対策というのも何もなかったと。まさに、ワクチン行政底打ち状況だったわけですけれども。  

田代眞人

2010-02-25 第174回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

また(3)番のところには、「病院は、一般市民のため、できる限り、地域医療行政機関の行う予防衛生、健康相談等について協力する。」。(5)「地域医療機関との間における医療に関する学術情報の交流を図り、協調体制を確立するとともに、地元医師会との融和を図る。」。一枚おめくりいただきまして、(7)のところには、「病院は、地域医療の向上に関し、必要に応じ関係機関等と連絡協議する。」。

小野塚勝俊

2009-04-01 第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第4号

参考人岩本愛吉君) まず最初国立感染症研究所ですけれども、私が今日、最初に御紹介しました私の所属いたします医科学研究所の前身は伝染病研究所と申しましたけど、戦後まで同じルーツでありまして、基本的には、伝染病研究所は要するに感染症診断をするだけでなくて治療薬もすべてやっておったわけで、その辺を分けるということで伝染病研究所と当時は国立予防衛生研究所

岩本愛吉

2007-12-07 第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

省内のいろいろな方とか、あるいは私の言った旧国立予防衛生研究所の方に聞いた、これは厚生労働省調査書です。まず、御存じですかというのが一点。今回、こういう調査書をつくるに際して参考にしましたか、二点。ここには、昭和五十二年から平成元年に至るまで、すなわち多くの肝炎の今訴訟の患者さんたちの事案が起こった時点で、そこで医療関係者あるいは厚生労働関係者がどう思っていたかという元データがあるんですね。

阿部知子

2007-12-06 第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

最初に、そのFDAの決定の伝わり方についてですが、八二年六月三日の旧国立予防衛生研究所予研内部会議議事録及び録音テープによりますと、この予研の当時の血液製剤部長アメリカでのフィブリノーゲン製剤製造中止を受けて、この関係厚生省にもいろいろ聞いてみたという発言が記録されております。七七年のFDAによるフィブリノーゲン承認取消し予研は知っていたはずです。  

小池晃

2007-05-23 第166回国会 衆議院 外務委員会 第14号

一九四八年、次の年でございますが、厚生省国立予防衛生研究所は正式にこのABCC調査プログラムに参加をいたしまして、共同調査研究活動を実施しているところであります。  さらに、一九五五年から、国勢調査時に行われました原爆被爆者調査から得られた資料をもとに、基本的な調査集団を設定いたしまして、原爆被爆者の健康に関する追跡調査を行ってきたところでございます。  以上であります。

宮坂亘

2004-02-18 第159回国会 衆議院 予算委員会 第12号

あわせて、やはり本来なら、金がかからない問題として、日常的な予防衛生活動がきちんとされていて、いろいろな伝染病が出たときにも対応ができるということが本当は一番の基本だと思うんですね。山口県においても、今回、周辺農家に対する訪問指導健康診断などで、本当に健康福祉センター保健師さんが共同で奮闘をされました。  

高橋千鶴子

2002-07-24 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号

宮島政府参考人 今の御指摘の、予防衛生研究所議論された情報がいわゆる内局の方にきちんと伝達されていたのかという問題の御指摘がございましたけれども、確かにこの研究所は、もちろん単に研究を行うだけではなくて、当然そういったリスク情報といいますか、そういう情報を察知した場合はやはり内局に必要な措置をとらせるような機能も当然持つべきでありますけれども、それが必ずしも十分働いていなかったということと、さらに

宮島彰

2002-07-24 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号

家西委員 それでは、あわせて、その辺の問題について具体的にお伺いしたいと思うんですけれども、五月三十一日付で公表されましたフィブリノゲンC型肝炎調査の中で、旧国立予防衛生研究所生物学的製剤検定協議会議事録を公表されましたけれども、この調査でも、当時からC型肝炎の問題について議論がなされていたこともわかるわけですけれども、今後の安全監視体制について、海外の情報だけではなく、あらゆる方面からの情報

家西悟

2002-06-04 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

指摘新聞記事は、公表文書の中に含まれていた昭和五十七年六月三日の旧国立予防衛生研究所内部会議議事録及び同予研機能を引き継ぎました国立感染症研究所に保管されていた会議録音テープに関するものでございますけれども、この録音テープによりますと、会議において旧予研の当時の血液製剤部長が、アメリカではフィブリノゲン製剤によるB型肝炎危険性が大きいということで本剤の製造中止され、そのときに製造中止

宮島彰

2002-06-04 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

政府参考人宮島彰君) 御指摘のように、今回公表した文書の中に昭和五十七年六月三日の旧国立予防衛生研究所内部会議議事録及びその会議録音テープがございまして、その録音テープによりますと、旧予研の当時の血液製剤部長アメリカにおきますフィブリノゲン製剤製造中止を受けて、この関係厚生省にもいろいろ聞いてみたという発言が出されているところであります。  

宮島彰

2002-06-04 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

政府参考人宮島彰君) 先ほど、五月三十一日に一応中間段階として公表しました文書の中に、昭和五十七年六月三日の旧国立予防衛生研究所内部会議議事録及びその録音テープによりますと、当時の血液製剤部長アメリカ製造中止を踏まえまして厚生省にもいろいろ話をしたという発言がありますので、そのとき厚生省に伝えられたという可能性調査されております  他方、調査の一環としまして、旧薬務局在籍職員を対象に実施

宮島彰

2002-03-25 第154回国会 参議院 予算委員会 第16号

ということは、一九七九年の九月には厚生省の当時の国立予防衛生研究所の方から出た冊子がありまして、そこには全部、これは危ないという危険性指摘しております。にもかかわらずこんな状況になってしまったということに対して、今どんなふうに調査をされているか、厚生労働大臣、よろしくお願いします。

宮崎秀樹