1967-11-17 第56回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号
これはもう砂防は予防のために、予防砂防でございます。ただ、それは非常に個所が多いのだというようなことで災害を起こしておるのでございまするから、私たちとしましては、現在のような集中豪雨に対してきわめて弱い状況ではいかない。
これはもう砂防は予防のために、予防砂防でございます。ただ、それは非常に個所が多いのだというようなことで災害を起こしておるのでございまするから、私たちとしましては、現在のような集中豪雨に対してきわめて弱い状況ではいかない。
これら土石流対策につきましては、予防砂防事業を格段に促進いたしましてこれらの対策を講じてまいりたいというふうに考えております。もちろん土石流の関係は、地形、地質、あるいは流域の勾配、そういったところを全部調べまして、ただいままで調査したわけでございまして、これらに基づいて今後の砂防事業を格段に推進してまいりたいというふうに考えます。
砂防、いわゆる予防砂防が完全でなかったということですね、予防砂防が完全でなかった、これは一般河川災害について。したがって、この点については、かつて、第二次の五カ年計画のときに、予防砂防という一つの項目を見出して、そこから一河川一つ、一支流一つですね。中小の一支流一つずつまず砂防堰堤をつくろうじゃないかということで出発してきているのですけれども、これが不十分だということですね。
これらにつきましては、予防砂防等の実施によりまして防いでいきたい。さらに、そういうものがなかなか全国的に回りかねるということになりますれば、これは人命尊重のたてまえ上、警戒雨量等を示しまして、適切な時期に避難していただくということで、ただいま行政指導をいたしておるわけでございます。 なお、がけくずれにつきましては、ただいま全国的に調査中でございまして、七月末くらいに全国的な集計ができます。
私はこれは千七百八十億は、いまの砂防の予防砂防に移るかどうかということは別でございまするが、少なくとも千七百八十億に対してはこれは十分まかなえる、あと二、三年でまかなえる、さように考えております。
○田中一君 建設省に聞きますがね、大体想定されている一河川、一支流といいますかね、一本の予防砂防、堰堤をつくろうというのが、この新五カ年計画発足のときに考えられたことなんです。大体一万本ぐらいやろうじゃないかというような想定をされておったと思うのです。進捗率はどうですか。これはもう大きな堰堤は別として、ダム等の上流の砂防施設ですね、これはどうなっていますか。
次に、砂防事業につきましては、直轄事業として継続施行中の二十六河川のほか、新規に、一河川及び直轄地すべり対策事業として継続施行中の四河川について事業を実施することとし、補助事業として特に重要な河川及び災害発生の著しい河川に重点をおいて施行するとともに、都市周辺及び重要地域における予防砂防を実施することといたしております。
通常砂防事業の補助につきましては、特に重要な河川及び災害発生の著しい河川の工事に重点を置くとともに、近年発生災害の実情にかんがみ、荒廃のおそれのきわめて大きい渓流に対しまして予防砂防の促進をはかることにいたしまして二千八百四十渓流につきまして事業を実施する予定にいたしております。
次に砂防事業につきましては、直轄事業として継続施行中の二十六河川のほか、新規に一河川及び直轄地すべり対策事業として継続施行中の四河川について事業を実施することとし、補助事業として特に重要な河川及び災害発生著しい河川に重点を置いて施行するとともに、都市周辺及び重要地域における予防砂防を実施することといたしております。
通常砂防事業、これは補助でございますが、重要な河川及び災害発生の著しい河川の工事に重点を置いて、近年発生の災害の実情にかんがみまして、荒廃のおそれのきわめて大きい渓流に対しまして、予防砂防の促進をはかるように考えております。二千八百四十渓流について事業を実施したいと考えております。
これらの結論は十二月の下旬くらいに大体まとまるのではないかと思いますが、まとまりましたならば、来年の予防砂防事業というようなことについてそれらを重点的に考えてまいりたいというふうに考えております。 なお、山林の乱伐の問題でございますが、これらにつきましては、そういう地形につきましては林野庁と打ち合わせしまして、要するに計画伐採みたいなことも考えていかなくてはいかぬじゃないか。
特にそういった危険な個所は、ある程度調査ができましたら、来年度の予防砂防というような事業、あるいは林野庁でやられている予防事業につきまして、十分力を尽くしていきたいというふうに考えております。
そういうことによりまして、そういうところにつきましては予防砂防というようなものを実施していきまして、さらに、なかなか予算的に処理できない場合には、避難体制の確立とか、いろいろな問題につきましては、関係各省と打ち合わせまして具体的にやっていきたいというふうにただいま考えております。
そのために年間約五十億程度の予算をもちまして予防砂防というものをやっているわけでございますが、何しろ全国的にわたるものですから対処できない。したがいまして、今回の足和田村を体験とすると言うのは非常に失礼な話でございますけれども、地質的に見まして、あるいは地形的に見まして、集中豪雨に耐え得るようなことを考えていかなければいかぬということを考えております。
そういうものにつきましては、鋭意毎年度の予防砂防という項目で、そうした危険をなくする砂防事業を行なっておりますが、さらに今回の災害にかんがみまして、緊急に地形、地質上どうしてもやらなければいかぬところにつきましては、いろいろな調査の要件を示しまして、具体的に各県で調査してみたいと思っております。近いうちにそういった関係者を集めまして、具体的な検討を行ないたいというふうに考えております。
特に予防、砂防といったものにつきましても実施いたしておるわけでございます。とりあえず問題が起こりました河川につきましては、緊急砂防等の工事を施こしてまいりたいというふうに考えまして、ただいま県当局、道当局と打ち合わせております。したがいまして、計画がまとまりましたら、そういう発足をしたいというふうにただいま思っております。
次に砂防事業につきましては、直轄事業として継続施行中の二十六河川及び直轄地すべり対策事業として継続施行中の四河川について事業を実施することとし、補助事業として、特に重要な河川及び災害発生の著しい河川に重点をおいて施行するとともに、都市周辺及び重要地域における予防砂防を実施することといたしております。
次に、砂防聖業につきましては、直轄事業として継続施行中の二十六河川及び直轄地すべり対策事業として継続施行中の四河川について事業を実施することとし、補助事業として、特に重要な河川及び災害発生の著しい河川に重点を置いて施行するとともに、都市周辺及び重要地域における予防砂防を実施することといたしております。
次に、砂防事業につきましては、直轄事業として継続施行中の二十六河川及び直轄地すべり対策事業として継続施行中の四河川について事業を実施することとし、補助事業として、特に重要な河川及び災害発生の著しい河川に重点を置いて施行するとともに、都市周辺及び重要地域における予防砂防を実施することといたしております。
補助事業としては、近年災害発生の著しい河川及び土砂による被害の著しい河川に重点をおいて施行するとともに、都市周辺及び重要地域における予防砂防を実施することといたしております。 次に、海岸事業につきましては、近年頻発する海岸災害の被害状況にかんがみ、重要な地域における海岸保全施設の整備に重点を置き、直轄事業として継続施行中の十海岸の事業の促進をはかる予定であります。
そして砂防につきましては、渓流砂防、予防砂防というものでございますが、これも十六年ぐらいでひとつ完成をしようじゃないかという考え方を持っておるわけであります。そうして荒廃砂防でございますが、これは十三年ぐらいで完成をしよう。それから地すべり対策事業というもの、これもやはり十三年ぐらいで完成をしよう。こういう計画で長期計画、長期構想というものをつくっているわけでございます。
そうしますと、それをもとにいたしまして、重要な水系については、これを十三、四年ぐらいで完成をする、その他の河川については、大体十六年ぐらいで、幹川となるようなところは全部やってしまおう、つまり治水の根幹となるようなものはやってしまおう、それから砂防については、現在荒廃しておる砂防というものは、これを十三、四年で大体完成してしまおう、それから予防砂防、つまり現在こわれそうになっておるけれどもまだこわれてはいない
補助事業としては、近年災害発生の著しい河川及び土砂による被害の著しい河川に重点を置いて施行するとともに、都市周辺及び重要地域における予防砂防を実施することといたしております。 次に、海岸事業につきましては、近年頻発する海岸災害の被害状況にかんがみ、重要な地域における海岸保全施設の整備に重点を置き、直轄事業として継続施行中の十海岸の事業の促進をはかる予定であります。