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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2008-03-25 第169回国会 衆議院 法務委員会 第4号

弁護士さんがすべて訴訟事件をおやりになるかというと、必ずしもそうではなくて、予防法学の方をされることもございましょうし、さまざまな面がございます。そういう点で、将来的には、法曹人口がふえれば民事訴訟事件もふえるであろうということは想像にかたくないわけでございますけれども、それに対応して裁判官の採用もふえなければならないという関係にはないものと承知しております。  

高橋利文

1999-05-27 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第12号

ただ、予防法学、予防医学という例もございまして、こういうことが起きないようにするというのがやはり一番いいことでございます。そのために、日本政府としては政治的な役割、リーダーシップを何らかの形でとれないものだろうか。これは理想論かもわかりませんけれども、私はそれを非常に考えております。  

佐々木知子

1999-03-31 第145回国会 衆議院 法務委員会 第6号

それで、法的紛争については、最終的には裁判所において適正迅速に解決されることが担保されていなければならないということは当然でありますけれども、一方で、予防法学的な観点裁判外での紛争処理についても充実が図られることによりまして、社会全体のトータルとして紛争が適正迅速に解決されることが極めて重要でありまして、そういう意味で和というものも大事じゃないかな、こういう認識でございます。

陣内孝雄

1999-03-31 第145回国会 衆議院 法務委員会 第6号

ただ、法的紛争については、最終的には裁判所において適正迅速に解決される、こういうことが担保されておらなければならないわけでございますが、他方で、予防法学的な観点裁判外での紛争処理についても十分実が上がる、充実が図られる、こういうふうにすることが、社会全体のトータルとして、結局は紛争が適正迅速に解決されるということにもなると思いますので、そういう考え方が大事だろうと思っております。

陣内孝雄

1986-05-08 第104回国会 参議院 法務委員会 第9号

我が国の弁護士は従来個人を主体とした業務を原則としておりましたし、さらに法廷中心主義と申しますか、紛争が起こってから弁護士が活動するというような形態が伝統的な業務形態であるというふうに言われておったわけでありますけれども、そういったところへ、いわゆる紛争以前と申しますか、予防法学的な意味での法律事務といったものを主体とする外国法事務弁護士が入ってまいりますれば、当然弁護士活動分野といったものが変わってまいるだろうと

井嶋一友

1986-03-25 第104回国会 参議院 法務委員会 第3号

世の中は契約社会なんだから、予防医学というのに対して予防法学的な見地からすれば、契約社会でいろいろ仕事はふえるんですよ。私はこんな日本が世界で最も少ない弁護士で頑張っているよりはもっとふやしてやる。そして、判検事もやっぱりもっと多くの中から選択をするというふうにすれば、いい人がとれるし、地獄の苦しみが緩和される。大体三十過ぎて就職といったら世帯持ちになっちゃうんだよ。

秦野章

1982-07-06 第96回国会 衆議院 法務委員会 第21号

いま一つ考えられますのは、国民性といいますか、とことんまで行ったらしようがない、裁判所へ行くけれども、事前予防法学段階において裁判所まで出てくるということはどうか、ややちゅうちょを感ずるというようなところがあるのではないか、私は、個人的な見方でありますけれども、そういうようなことも相まって予測よりも少ないのではないかと見ております。

川嵜義徳

1969-06-11 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第36号

課税処分というものを慎重にやるということは紛争事前に防止するという予防法学観点からいきまして非常に望まれるわけでありまして、課税処分をなす場合には事前にその内容納税者通知することにいたしまして、しかもその通知課税処分有効要件として法律的に構成するわけでありますが、納税者がその通知内容に異議があるという場合には、その段階でそれについての審理の請求をなし得る、そういう制度をこの際法制化すべきではないかと

北野弘久

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