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422件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-11-14 第168回国会 参議院 議院運営委員会 第8号

細井洋子氏の後任として志村洋子氏を任命したいので、犯罪者予防更生法第五条第一項の規定により、両議院同意を求めるため本件を提出いたしました。  次に、公安審査委員会委員山岸一平氏は十二月十三日任期満了となります。山岸一平氏の後任として橋本五郎氏を任命したいので、公安審査委員会設置法第五条第一項の規定により、両議院同意を求めるため本件を提出いたしました。  

河井克行

2007-06-07 第166回国会 参議院 法務委員会 第18号

少年法においては、刑罰法令に触れる行為をした少年等少年保護司観察に付することが規定されており、少年保護司は、常に少年状況に注意して適切な指導、助言等を行い、就学や就職について必要な援助を与えるなどとされておったわけでございますが、これが昭和二十四年一月に旧少年法が全面的に改正されたことに伴い廃止され、同年七月に施行された犯罪者予防更生法の下での保護観察は、少年保護司観察と相通ずるところがあると

長勢甚遠

2007-06-05 第166回国会 参議院 法務委員会 第17号

そう考えますと、今議員さんおっしゃいましたように、結果的に、犯罪者予防更生法というのを見てみますと、犯罪者更生犯罪予防というのを目的としているんですね。言い換えれば、犯罪者更生という特別予防、本人に働き掛けるということとそれによって犯罪防止するという一般予防が考えられているわけです。  

藤本哲也

2007-05-31 第166回国会 参議院 法務委員会 第16号

木庭健太郎君 今回のこの更生保護法案、これまではこの更生保護という面は、犯罪者予防更生法という法律執行猶予者保護観察法という法律と、この二つで対応してきたわけですが、今回これを一本化するようになったわけでございますが、そもそも、じゃなぜこれまで我が国はこの更生保護に関してこの二つ法律をもって対応してきたのか、これを今回一つになぜしなければならないのかと、併せて根本的なことを御答弁をいただいておきたいと

木庭健太郎

2007-05-29 第166回国会 参議院 法務委員会 第15号

第一は、犯罪者予防更生法及び執行猶予者保護観察法整理統合であります。  更生保護に関する基本的な法律は、昭和二十四年に制定された犯罪者予防更生法及び昭和二十九年に制定された執行猶予者保護観察法に分かれていますが、両法律内容整理統合して新たな法律とするとともに、更生保護目的を明確化します。  第二は、保護観察における遵守事項整理及び充実であります。  

長勢甚遠

2007-05-25 第166回国会 参議院 本会議 第29号

さて、今回提出されている更生保護法案は、一九四九年に施行された犯罪者予防更生法及び一九五四年に施行された執行猶予者保護観察法整理統合したものとなっております。この二法の理念は、犯罪を行った者の改善更生目的とし、もって再犯防止公共の福祉を増進することを目的としています。  犯罪を犯した者が更生社会復帰を果たすことは、結果的に再犯予防し、犯罪からの社会防衛につながるものであります。

松岡徹

2007-05-25 第166回国会 参議院 本会議 第29号

この点につきましては、現行犯罪者予防更生法も同様の立場を取っているところであります。  なお、実務上は、仮釈放取消し申請を行う保護観察所において、例外なく保護観察官対象者に会って質問調査を行い、その聴取結果を付して地方更生保護委員会への申請を行っているところであります。(拍手)    〔国務大臣溝手顕正君登壇、拍手

長勢甚遠

2007-05-25 第166回国会 参議院 本会議 第29号

第一は、犯罪者予防更生法及び執行猶予者保護観察法整理統合であります。更生保護に関する基本的な法律は、昭和二十四年に制定された犯罪者予防更生法及び昭和二十九年に制定された執行猶予者保護観察法に分かれていますが、両法律内容整理統合して新たな法律とするとともに、更生保護目的を明確化します。  第二は、保護観察における遵守事項整理及び充実であります。

長勢甚遠

2007-05-22 第166回国会 参議院 法務委員会 第13号

国務大臣長勢甚遠君) これ、どういう順番で整理してあるのかちょっとあれですが、刑法、刑事訴訟法売春防止法児童買春児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童保護等に関する法律少年法国際捜査共助等に関する法律刑事施設ニ於ケル刑事被告人収容等ニ関スル法律少年院法国際受刑者移送法刑事収容施設及び被収容者等処遇に関する法律犯罪者予防更生法、人権擁護委員法民法民法施行法任意後見契約

長勢甚遠

2007-05-15 第166回国会 参議院 法務委員会 第11号

政府参考人藤田昇三君) 御指摘のように、犯罪者予防更生法におきまして、呼出し引致虞犯通告という制度が定められておるところでございます。  まず、呼出しでございますけれども、これは犯予法の四十一条一項の規定によりまして、保護観察所の長は、保護観察に付されている者を呼び出し、質問をすることができるというふうにされております。  

藤田昇三

2007-05-15 第166回国会 参議院 法務委員会 第11号

ただ、そうなりますと逆に、やっぱり保護観察中の遵守事項違反ということによって少年院に送致をされるということがあり得るということ自体は変わっていないというか、そういうことが可能になってくるというわけなんですが、ちょっとそこで、これまでの法律制度で、犯罪者予防更生法で、例えば四十一条に呼出しとか引致、それから四十二条では虞犯通告という制度がございます。

千葉景子

2007-05-08 第166回国会 参議院 法務委員会 第10号

そこで、この法律案は、少年非行現状に適切に対処するとともに、国選付添人制度を整備するため、少年法少年院法及び犯罪者予防更生法等改正し、所要法整備を行おうとするものであります。  この法律案要点を申し上げます。  第一は、少年法改正して、触法少年及びいわゆる虞犯少年に係る事件調査手続を整備するものです。  

長勢甚遠

2007-04-27 第166回国会 参議院 本会議 第21号

そこで、この法律案は、少年非行現状に適切に対処するとともに、国選付添人制度を整備するため、少年法少年院法及び犯罪者予防更生法等改正し、所要法整備を行おうとするものであります。  政府から提出しました法律案要点を申し上げます。  第一は、少年法改正して、触法少年及びいわゆる虞犯少年に係る事件調査手続を整備するものです。  

長勢甚遠

2007-04-27 第166回国会 衆議院 法務委員会 第14号

それで、改善更生と申しますのは、現在の犯罪者予防更生法ができた当時の審議でございますが、そこでの政府側答弁で、内心の意思において再び犯罪をしないようにする状態になるというのが改善だ、そして、それが今度は、社会生活行動というものにあらわれて、行動としても悪いことを再びしないようにする状態になるんだというのが更生である、その両方を改善更生というというふうに解釈をされておるところでございます。  

藤田昇三

2007-04-25 第166回国会 衆議院 法務委員会 第13号

水野大臣 現行犯罪者予防更生法の第一条で、犯罪をした者の改善及び更生を助け、社会を保護することを目的とするものであることを規定しておりますので、改善更生を助けることが同時に再犯を防ぐことでもあるという点は、これは言うまでもないので、あえてその再犯防止というこは、現行法では明示的には規定されておらなかったんですけれども、この点に関し、有識者会議報告書では、国民が更生保護に対して再犯防止機能期待

水野賢一

2007-04-25 第166回国会 衆議院 法務委員会 第13号

第一は、犯罪者予防更生法及び執行猶予者保護観察法整理統合であります。  更生保護に関する基本的な法律は、昭和二十四年に制定された犯罪者予防更生法及び昭和二十九年に制定された執行猶予者保護観察法に分かれていますが、両法律内容整理統合して新たな法律とするとともに、更生保護目的を明確化します。  第二は、保護観察における遵守事項整理及び充実であります。  

長勢甚遠

2007-04-24 第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号

国会では、更生保護機能の強化という観点から、現在の犯罪者予防更生法、それと執行猶予者保護観察法、これを統合されて更生保護法案を準備され、現在国会に上程されているところでございますが、一日も早いこの法案の成立によって、制度の一層の充実というものが図られることをまず期待をいたすものでございます。  

平口洋

2007-04-24 第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号

その一つに、昭和二十四年に犯罪者予防更生法というのが制定をされておりますが、聞くところによりますと、その法律を策定する過程で、現在の保護司の前身に当たります司法保護委員、もちろん民間の方でございますけれども、こういう方に保護観察を行わせようとする日本側の主張に対して、マッカーサーの連合国司令部は、保護観察をボランティアにゆだねるべきじゃないというふうに主張したとされておりますけれども、これは事実でございましょうか

平口洋

2007-04-18 第166回国会 衆議院 法務委員会 第12号

早川委員 これは、法律構成要件の読み方ということについてぜひ御理解をいただきたいのでありますけれども、まず与党修正案の「審判の結果、」という、要するに審判事項の中に入ってくるということと、それから遵守事項を遵守しなかったという要件に加えて、犯罪者予防更生法の「第四十一条の三第一項の警告を受けたにもかかわらず、」こういう新たな要件を付しました。

早川忠孝

2007-04-13 第166回国会 衆議院 法務委員会 第11号

現行犯罪者予防更生法四十一条は、保護観察所所長少年を呼び出し、質問する権限を定めています。また、家庭裁判所による引致状発令を定めています。さらに、犯罪者予防更生法四十二条には、保護観察中の少年虞犯、すなわち罪を犯すおそれのある段階に至った場合には、少年院に送致するという制度を定めています。なぜ、現行法制度で足りないのか、説明がありません。

斎藤義房

2007-04-13 第166回国会 衆議院 法務委員会 第11号

斎藤参考人 先ほどもお話ししましたけれども、現在の犯罪者予防更生法の四十二条に虞犯通告という規定がございます。すなわち、保護観察中に何らかの問題行動があって、それが虞犯に達すれば、現行法でも家裁の方に通告されることはあるわけです。  今回の規定の問題は、虞犯にまで至らない段階家庭裁判所にもう一遍送られて審判を受けるという、ここに大きな問題が実はあります。

斎藤義房

2007-04-12 第166回国会 衆議院 本会議 第21号

我が国更生保護制度は、昭和二十四年の犯罪者予防更生法施行以来、官民協働体制のもと、相応の成果を上げてまいりましたが、御承知のとおり、平成十六年から十七年にかけて、保護観察中の者や以前に保護観察を受けたことのある者による痛ましい重大再犯事件が続発したことを契機として、有識者会議等から、更生保護が十分に機能していないのではないかとの厳しい御指摘をいただきました。

長勢甚遠

2007-04-12 第166回国会 衆議院 本会議 第21号

第一は、犯罪者予防更生法及び執行猶予者保護観察法整理統合であります。  更生保護に関する基本的な法律は、昭和二十四年に制定された犯罪者予防更生法及び昭和二十九年に制定された執行猶予者保護観察法に分かれていますが、両法律内容整理統合して新たな法律とするとともに、更生保護目的を明確化します。  第二は、保護観察における遵守事項整理及び充実であります。  

長勢甚遠

2007-03-29 第166回国会 参議院 議院運営委員会 第14号

○副大臣水野賢一君) 中央更生保護審査会委員山上皓氏は四月一日任期満了となりますが、山上皓氏の後任として宮本信也氏を任命したいので、犯罪者予防更生法第五条第一項の規定により、両議院同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いを申し上げます。

水野賢一

2007-03-28 第166回国会 衆議院 法務委員会 第9号

現場としては、何としてもこういう規定を設けてもらいたいと願っていると思いますので、その方向としての必要性についてはわかるんですけれども、この二十六条の四の第一項をよく読んでみますと、家庭裁判所は、犯罪者予防更生法第四十一条の三の二項の申請があった場合において、これは保護観察所の長が言ってくるから申請するという意味ですね、そういう申請があったときには、第二十四条一項一号の保護処分を受けた者がその遵守すべき

倉田雅年

2007-03-28 第166回国会 衆議院 法務委員会 第9号

その点は、本法律案によります改正後の少年法の二十六条の四、それから犯罪者予防更生法の四十一条の三によりますと、少年保護観察遵守事項を遵守しなかったときに、保護観察所所長警告を発し、なお遵守事項を遵守せず、その程度が重いときは、家庭裁判所申請を行うこと、家庭裁判所は、保護観察所長から適法な申請があり、少年遵守事項を遵守せず、その程度が重いこと、またその保護処分によっては改善更生を図ることができないことを

小津博司

2007-03-28 第166回国会 衆議院 法務委員会 第9号

高山委員 大臣に伺いますけれども、今、親に対していろいろ裁判所から随分できるようになっているわけですけれども、今回の改正でも、例えば少年院法の十二条の二ですとか犯罪者予防更生法の三十六条ですとか、結構保護者に対していろいろなアプローチができるようになっているんですけれども、これがどういう制度なのか、ちょっと教えてください。

高山智司

2007-03-23 第166回国会 衆議院 法務委員会 第8号

そこで、この法律案は、少年非行現状に適切に対処するとともに、国選付添人制度を整備するため、少年法少年院法及び犯罪者予防更生法等改正し、所要法整備を行おうとするものであります。  この法律案要点を申し上げます。  第一は、少年法改正して、触法少年及びいわゆる虞犯少年に係る事件調査手続を整備するものであります。  

長勢甚遠