1971-05-20 第65回国会 衆議院 内閣委員会 第29号
(患者総数一万二千三百三十二人、死者七百十二人) 当時、この事件の調査団(内務省、予防局防疫課、県衛生課、医学陣、陸軍省医務局のほか久留米十二師団軍医部が参加)は約五十日間にわたって調査し、「水道の汚水以外にはとうてい考えられない」と原因を推論した。このため大牟田市の当時の水道課長、塚本久光氏は引責辞職をしいられた。 しかし、(1)水道から赤痢菌は検出できなかったこと。
(患者総数一万二千三百三十二人、死者七百十二人) 当時、この事件の調査団(内務省、予防局防疫課、県衛生課、医学陣、陸軍省医務局のほか久留米十二師団軍医部が参加)は約五十日間にわたって調査し、「水道の汚水以外にはとうてい考えられない」と原因を推論した。このため大牟田市の当時の水道課長、塚本久光氏は引責辞職をしいられた。 しかし、(1)水道から赤痢菌は検出できなかったこと。
すでに皆様のお手許に陳述書が届いておることと思いますが、厚生技官矢追秀武氏が予防衛生研究所から厚生省予防局防疫課に勤務を命ぜられたことに関し、予防衛生研究所瀕過性病毒部代表多々谷勇氏より、矢追博士が再び予防衛生研究所の研究室にもどることがでるように御協力願いたいとの提訴が委員長あてにありましたので、八月二十二日本委員会の理事会を開き、厚生当局の説明を求めましたところ、何ら学閥関係はなく、單なる個人の
木内キヤウ君 小林 勝馬君 小杉 イ子君 姫井 伊介君 山下 義信君 米倉 龍也君 千田 正君 政府委員 厚生政務次官 喜多楢治郎君 厚生事務官 (予防局長) 濱野規矩雄君 説明員 厚生事務官 (予防局防疫課