1953-07-20 第16回国会 衆議院 電気通信委員会 第15号
そうすればあらゆる法律がそういう形で、予算が衆議院を通過した後かわつて参りまして、そして当初予算の提議権を持つ政府が、国家財政の上から立てた計画の公募債のわく並びに予金部資金の使い方等は、はつきりときまつているのです。そのきまつている考え方を変更するか。補正予算をいつ出すか知りませんけれども、その時期までの間に国全体の財政計画、経済上の変動がなければ、計画される性質のものではございません。
そうすればあらゆる法律がそういう形で、予算が衆議院を通過した後かわつて参りまして、そして当初予算の提議権を持つ政府が、国家財政の上から立てた計画の公募債のわく並びに予金部資金の使い方等は、はつきりときまつているのです。そのきまつている考え方を変更するか。補正予算をいつ出すか知りませんけれども、その時期までの間に国全体の財政計画、経済上の変動がなければ、計画される性質のものではございません。
そういたしますと、大蔵省として予金部資金の中からやはりそれは返されると見て、今後公社に移行いたしましても、公社としては何ら関係を持たないという結果に理解してよろしゆうございますか。
そこでなおつけ加えて御講明いたしますと、電気通信事業特別会計におろしました見返り資金というものを、資金運用部資金、当時の予金部資金にかえておりますので、財務当局としましては、その見返り資金のわくを他に利子のついたもので貸しておるかと思いますが、それはもちろん政府としては返つて来る形になつておると思います。
それから補助金見返の短期融資を予金部資金で行うことということも、これも行われました。 次に「その他関係」、一番右のほうであります。1.の土地改良区設立手続の簡素化、これも目下考究中でございます。次の2.の、土地改良区組織変更期間を延長することということにつきましては、現在事務当局ではその延長は考えておりません。
あの当時予金部資金が余つての金の使い途に困つたにもかかわらず、通信事業の発展のためには政府が協力してくれなかつたというところに、非常に政府の力瘤の入れ方が足りないのじやないかということを我々は感ずるので、本委員会の総意を以て本会議に二度も決議案を出しておるにもかかわらず、真剣に通信産業のほうに協力をしてくれないという感じがするのであります。
それから六十億の融資の問題につきましては、預金部資金から、現在予定いたしておりますこの六十億のほかに、六十億を本会計に繰入れて、資金融通をはかるという前提のもとに、利率を計算いたしておるのでありまして、この予金部資金の本会計への獲得といいますか、そういう問題については、さらに農林省としては、現在予算化されておりませんけれども、法律そのものがさような建前をとつている以上は、ぜひとも確保いたしたいというので
それに今後絶対に資金が入つて来ないというようにはつきりしてはおりませんで、ただいまようやく十億の増資というふうなことにおちつきましたが、少し前まではもつと明るい希望がございまして、予金部資金も相当貸していただけるんじやないかというようなことがありました。そういう状態のもとにおきましては、現在の申込みを一刻も早く御融通することができるように、資金が出るまでの間にできるだけ調べをしておく。
最後にいま一問だけお伺いいたしたいのでありますが、無盡会社あるいは信用組合等の立場を相当重視せられまして、最近では特に予金部資金等を、この方へ預託されるということもされているのであります。
同月二十日 引揚者収容施設に充当の旧軍用施設を関係地方 公共団体に無償譲与の陳情書 (第六〇三号) 雪害地方の税軽減及び徴税技術の改善に関する 陳情書 (第六一四号) 所得税、法人税及び相続税に対する密告報償制 廃止の陳情書(第 六三七号) 中小企業融資に大蔵省予金部資金充当の陳情書 (第六四〇号) を本委員会に送付された。
一体、証券対策のためには予金部資金を幾らでも出すその政府、この見返り資金の融通にあたつて再三の努力をなされる蔵相の、農村の融資に対する 熱意の欠如を最も遺憾とするものであります。今や農村においては、いろいろ重なつて来た報奬物資を不当に背負わせられた協同組合は、金融の面とはさみ撃ちになつて、破滅の状態に陥りつつあります。これを救済しなければ、農村経済は立つて行くことはできません。
見返り資金と予金部資金でありましよう。その適時適正なる運用ということになりましよう。しかし見返り資金は、援助物資の輸入時期というものが明確でありませんために、適時を期することがすでにできない。
各特別会計等の企業体につきましては、独立採算制の見地から事業運営の能率化、収支の均衡等の点について検討を加え、特に專賣公社、日本國有鉄道等については機構切替の際の会計経理に紊乱なからしめ、なお復興金融金庫及び予金部資金等の資金の融通回収等についても日本経済復興の趣旨に合致するようその運用について検査をいたしております。 以上をもつて説明を終ります。
○飯塚委員 なお大臣にお願いいたしますが、予金部資金として出ている逓信関係の資金、それが今までどういう方面に多く使われているかということの資料をお願いいたします。