1988-02-27 第112回国会 衆議院 予算委員会 第14号
これはまさに予見そのものなんですね。ところが、こんなことを余り言うものだから、ほかの委員がこれは困ると。何とか税調の内部からも注文をつけて余りボルテージを上げないでくれと言ったけれども、それでもなおかつどんどんEC型だ、EC型だと言っている、こう言っているのです。 こんなのがあるのですよ。
これはまさに予見そのものなんですね。ところが、こんなことを余り言うものだから、ほかの委員がこれは困ると。何とか税調の内部からも注文をつけて余りボルテージを上げないでくれと言ったけれども、それでもなおかつどんどんEC型だ、EC型だと言っている、こう言っているのです。 こんなのがあるのですよ。
世の中全般も、新型間接税を導入したいと総理は思っておられるというように思っていますし、具体的に税調に対して予見を与えていないとおっしゃるが、予算委員会ではその話は法案としては議論しない、予算を通したら秋には法案として新型間接税なるものをやる、六十四年四月にはこれを実施するというようなことがこれだけ出ていては、これは予見そのものではないか。
予見を与えてないとおっしゃるけれども、「所得・法人・資産及び消費課税等について」と、これだけはっきり書いてあれば、これは予見そのものでしょう。方向を出されたというのは、総理、やはりこれはすっきりした言い方じゃありませんか。
その予見そのものをもって環境基準を定めるということになれば、では、なぜ環境庁がこれまでこの達成期間というものを定めているのですか。これは要らぬことになりますよ。だから私は、その点において環境庁長官の考えは、これまでの環境庁の考えからもかけ離れておるし、それは混乱がある、こう思うのです。