2021-03-16 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
具体的には、例えば国内外の関係機関との情報交換、また、乗客予約記録、PNRといいますけれども、パッセンジャー・ネーム・レコードなどの情報の活用といったものも取り組んでいますし、また、機器の活用という意味では、X線検査装置や、TDSと呼ばれる、不正薬物、爆発物を簡易に探知できる装置、そういったものを、最新機器を活用するといった取組がございます。
具体的には、例えば国内外の関係機関との情報交換、また、乗客予約記録、PNRといいますけれども、パッセンジャー・ネーム・レコードなどの情報の活用といったものも取り組んでいますし、また、機器の活用という意味では、X線検査装置や、TDSと呼ばれる、不正薬物、爆発物を簡易に探知できる装置、そういったものを、最新機器を活用するといった取組がございます。
具体的には、国内外の関係機関との情報交換ですとか、乗客の予約記録などの情報の活用、エックス線検査装置、不正薬物・爆発物探知装置などの取締り検査機器の活用、あとは、やはり何といっても、警察や海上保安庁などの関係機関との合同取締りなどの対策を講じているところでございます。 今後とも、不正薬物の密輸防止のため、水際対策に万全を期してまいりたいと思います。
更にしっかり運用して、効果的な運用に努めていただきたいと思いますが、今の個人識別情報もそうですし、今日は時間がないのであれですが、事前予約情報、旅客情報ですね、あるいは乗客の予約記録などなど、いろんな情報を入手することでテロリストなどの入国を阻止していける時代になったと思っています。
また、航空会社に対してPNRという乗客予約記録の報告を求めまして、出入国管理インテリジェンス・センターにおいてその情報を分析することにより、不審者を発見する手法の活用等を行っています。さらには、上陸審査時に外国人から提供を受ける顔写真と関係機関から提供を受けたテロリスト等の顔写真との照合を実施するなどしています。
このような状況の中、税関といたしましては、乗客予約記録、いわゆるPNRと呼んでいますが、乗客の予約記録や国内外の関係機関との情報交換の促進等による有効な情報の活用、エックス線検査装置、麻薬探知犬、その他の取締り検査機器の有効活用、また広域的な事案に対する警察、海上保安庁等関係機関との合同取締りの実施等の対策を講じております。
こういう状況のもとで、税関では、乗客の予約記録、PNRと呼んでいますが、これや国内外の関係機関との情報交換の促進等によりまして、有効な情報の活用、エックス線検査装置、麻薬探知犬等の有効活用、広域的な事案に対して警察、海保等関係機関との合同取締りの実施等の対策を講じているところでありますが、今後とも、関係機関との密接な連携のもと、不正薬物の流入防止のため、水際対策に鋭意取り組んでまいりたいと考えております
また、平成二十七年一月からは、航空会社に対しまして、乗客の予約記録でありますPNR、この報告を求めまして、これを出入国管理インテリジェンス・センター、これにおきましてその情報につきまして分析をいたします。そして、不審者を発見する手法の活用等を行っているところでございます。
このような不正薬物の密輸入事犯に対する水際取締りのために、税関としては、PNRと呼んでおります乗客予約記録でございますとか、国内外の関係機関等との情報交換の促進等による有効な情報の活用、あるいはエックス線検査装置、麻薬探知犬、その他の取締り検査機器の有効活用、あるいは広域的な事案に対する警察、海上保安庁等関係機関との合同取締りの実施などの対策を講じているところでございます。
その一つであります事前の情報収集の一環として、各国の航空会社から乗客予約記録、いわゆるPNRというものを電子的に取得をいたしまして、入国、出国の際の不審者の洗い出しに活用するシステムを導入をされているということでございますが、このPNRの電子的な取得はどの程度進んでいるのかと。
お尋ねのPNR、パッセンジャーネームレコード、乗客予約記録でございますが、これは航空会社が保有する旅客の予約情報のことで、関税法等に基づき航空会社から財務省・税関等宛てに報告されるものであると承知しております。 厚生労働省の地方厚生局麻薬取締部におきましては、薬物密輸入事案等につき財務省・税関と合同捜査を実施する際等に、財務省・税関から情報を提供していただき、捜査に活用しております。
具体的には、これまで入手していました入国PNR、これは乗客予約記録でございますが、これに加え、出国PNR等の事前情報を入手するということをお願いしておるところでございます。 税関としては、こうした事前情報を活用し、一層厳格な税関検査を実施することにより、テロ関連物資等の流入阻止に努めてまいりたいというふうに考えております。
今後の対応ということでございますけれども、このような事犯に対する水際取り締まりを一層強化するために、税関といたしましては、まず、乗客予約記録、これはPNRと申しますが、これでありますとか、あるいは国内外の関係機関との情報交換の促進等による有効な情報の活用、それから、エックス線検査装置、麻薬探知犬その他の取り締まり検査機器の有効活用、それから、警察、海上保安庁等関係機関との合同取り締まりの実施等の対策
平成二十七年一月からは、航空会社に対しまして、乗客予約記録、PNRの報告を求めまして、出入国管理インテリジェンス・センターにおきましてその情報を分析することにより、不審者を発見する手法の活用を行っております。
まず、情報収集の面について申し上げますと、平成二十七年一月から航空会社に対しまして乗客予約記録という情報の報告を求めることができる制度を導入いたしまして、本年一月からはその情報を電子的に受け取ることができるようにいたしまして、航空券の予約者の身分事項等に係る様々な情報の収集をしておるところでございます。
具体的に一つ申し上げますと、委員からも御指摘ございました乗客予約記録、これは航空券の購入状況など様々な情報を含む情報群でございます。これを本年一月以降、航空会社から電子的に取得できるようにしてございまして、その大量の情報を分析いたしまして、テロ関係者を含みます出入国管理上のハイリスク者の類型化を進めて入国審査に活用しておるところでございます。
そこで、水際対策としてしっかり不審者を入国させない取組をしてほしいというふうに思っておりますし、個人識別情報を活用した入国審査の厳格化を図ったり、昨年の一月一日からは、お聞きすると、航空会社に対してPNR、乗客予約記録というんですか、の報告を求めることができる制度を導入したり、取り組んでいるようでありますけれども、今後、水際対策として更に強化すべきと考えますけれども、御所見をお伺いしたいと思います。
このため、税関におきましては、エックス線検査装置等の取り締まり検査機器あるいは定員の確保等、必要な体制整備を進めると同時に、旅客の予約情報でございます乗客予約記録等の航空会社から報告される事前情報を活用しまして、密輸リスクの低い旅行者をあらかじめ特定して、到着されてから円滑な旅客の通関を図るなど、税関業務の効率化に努めているところでございまして、今後とも、訪日外国人の増加に対して、厳格な水際取り締まりと
厳格な入国管理のためには、個人識別、いわゆる顔写真あるいは指紋を活用した入国審査や、航空会社に対して乗客の予約記録、いわゆるPNRの報告を求め、昨年十月に設置した出入国管理インテリジェンス・センターにおいてその情報を分析して、不審者を発見する手法の活用等を行っております。
財務省におきましても、いわゆる乗客予約記録という、これPNRというんですけれども、これ電子的に取得する、全部各航空会社に電子的に出力させるというので、情報センターというものを七月に設置しておりますので、これの分析、活用を行っておるところであります。
具体的には、例えば、本年一月以降、航空会社からPNRと呼ばれております乗客予約記録を電子的に入手しており、その情報を分析してテロ関係者を含む出入国管理におけるハイリスク者の類型化を進めることに取り組んでおります。 法務省としましては、今後テロリスト等の発見をより確実に行うため、こうした施策を更に徹底してまいります。
また、報道によりますと、政府は、日本路線を持つ欧州連合、EU加盟国の航空会社に対しまして乗客予約記録、PNRの電子データ提出を義務付けるために、近くEUと個人情報の取扱いを定めた協定の締結に向けた交渉に入る方針を固めたと伺いました。
○国務大臣(岩城光英君) まず、効果と実績でございますが、インテリジェンス・センターにおきましては、本年一月以降、航空会社等からPNRと呼ばれている乗客予約記録について電子的に報告を受け、その情報等を分析し、テロ関係者を含む出入国管理におけるハイリスク者の類型化を実施しております。また、関係機関と連携を図り、テロ関係者等ハイリスク者の顔画像の収集を推進しております。