1953-07-11 第16回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
減少いたしましたおもなる事由は、歳入におきましては、一部外貨を外国為替銀行に保有させた結果、外国為替等売買差益及び為替売買の予約手数料等の減少によるものであり、歳出におきましては事務費及び予備費の減少によるものであります 第七に、米国対日援助見返資金特別会計におきましては、歳入百九十一億九千三百三十三万六千円、歳出百八十五億円でありまして、これを前年度予算額に比較いたしますと、歳入において五百八億六百六十六万四千円歳出
減少いたしましたおもなる事由は、歳入におきましては、一部外貨を外国為替銀行に保有させた結果、外国為替等売買差益及び為替売買の予約手数料等の減少によるものであり、歳出におきましては事務費及び予備費の減少によるものであります 第七に、米国対日援助見返資金特別会計におきましては、歳入百九十一億九千三百三十三万六千円、歳出百八十五億円でありまして、これを前年度予算額に比較いたしますと、歳入において五百八億六百六十六万四千円歳出
併しながら外国為替資金特別会計のごときにおきましては、毎年度一般会計との間において清算をして行くということは必ずしも適当なものと考えられないということと、更にこの決算上の剰余金を生じまするのは、為替売買の予約手数料等の収入もその益金の原因となるわけでありまするが、その為替売買の予約手数料のようなものは、為替相場の変動に伴いまして特別会計に生ずる損失を補填することも必要であると考えられまするので、こういつたものは
減少いたしましたおもなる事由は、歳入におきましては、一部外貨を外国為替銀行に保有させました結果、外国為替等売買差益及び為替売買の予約手数料等の減少によるものでございます。歳出におきましては、事務費及び予備費の減少によるものでございます。