2019-03-28 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
その上で申し上げれば、今御質問のその法令改正でございますけれども、公館名の変更のためだけに在外公館名称位置給与法の改正について国会に御審議いただくということが果たして合理的か、そういうような観点もございますので、従来から他の予算関連事項等まとめまして一括して国会に提出し、御審議いただいているというところでございます。
その上で申し上げれば、今御質問のその法令改正でございますけれども、公館名の変更のためだけに在外公館名称位置給与法の改正について国会に御審議いただくということが果たして合理的か、そういうような観点もございますので、従来から他の予算関連事項等まとめまして一括して国会に提出し、御審議いただいているというところでございます。
このため、各省庁においては一閣議決定後直ちに具体的方策の検討、立案に着手し、予算関連事項については大蔵省と、行政の合理化、効率化に関する一般的事項については行政管理庁と協議しつつ、法律事項、予算事項等の仕分けを行うこととされ、対処方針の立案を進めてまいっているところであります。
このため、各省庁においては、閣議決定後直ちに具体的方策の検討、立案に着手し、予算関連事項については大蔵省と、行政の合理化、効率化に関する一般的事項については行政管理庁と協議しつつ、法律事項、予算事項等の仕分けを行うこととされ、対処方針の立案を進めてまいっているところであります。
そこで同日の閣議におきまして、内閣官房長官から別途の御発言がありまして、予算関連事項については大蔵省、行政の合理化、効率化に関する一般的事項については行政管理庁と、それから各主管の省庁が、これが十分協議をする、こういうことになっておりまして、法律事項、予算事項、その他の仕分けをいたしまして八月中には答申処理に関する政府の一応の成案を取りまとめる、こういう努力目標を置いているわけでございます。
○小坂国務大臣 一兆七千九百億円というのは、社会党で計算された総トータルの数字でございまして、われわれの方の計算は、いろいろな不確定要素がございますが、そうしたものが一応現状のような形で行くとしまして、また予算関連事項につきましては正確にそのとおり計算をいたしまして、一兆五百億円程度ということをお答え申したわけでございます。
それで、時間を切られたかどうかということにつきましては、そういうような問題ではございませんで、内示の段階におきましては、その中のある種の項目については予算関連事項としてはどうかとか、あるいはまたある種の項目につきましては何らかの意志表示をしてほしいとか、そういう形でやってまいったものであります。
そういう予算関連の問題になりますと、十二月に入ってきめられては予算要求上いろいろ支障があるのではないか、そう考えますと、予算関連事項だけは特に審議会の注意を喚起して、少し早目に結論を出してもらうということも実際問題として必要になってくるのじゃないかという気がするのですが、そういう点だ対する何かの配慮と申しますか、連絡がありましたらば、一つお聞かせ願いたいと思います。