1961-02-08 第38回国会 参議院 決算委員会 第3号
従来、防衛庁本庁予算の執行における繰越額及び不用額が多額であったことにつきまして本委員会において御警告をいただいた次第でありますが、昭和三十二年度より実行可能、かつ確実な経費のみを歳出予算として計上し、所要の経費については国庫債務負担行為を活用する等、予算計上自体を適正化するとともに、その執行にあたっては、年度当初よりできるだけ予算の計画的、合理的な執行に努めた結果、前年度に引き続いて繰越額及び不用額
従来、防衛庁本庁予算の執行における繰越額及び不用額が多額であったことにつきまして本委員会において御警告をいただいた次第でありますが、昭和三十二年度より実行可能、かつ確実な経費のみを歳出予算として計上し、所要の経費については国庫債務負担行為を活用する等、予算計上自体を適正化するとともに、その執行にあたっては、年度当初よりできるだけ予算の計画的、合理的な執行に努めた結果、前年度に引き続いて繰越額及び不用額
従来繰越額及び不用額が多額であったことにつきまして、本委員会においてもしばしば御指摘、御警告を受けたところでありまするが、昭和三十二年度におきましては、その警告の趣旨を体しまして、まず実行可能、かつ確実な経費のみを歳出予算として計上いたし、所要の経費につきましては国庫債務負担行為を活用する等、予算計上自体を適正化するとともに、その執行に当っては、年度当初よりできるだけ予算の計画的、合理的な執行に相努