2014-11-12 第187回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
今大臣も少し言及されていましたけれども、重要なのは二点あると思っていて、一つは、予算要求過程からしっかり総合科学技術会議、司令塔が絡んでいくという話。もう一つは、最終的な予算のでき上がりのときに、総合科学技術会議が示した優先順位ができるだけ明確に示されて、それがかつ予算に反映される。この二点が究極的に大事だというふうに思うんですね。
今大臣も少し言及されていましたけれども、重要なのは二点あると思っていて、一つは、予算要求過程からしっかり総合科学技術会議、司令塔が絡んでいくという話。もう一つは、最終的な予算のでき上がりのときに、総合科学技術会議が示した優先順位ができるだけ明確に示されて、それがかつ予算に反映される。この二点が究極的に大事だというふうに思うんですね。
○外口政府参考人 予算要求過程において、この三千百億円の前後での意見交換をしておりますけれども、例えば最初にこれだけ、幾ら必要だ、そういう要求はしておりません。 ただ、単価として、二次医療圏に必要な額として、高度に必要なところで一単位が百億、それから、ソフトを中心にやるところが一単位が三十億、そういう予算の検討をしておるところでございます。
将来の予算要求過程の中で、適切に考えてまいりたいというふうに考えております。
例えば交通体系のビジョンとしてのフル規格新幹線のあり方等については、運輸政策審議会で議論する中で取り上げられるであろうと考えられますし、またその財源対策等については、将来の予算要求過程その他で検討される問題 かもわかりませんし、そういうことを総合的に今後どう考えていくか、手法そのものについても検討課題だと思います。
生活保護基準を取り上げてまいりましても一三・五%の引き上げを織り込んだとしておりますが、さきの予算要求過程におきまして、厚生省は社会保障制度審議会の勧告をもとに、一八%の引き上げを要求しておりました。これは政府の経済社会発展計画の達成のためにも必要なるパーセンテージであることは言うまでもありません。にもかかわらず、これが無視されたのであります。少なくともこの一八%は実現すべきものであります。