2018-11-29 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
いかにも予算縮減のようでありますが、元々、昨年十二月の弾道ミサイルの閣議決定では、弾道ミサイル防衛能力の抜本的向上のみが目的だったわけですね。一方、次期防衛大綱には、この弾道ミサイルと限定せずに、総合ミサイル防空能力の強化が求められることになっておりますが、そうしますと、これによってこのイージス・アショアに巡航ミサイル対応も追加をされると、こういうことになるんでしょうか。
いかにも予算縮減のようでありますが、元々、昨年十二月の弾道ミサイルの閣議決定では、弾道ミサイル防衛能力の抜本的向上のみが目的だったわけですね。一方、次期防衛大綱には、この弾道ミサイルと限定せずに、総合ミサイル防空能力の強化が求められることになっておりますが、そうしますと、これによってこのイージス・アショアに巡航ミサイル対応も追加をされると、こういうことになるんでしょうか。
三位一体改革による地方交付税の削減は、自治体の保育予算縮減に直結し、都道府県が実施していた障害児保育を促進するための補助、あるいは公立保育所と同水準の保育を民間保育所でも維持するための補助などの廃止、見直しをもたらしました。さらに、公立保育所に対する国の運営費補助などが一般財源化されたことにより、全国で公立保育所の削減と保育士の非正規化が加速しました。
一方で、近年、他の大学と一律の予算縮減の圧力を受けていることを私は非常に懸念しています。OISTは、教員の数を、二〇一四年の五十名から、十年後の二〇二三年には百名にふやすことを計画しています。OISTの予算が、沖縄県と政府の関係に影響されるようなことは絶対にあってはなりません。
どんなに法人内部でこれまでは行革を行ったとしても、そのことによって予算縮減を実現したとしても、翌年度の運営費交付金の減額にそれが直結されたんですね。だから、どんなに自己収入を上げても、行革をして削減しても、それが運営費交付金で切られてしまうとインセンティブがなかなか行革において働かなかった、それを今回、法案ではどのようにしようとしていますか。
しかし、全体として社会保障の予算縮減という方向の中で、見直すとまで書いている、これはやはり生活保護の基準を更に引き下げる方向が強く押し出されているものだと、こういうふうに言わざるを得ないというふうに思うんです。 では、法案についてお聞きをいたします。 この法案の二十四条は、生活保護の申請に当たって申請書の提出を義務付けました。
安倍総理は、昨日のG8サミット後の記者会見で記者からの質問に答えて、財政健全化に向けては社会保障も聖域とせず予算縮減を行うということを強調いたしまして、無駄の削減としては生活保護制度だけを挙げられました。 また、先週閣議決定された骨太の方針でも、生活保護の支援の在り方(加算制度や各種扶助の給付水準)を速やかに検討し、見直す。不適正、非効率な給付を是正すると書き込まれました。
また、真に保有すべきとされた戸数に係る予算縮減に関しては、老朽化宿舎についてコスト比較等を行うことにより建替を抑制するとしているが、宿舎保有のコストについて、金利想定や賃料水準を見直すことにより、国民負担を極小化することを求める。
そのことを総合的に勘案しまして、システム完成の目標を、当初平成二十三年十一月にしておりましたところを予算縮減ということで二十四年六月までに変更をしまして、引き続き世界最高水準を目指しつつ、利用者側の視点に立った革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラを構築するという計画に進化、発展をさせたところでございます。
それが政権交代して民主党政権にかわっても、事業仕分けの名で、基盤的経費の削減や地震調査研究に係る分野のプロジェクトの予算縮減などが行われてまいりました。 防災科学技術研究所が集めている地震観測のデータは、ほぼリアルタイムで気象庁や大学に送り、公開もされております。気象庁が発表している緊急地震速報で使われている観測点の八割は防災科研のものであります。
それにもかかわらず、除雪の予算縮減が行われた。これは、事実行われたわけです。これについて、現下の状況と、この事業仕分けに基づくというか、除雪の予算縮減が行われたということを対比して考えると、皮肉な結果だな、このように思うんですが、その点について、二点お伺いいたします。
そういう二割削減ということでいけば、総額おおむね一・一兆円の削減になるということでありますが、今回の予算縮減とあのマニフェストの約束との差は一体どうなるのか、整合性は一体どうなるのか。
その結果でございますけれども、運営委員会、ボード・オブ・ガバナーズの経費の予算縮減、そして事務体制の強化の必要性が判定として下された、このように聞いているわけでございます。
これら補助金、委託費などについても効果の検証や予算縮減が必要なものがあると考えられますが、経済産業省としてはいつまでにどのように見直していくのか、お聞かせください。
残念ながら、この強い農業づくり交付金の大幅予算縮減によってこれらの施設整備についても相当な影響が出てくる。現場では頭を抱えていますね。こういった声にどうこたえていくのか。私は、ある意味では予算の拡充も必要だと思っていますけれども、そのあたりのお考えをお伺いしたいと思います。
そういう中で、新政権になってから新年度予算の中で、随分やはり農業予算で、めり張りをつけているのか、残念ながら大幅な予算縮減もございまして、加えて、さきの事業仕分けで残念ながら廃止になった、そういう事業もございました。 私はきょうは、そうした予算の縮減、それから廃止になった事業、こういったことを幾つか挙げさせていただきながら議論を進めさせていただきたいというふうに思っております。
すなわち、まず目標策定、計画認可の段階で予算縮減のための事業抑制の意見が財務省から提出され、目標及び計画上の予算規模が削られます。さらに、毎年度の予算要求は、抑制された計画で定められた枠内でなされることが義務付けられる。さらに、その要求額がカットされた額が最終的な予算額となる。よって、政府案は税金投入が縮減される制度となっている、このように私どもは考えております。
本法律案が成立しても、なお毎年度数兆円以上の要調整額が発生すると見込まれる中で、公共事業等構造の改革がなされず、予算縮減のみで政府の見込みが達成できるとは到底思えないのであります。 第二の理由は、本法律案成立後の国民生活に直結する歳出の各分野において、制度改革後のビジョンが政府から示されなかったことであります。
あるいは国民の中には、負担増あるいは予算縮減が先行してという受けとめ方が依然として残るわけでございます。 意味は若干違ったと私は思っておりますけれども、衆議院の議論の中では、小里総務庁長官の御所見の中で、一府十二省構想については五年以内には確実に実施に移していきたいといったような見解がございました。
そうしますと、今後公共投資の予算縮減が現実のものとなったときに、一体どの事業予算をどんな基準で削るんだろうなという疑問を感じます。よく、ちまたに、事業量を減らさなくてもコスト縮減で対応できる、例えば、コストを一〇%減らしたら、それで予算も一〇%節約できるというような意見をおっしゃる方もいらっしゃるんですけれども、これにはやはり、納得がいかないわけですね。
当試験所は材料開発に強い力を発揮しているところでありますが、昨今の定員削減及び予算縮減に かんがみ、所長から研究開発の充実及び研究者の確保等について格段の配慮を願いたい旨の要望がありました。 次に、三池鉱業所において、生産及び保安状況について会社側から説明を聴取するとともに、坑外諸設備を視察しました。 三池炭鉱は、年産四百五十万トン、出炭能率百十万トン・パー人・月と良好であります。
そこで、先生方一番御心配なされるのが、このために社会保障の後退になってはならない、あるいは福祉の質が落ちることになってはならないということでございますが、これから八月末の概算要求まで、私ども知恵を絞って工夫を重ねて、このシーリングの中の予算で、来年度、予算縮減のための改革を先生方にお願いするというようなことが決してなくて済むように、また、社会保障の年金あるいは医療諸手当等の予算は、これを受ける人々にとっては
二年続きのいわゆる予算縮減ということでございまして、今の財政事情から見ればやむを得ない、残念でございますが、そのようなぐあいに考えます。しかしながら、内容面では農業をめぐる諸情勢に対応するために質的充実に配慮いたしまして、重点的かつ効率的な配分に努めてまいります。