2014-10-16 第187回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
しかしながら、そういった検討会を開催をするという連絡や、先ほど御紹介のありました県の予算編成手続の前段階として大規模事業評価を行うということにつきましての御連絡はございましたけれども、具体的にその検討会などにおきます成果ということにつきましては示されていなかったわけでございます。したがって、そういったものを審査の中に取り入れるということはできなかったと、こういった事情もございます。
しかしながら、そういった検討会を開催をするという連絡や、先ほど御紹介のありました県の予算編成手続の前段階として大規模事業評価を行うということにつきましての御連絡はございましたけれども、具体的にその検討会などにおきます成果ということにつきましては示されていなかったわけでございます。したがって、そういったものを審査の中に取り入れるということはできなかったと、こういった事情もございます。
○政府参考人(杉本和行君) 委員おっしゃるとおりでございまして、財政法、会計法というものは国の予算編成手続、予算執行手続を規定しているものでございますが、これらについては国会、裁判所を含めた全省庁について統一的な手続が必要だと考えております。
では、その場合、どんな方法によって削減項目を決めていくのか、具体的に何を削減するのかという御議論になろうかと思いますけれども、先ほど、ちょっと時間の都合で私、話をネグレクトしてしまったのですけれども、私の資料の中の三番をちょっとごらんいただきたいのですけれども、ここに「財政を均衡させるための予算編成手続」というものを用意いたしました。
ここの「財政」というところを見ますと、「大学の予算編成手続はこと言って、前段があって「同時に、財政上の観点から合理的かつ適切な内容を有していなければならない。予算費目中においては、人件費、教育用経費、管理経費が適切な比率で配分されていることが重要である。」これは一つの基準の考え方を言っていますね。
それから、予算編成手続そのものが、特別会計としての国鉄事業会計時代、ほとんどそのままだ。これもそのとおりでしょう。それからまた、給与総額が規定されておる。支給限度の枠が設けられておる。国鉄総裁といえども当事者能力はゼロ。 こういうことをやっておいて、本来のあるべき公社というものが生かされておるのか。私は、公社というものは先ほど言ったような性格を持っておると思うのです。
そういうことで、五月から七月にかけて正規の予算編成手続の前に、大蔵省と各省と予算の中身をもとから洗い直して、どういう点にメスを入れたらいいか、またメスが入るか、それは三Kも含めてでございますから大変な仕事でございますけれども、やってみようということで、実は先般閣議決定をお願いして、各省に御連絡をし、作業を進めておる段階でございます。
しかし、その中においてアメリカ連邦政府が各方面から実践的な困難性を指摘されながら、ジョンソン政権のもとでのPPBSから現在のカーター政権のもとでのZBB、ゼロ・ベース・バジェティングヘと現実の予算編成手続に乗せながら効率的予算への努力を重ねてきていることは注目されるべきことだと見ます。
でありますので、この九月はどうなりますか、見通しを立てることがほとんど現在の段階では不可能でございますが、三月の場合でも、対前年はたして一割伸びるというようなことになるかどうか、これはなかなか見通しが立てにくいわけでございまして、私は現在の段階でこの一割と見ました見込みというものがそう——この一割というものを立てましたのは、率直なところ、予算編成手続との関係から、十二月の二十日ごろに見当をつけておる
さて、このほか、地方財政、沖縄、小笠原問題等、外交、内政の各般にわたって論ぜられたのでありまするが、特に、予算編成手順に関し、政党政治の本則に立つ予算編成手続のあり方、内閣の予算編成権の確立と基本政策について、政党の要求が内閣に反映すべき段階等に関しても論及せられたことを付言いたしておきたいと思います。