2006-03-16 第164回国会 参議院 内閣委員会 第3号
今年の予算、緊縮財政とは言わないまでも、まあ比較的、一般会計は八十兆、そして国債も三十兆を切るという極めて小さな政府を目指した予算になっている。
今年の予算、緊縮財政とは言わないまでも、まあ比較的、一般会計は八十兆、そして国債も三十兆を切るという極めて小さな政府を目指した予算になっている。
それから、この予算、緊縮財政と言われる、緊縮財政とか縮減予算というふうに言う方がいらっしゃいますが、そういう呼び方をしたら、総理は余り気持ちが良くないということでしょうか、まあそんなもんだということでしょうか、ちょっと教えていただきたいと思います。
五十九年度の予算も恐らくマイナス予算、緊縮予算ということは、これは想像されるわけでございますけれども、この制度についてはいま言ったような理由でぜひとも存続すべきであると、こういうふうに思いますが、大臣としての決意はいかがでございますか。
○宮地政府委員 最初の御説明の際に申し上げたわけでございますけれども、五十七年六月十七日開催の評議会におきまして、学群の設置要求が、全体的な予算緊縮というような状況で内容の変更があり得る旨の留保つきで承認をされているわけでございます。
国もたいへん苦慮しておりまするので、やはりこういう緊縮予算――緊縮と申すことが適切であるかどうかわかりませんけれども、抑制型の予算を組まざるを得なかった。地方財政の面でも、そういった意味では国に協力するということが、即地域住民のためにも決して不幸をもたらすものではないという考え方からこういう措置もした、ということをるる申し上げた。
かつて一兆円予算、緊縮予算を組むときには、大磯のこたつに当たりながら、時の小笠原大蔵大臣に厳命を下した、大蔵大臣を擁護して参った、いわゆる有名な大磯こたつ電話事件というものを私どもは記憶いたしておるのであります。
いわゆる緊縮予算、緊縮予算で組んで参って、最近のところに至って経済の伸びが著しかった結果、やや財政にゆとりができたという状態、それもまあ昨年度におきましては経済に対する関係から、やはり歳出において制限をしなければならぬ、こういうふうなことが出て参りました。
そういうことをやっては、国家の予算上むだだからというので、小委員長、わざわざ他の関係者もここに寄ってもらって、そうして大蔵省の立場というわけではないでしょうけれども、予算緊縮の方針から、みずから労をとって一カ所にまとめた。そのまとめた上に、その当時予算要求ぎりぎり決着の予算額は四億幾らだった。
○久保等君 先ほどいろいろ長い御質問をしたので、ちょっとピントがあるいはぼけているかもしらないのですが、私一つだけ大臣にお伺いしたいのは、非常に簡単なことなんですが、昨年も政府は——当時もちろん内閣は違いますが、しかし予算規模は一兆円予算、緊縮予算の建前で、従って政府関係機関の予算にいたしましてもこれと同じような考え方で編成されたと思うのです。
政府は当初予算案提出に際して、日本経済再建の要件である国際収支の改善と、国内物価の引下げを目途として、いうところの一兆億円予算、緊縮予算を編成したというのでありましたが、吉田内閣は昨年までインフレ放漫政策をとつて来て、昨二十八年十一月の池田・ロバートソン会談を契機といたしまして、掌を返すがごとく緊縮予算に切替えたのであります。
又災害復旧というような面はまあ予算緊縮のため非常に御期待には副い得ないような少い額しか予算に計上されていないというようなお誉めが大分ございますが、出水期を前に控えて極力予算を早く流してくれというお話がございますので、こういう経費につきましては関係各省を通しましての配分計画、配分の要領というものがきまりますに応じてどんどん第一四半期においても出して行こうというようなことで、只今現に実行しておるわけでございます
○国務大臣(愛知揆一君) これは全然根拠がないとかいうような、何を根拠にしていいかわからんというような御発言もございましたが、全体としていわゆる緊縮予算、緊縮財政で行こうとしまする場合に非常な苦心がいるわけでございまして、抽象論としては非常な差があるように考えられるかも知れませんが、具体的に掘り下げてみますると、私は開銀のほうでもできるだけのものを、乏しい中でも配当をすることを考える、又会社側といたしましても
それから、これは大蔵省にも伺いたいのでありますが、一兆予算、緊縮予算というときであるから、常時啓発ということは非常に必要であるけれども、要求されるような一二分な予算は出し得ないというような御説明があつたのでありますが、そこでお尋ねしたいのは、例年行われておりますところの選挙によりまして、一体違反、或いはそれに近いもの、或いは当然常時啓発が徹底すれば、そういうような支出なり或いはマイナスの面というのは
そこで私は大蔵大臣に伺いたいのですが、デフレ予算、緊縮予算、一兆円以内の予算を作るという、そういう考え方は、従来の政府の態度から言えば非常な転換なんです。百八十度転換をしたのではないかと思います。従つてその政策の面から今申上げましたような耐乏生活を訴えるとか、或いは労使の協力を求めるとかいうような点を強調しておられるわけです。
船は造らなければならない、併し航路によつて必要なところもあるのであるが、もう少し財界の動きも、いろいろこれ緊縮予算、緊縮金融というような問題があるから考えたいというような、少しこれは私はいわゆる造船疑獄のためにおじ気を感じておるという形じやないかと思うのでありますが、そういう情勢でございます。
あれほど緊縮予算、緊縮予算といつてあらゆるものを縮められているのに、この利子補給を停止するというお考えが起きないというのが私はふしぎでたまりません、日にちもございますが、改正法律案でも出そうというお気持はないのでございますか。もう一ペんお伺いいたします。
予算緊縮の折から私どももやむを得ず一億だけ計上した次第であります。勿論でき得るだけ不燃建築のできることが望ましいのでありますが、尤も実情から申しますとその後木材が上つて来たのと、不燃建築の補助がありまするから去年くらいのところには実際に考えております。
更に地方財政を加えなくても、加えない場合の比率も、大蔵大臣は緊縮予算緊縮予算と言つておりますけれども、実際は我我の計算では一割七分六厘になるのであつて、二十八年度の一割七分二厘よりも殖えるのです。これは非常に私はこういうところにごまかしがあると思うのです。
更に自然増収というものを一切見ていないのでありますから、これは均衡以上の予算であることは、田村さんがよくおわかりのことであると思うのでありまして、なお、その点について今度五十億円一般会計が違いましたが、これは五十億というものはこれに言つてありますように、三党協定のときも言つてありますように、これは物件費その他を節約して出すのでありまして、何ら予算緊縮の方針に変りがないことはよくおわかりが願えると思うのであります
緊縮予算、緊縮予算と表面は盛んに鳴りもの入りで政府当局は宣伝していながら、一面千百八十九億余万円というものを残されておる。こういう現実を大蔵大臣は御承知の上で、二十九年度の予算の編成に当つたのかどうか、この二点を承りたいと思います。