2020-11-30 第203回国会 参議院 本会議 第6号
一般社団法人が事業のほとんどを再委託や再々委託することによって会計検査院のチェックが行き届かず、予算監視の目を逃れるための隠れみのになっているのではないかと思われます。そこで、少なくとも会計検査院の検査が直接及ばない現状を改善する必要があると考えますが、総理の見解をお伺いをします。 最後に、官民ファンドについてお聞きをします。
一般社団法人が事業のほとんどを再委託や再々委託することによって会計検査院のチェックが行き届かず、予算監視の目を逃れるための隠れみのになっているのではないかと思われます。そこで、少なくとも会計検査院の検査が直接及ばない現状を改善する必要があると考えますが、総理の見解をお伺いをします。 最後に、官民ファンドについてお聞きをします。
なぜ外部有識者の数を千にしたのかということでありますけれども、外部有識者から構成される予算監視・効率化チームが事業を一律全てチェックするということになっていたんですが、それが、どちらかというと、コメント等を見ましても形骸化されていたという例が見られました。
そして、評価した後に、「予算監視・効率化チームの所見」という欄にこう書いてあります。「本事業については、一部不用が生じていることからも、事業内容を限定・重点化し、予算を縮減すべき。」とあるだけで、その所見を踏まえた改善点ということで、「概算要求における反映状況等」としては、「印刷物の削減による縮減。」と書いてあるんですよ。
各省に予算監視・効率化チームというものをつくって、副大臣をヘッドにして、官房長、各局総務課長級が入り、さらに外部の有識者を任命して、そのチームで全ての事業をチェックするということをやっていました。これで全事業を一応外部の有識者が見るという仕組みになっていたんですね。 今回の新たな閣議決定に基づく仕組みでは、外部有識者はどのようにかかわるんでしょうか。
今後の話をさせていただきますと、この行政事業レビュー、予算監視・効率化チームの所見においては、活動目標の適切な設定、執行額と予算額の乖離の改善を行うべきと総括があったわけであります。 今年度、一般会計から諫早湾排水門開門への対応経費として計上されておりますけれども、今年度以降は、活動指標の適切な設定というのは前回とどのように違うんでしょうか。
実際これ、省内の予算監視・効率化チームが所見をしたところ、執行率が低い、成績が出てない、活動実績が見込みを下回っている、抜本的改善と指摘をされて、一般会計としては平成二十三年で終了しているんです。それが翌年、復興特会で復活をしている。 端的にお答えください。なぜでしょう。
さらに、各府省に設置された予算監視・効率化チームが予算執行の効率化に向けた計画を定めるとともに、その実施状況をチェックし、年度終了後に効率化の実績及び更なる改善方策についての公表を行っているところであります。 今後とも、これらの措置を講ずることにより、不適正な経理の再発防止に努めるとともに、予算の無駄を排除し、効率的な使用に努めてまいる所存であります。
さらに、平成二十二年度からは、各府省に予算監視・効率化チームを設置し、予算執行の効率化に向けた計画を定めるとともに、その実施状況をチェックし、年度終了後に効率化の実績及び更なる改善方策についての公表を行っているところであります。 今後とも、これらの措置を講ずることにより、不適正経理や無駄遣い等の再発防止に努めるとともに、予算執行の適正化に努めてまいる所存であります。
予算執行の適正化の問題については、平成二十二年度から各府省に予算監視・効率化チームを設置し、予算執行の効率化計画の策定、実施状況のチェック、効率化の実績及び更なる改善方策の公表や、いわゆる官製談合防止法の趣旨を踏まえた談合に関与した者に対する厳正な対処など、政府としても取組を進めているところであります。
政権交代後、事業仕分や提言型政策仕分の実施、予算監視・効率化チームの設置など、新しい手法を導入して、その結果を予算に反映させてきたところであります。今後も引き続き、無駄を徹底して排除し、国民の信頼を得るべく努力をしてまいります。 続いて、独立行政法人改革と特別会計改革による財源の捻出についてのお尋ねがございました。
○内閣総理大臣(野田佳彦君) というのが背景にありますけれども、無駄遣いの根絶については、事業仕分、予算監視・効率化チームの設置、行政事業レビュー、そして政策提言型仕分といった新しい手法や仕組みも導入しながら、引き続き不断の努力を行っていきたいというふうに考えております。
三番目の柱である、年度末の使い切り等、無駄な予算執行の排除については、繰り越し手続の改善等のほか、各府省に予算監視、効率化チームを設置といった形で、予算編成プロセスの改革を一歩一歩進めてきているものと承知をしていますが、率直に言いますと、第四の柱である、政策達成目標明示制度の導入により国民に対する成果を重視というところは、現段階ではまだ未実施ということでございます。
それを踏まえて、事業仕分であるとかあるいは行政事業レビュー、予算監視・効率化チームの設置といった新しい手法なども取り入れて様々な取組をやってまいりました。 このような取組によって相応の成果は上がってきたというふうに思いますけれども、これで終わりというテーマではございません。
現在、政府全体といたしましては、国家戦略室の方でまとめました予算監視・効率化チームに関する指針というものがございまして、平成二十二年の三月三十一日に出されたものでございますけれども、これに基づきまして、副大臣をトップといたしまして、各府省庁に予算監視・効率化チームというものが置かれております。
予算の執行につきましては、これは各省共にでございますけれども、私ども環境省におきましても、予算監視・効率化チームを設けて行政事業レビューを実施し、その結果に基づき予算の要求、執行を図っているということでございます。
無駄遣いの根絶については、事業仕分であるとか、あるいは各府省で副大臣をリーダーとして予算監視・効率化チームの設置を行うなど、新しい手法を取り入れて、そして取り組んでいるところでございます。これによって、予算の編成や執行が透明化するとともに、無駄な事業の廃止や独立行政法人等の資金の国庫返納など、平成二十三年度予算に的確に反映させていただきました。
○菅川分科員 なかなか積極的な取り組みをされ、予算監視・効率化チームという、外部の方も入れてやられるというのは非常に透明性の高いものになるのではないかと期待をしたいところであります。 そうしますと、その監視・効率化チームの結果が出る前になにかもしれませんが、昨年の事業仕分けを受けて、この財団法人二者について、基金を一部国庫に返納するというような話を伺っております。
ただしかし、新政権となりまして、特に予算執行状況を政務レベルが先頭に立って見ていこう、そして、それを新年度の概算要求に生かそうということで、予算監視・効率化チームを二月に発足させまして、ちょうど今、この四月、五月と、行政事業レビューということで、外部の専門家も四名入れまして、二十一年度の予算執行状況をつぶさに洗っているということでございます。