1959-12-01 第33回国会 参議院 外務委員会 第9号
おそらくただいま言われますように相当古いものですし、その古いもの自身が、あるいは向うの予算的支出だけの数字は、それは確認できるかもわかりませんが、そういう点が今後実は折衝の問題じゃないか、かように私は思っているのでございます。この点はただいま羽生さんが述べられたような気持で、この数字を十分確認したい。
おそらくただいま言われますように相当古いものですし、その古いもの自身が、あるいは向うの予算的支出だけの数字は、それは確認できるかもわかりませんが、そういう点が今後実は折衝の問題じゃないか、かように私は思っているのでございます。この点はただいま羽生さんが述べられたような気持で、この数字を十分確認したい。
そこで、これが報酬の改善につきましても、本年度の予算におきまして、私どもは、これの改善に向って相当な予算的支出をすることにいたしておるのであります。
そこででき得べくんば、なるべく給与のよろしい方がいいし、そういうことについてはいろいろやっておりますが、一方やっぱり政府全体としては人事院の勧告を尊重して、これを実施に移すということになりますというと、相当の予算的支出を考えなければならない。そういう面から考えますというと、やはり国民一般に対する負担の増ということも念頭に浮んで参ります。
その裏つけをしないということになると、六年では完成できないということをあなた自身がお認めになるのではないか、国の財政状態によって所要額があるいは出ないかもしれぬ、こういうことになるのですから、国の財政の全体の見合いによって予算的支出をする、そっちが重点であるということになると、六年ではできないということを明らかにしておる。
先ほど来自治体の独立性を侵す危險性があるのではないかというお尋ねに対しましても、それぞれお答えがあつたのでありますが、この法律が自治体を強化して、なるたけ自治体の体制を確立して、自治体の独立性を持たして行くというのが、今日の地方財政の上に現われましたところの方針であり、今日のあらゆる面にとられる施策であろうと思うのでありますが、そういうことになつて参りますると、国家的に新たなる何らの予算的支出をも考慮
先ほど局長のお話によりますと、八億の予算的支出のほかに、金融的措置の相当額の考慮が拂われているということを聞いたのでありますが、補助の率は一律に行われるものであるかどうか、一律に行われないものとするならば、どういう基準に從つてその補助の率を決定し、その結果本年度の事業計画の上においては、平均してどのくらいの補助率を見込んでおられるか、そういうふうな点をこの際御答弁を願いたいと思うのであります。
○政府委員(小坂善太郎君) この予算を提出いたしまする前に、只今御指摘のように、一ケ月分の政府職員に対する一時手当の支給に関しての予算的支出を御協賛願いましたのでありますが今又ここに改めて追加の分についての予算を御提出申上げ、遽かに御審議を願うようになつた情勢につきましては我々といたしまして石坂委員のおつしやることはよく御眞意は分るのでありまするが、一應我々としての事情をお聽き取り願いたいと思うのであります