1971-03-25 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
○倉石国務大臣 専門のほうからまたお答えいたさせますが、私もその点につきましては特に力を注いでおるつもりでございまして、毎年度予算編成等にあたりましては、林道、造林それから構造改善等には特段の予算的努力をいたしておりまして、いまお話しのございましたようなことの趣旨で力を入れておることは御存じのとおりでございます。 なお林野庁長官からも御説明申し上げます。
○倉石国務大臣 専門のほうからまたお答えいたさせますが、私もその点につきましては特に力を注いでおるつもりでございまして、毎年度予算編成等にあたりましては、林道、造林それから構造改善等には特段の予算的努力をいたしておりまして、いまお話しのございましたようなことの趣旨で力を入れておることは御存じのとおりでございます。 なお林野庁長官からも御説明申し上げます。
四十五年度予算などにあたりましても、私どもは林道、造林等に特段の予算的努力をいたしましたのも、そういう立場に立ったわけでございまして、一般の農林省の全体の組織から見ましたならば、やはり地方の農政局にこれを統一いたしまして、さらに農政局が一般の農政についてお世話をすると同じような立場で、民有林のめんどうを見ることが必要であると存じまして、前回そういう立場で法案を提出いたしたわけでありますが、やっぱり国会
こういう点についての予算的努力が日本では非常に足りない。いまこの数字の報告をお聞きになりまして、これで日本は十分だとはたして思われますか。
○岡委員長 科学技術振興費に関して、政府の予算的努力と申しますか、こういう点、外国と日本との比較的な数字は科学技術庁にはありませんか。
○岡委員 何と申しましても、アメリカの来年度予算は七千億をこえ、昨年の予算が四千四百八十億、まあ大へんな予算的努力をしておる。とてもこれは日本はまねをいたしかねるわけでございます。しかし、それにいたしましても、やはり日本も相当高い水準の科学的なポテンシャルを私は持っておると思う。
○矢嶋三義君 文部大臣、ただいま初中局長の答弁をお聞きになられたと思いますが、足飛びに後期中等教育の三年を義務制に移行することが困難にしても、少なくとも、高等学校への就学率が準義務制らしくなるように、その就学率を飛躍的に引き上げるような制度的、また予算的努力をなされることが大事だと思うのですが、荒木文政の志向するところを承りたい。
そういう点に対する予算的努力を逃避して、こういう高専法案にイージー・ゴーイングにいくところに、国の文教政策として私は非難、反省を促さなければならぬ点があると思います。これに対する文部大臣の見解を承って、議事進行も出そうでありますから、私の質問は終わります。
大学教授の処遇の改善あるいは自然科学を学ぶ学生に対する奨学金等に重点的に注ぎ込むというように、一億七千五百万ドルをとにかくその次の六月までの予算として討議するというふうに、おくれまいとする努力を、国会、政府は事実予算的努力で直ちにやってのけておる。
そこで私はこの点について、今度の予算的努力はきわめて遺憾千万であると申します。 もう一つは、先ほど科学技術庁の長官として、高碕さんは科学技術の発展は人の問題である。なるほど今度の予算を見ますと、いわゆる技術者八千人、三カ年養成計画というものがいわれておる。しかしここで考えていただかなければならないのは、さて八千人なり三千人が大学なり短期大学から出てきたとして、これが一体どこで働くか。
そのときの共通した御意見としては、一つは、核分裂反応については各国ともかなり研究の成果が上っておるので、これに追いつくには日本としても異常な努力が必要であるとの印象を受けた、現に三年前の会議では、むしろ核分裂反応の分野では日本のアイデアはかなり進歩的であり、頭角を現わすものもあり得るという印象を受けたけれども、その後、イタリア、ドイツなどにおいては施設等についての予算的努力が大規模であり、今度の発表
ということは、現にあの会議に御出席の少壮有為の科学者の諸君が期せずして異口同音に言われたことは、二、三年前にはわれわれのアイデアは他国に劣らなかった、ところが、他国はその後政府その他の予算的努力、その他の方法でもって積極的に推進してきたから、全部実験のデータを持って発表してくる、日本はアイデアだけだ、これでは、この次に会議があったときには非常な立ちおくれをするのではないかということを、この諸君が異口同音
ところがこれが他の先進国とでは、あるいは一・五%、二%、三%というふうに非常に科学技術というものに対する認識が国政府全体として高められて、非常な予算的努力をやっておる。これに一つ追いついていこうというのが正力国務大臣の御抱負のように私承わるわけですが、そこでしかしながらこれまではその予算的努力が足らなかった。
今さっき申し上げたような状態をほっておいてもらっては、もう二年か三年後に他国と比べて危ぶまれる状態が起ってくるのですから、一つぜひともうたい文句ではなしに、予算的努力、まじめな御努力をお願いをしたい。そこで原子力平和利用関係の予算が残されておりますので、この点をあと若干時間を拝借してお尋ねしたい。
科学技術振興ということがまず政府の重点施策ともなり、国際的に非常に大きな旗じるしとなって、各国とも予算的努力を顕著にいたしておることは、私から申し上げるまでもありません。そこで、私は非常に疑問に思う特に日本の現実の中で非常に注意しなければならない問題、それが未解決のままに残されていると思うのです。
科学技術庁長官として、これは当然科学技術教育というものと不可分な問題であるから、こういう点についてやはり予算的努力については十分な関心とともに、閣議等においても御主張があってしかるべきだと私は思う。そういう御努力については、正力国務大臣はなされたのかどうか。
してみれば科学技術振興というものには、まだまだ予算的努力があってもいいのじゃないか。これらのいろいろの要素を考え合せますと、あなたの日ごろの科学立国というその大方針が、予算的な努力においては全く看板倒れじゃないか、私はかように申し上げたい。この点もう一ぺん承わっておきたいと思います。
こういうものは防衛庁が予算を計上するのではなくて、もっとあなたの方にその予算を張り込んで、皆さんの方で基礎から応用までの一貫した研究態勢を作ってもらって、国は予算的努力をそういうところに示していくというのが、新しい国の科学技術政策じゃないかと私は思うのですが、率直なところ、糸川先生どうお考えになりますか。
社会保障制度というものの各国における歴史を見ましても、第二次大戦後どの国も、勝った国も負けた国もいち早く福祉国家という旗じるしのもとに非常な法制的予算的努力を傾けておることは御存じの通り。
そこで実は先ほど来厚生省でも都道府県の中核の病院でなければならぬ、そのような内容実態を整えしめたいということで予算的努力もしておられるが、思うにまかせないという実情がはっきりしたわけです。