1987-08-25 第109回国会 参議院 文教委員会 第2号
今彼らかしている冠公演というのは、自分たちの広告になるから冠公演をするわけでございますから、私は少なくともそういうところをつくって、そこにどの企業が、あるいはだれが幾らしてくれたということも公表してあげて、免税措置をとって、日本の文化予算の少ない部分をそれによって補っていくということを考えていただかなければ、今の予算状態のままでは、私どもが口を酸っぱくして、物は豊かだけれども心がないんだから文化を文化
今彼らかしている冠公演というのは、自分たちの広告になるから冠公演をするわけでございますから、私は少なくともそういうところをつくって、そこにどの企業が、あるいはだれが幾らしてくれたということも公表してあげて、免税措置をとって、日本の文化予算の少ない部分をそれによって補っていくということを考えていただかなければ、今の予算状態のままでは、私どもが口を酸っぱくして、物は豊かだけれども心がないんだから文化を文化
そういう点を含めて、まことに残念ですけれども、今の予算状態や、今施行令で決められているから、例えば交通のひき逃げとかあるいは暴走族の取り締まりとか、参府県にわたっていてもなかなか予算がつけられないということであれば、変えればいいじゃないですか。現実に毎年三年間も、そして片方においては強制保険まで見直ししているのですから、私はそういう点の姿勢があってもいいと思うのです。その辺を聞かしてください。
ただ、予算が非常に窮屈な中でございますから、ずばり一般会計がこれを直ちに全額棚上げするとか全額責任を持つということについては今の予算状態ではなかなか難しいんじゃなかろうか、何らかそこに便法を講ずると申しましょうか、何らか別な方法を工夫して考えていかなければならないのではなかろうか、かように考えております。
北方領土をめぐります最近の情勢、これにつきまして政府としてはいろいろ努力をされている、特に北方関係予算についてもこういう予算状態でありながら、わずかではありますが経費の増額もされた。私は田邊大臣を初め関係の皆さんの御尽力に大変感謝をいたします。また懸案の沖繩振興法を十年間たって新しい立法をつくっていただきましたことも、よくおやりいただいたと感謝をいたしております。
これに対する御所見と、現在低成長下の緊縮された予算状態でございます。こういう状態を考えたならば、私は防災国債の発行というようないわゆる何らかの財源措置の方法というものがこの際検討されてしかるべきではないか。そういう着眼がなければこの防災事業というものが後へ後へ繰り越されていく、その未整備のまま災害が襲ってくる、そのために復旧なり救済のための多額の国費がまた使用される。
これは報道ですから、はっきり一つ一つの言葉については実証はございませんけれども、NHKをさらに追い詰めていくということ、さらに三カ月間の暫定予算の状況の中で、それを経過した後で、郵政大臣のいわば認可事項ということで、NHKを無予算状態にすることも不可能ではないというようなことが報道されております。このことを国民は非常に憂慮しているというふうに考えるのです。
その結果は、四十七年が非常に苦しい予算状態であったこともあったでしょうが、非常な大型予算を組んだということがいえると思うのです。
私はまあ外国との比較、国内におけるところの予算状態を簡単にお話し申し上げたのですが、申すまでもなく、当局はこれを御承知なわけです。国民所得に対する教育費の割合は欧米先進国並みにはなって来たが、教育費の伸びが停滞しております。最近では教育施設の不足、生徒一人当たりの教育費の少いのが目立ちます。私はこの点に大きな関心を持ち、いまの文教政策に疑問を持っておるのです。
私たちも、このことにつきまして予算編成当時にも種々努力をいたしたのでございますが、微力そこに至らずして御指摘を受けましたような予算状態ではございますが、しかしながら、私自身も実は夜の夜中に大蔵省に参りまして、これだけはやっていただきたいのだということを主計管に頼んだというふうな状態でございます。
われわれの方としては、老人ホーム、ヘルス・センターにしても、これを各県に一つずつ置くということは、現在の予算状態、将来の簡易生命の予算状態からいっても、おそらく不可能だ。
そこで質問をしぼりまして、こういう予算状態であり、すでに二十五線も建設すべき線と決定しておるにもかかわらず、本年度は、昨年度決定した調査線の十六線のうちから建設線を何本か取り上げるお考えであるかどうか、この点をお伺いしたい。
従いまして調査官約五十名の増員を要求いたしましたけれども、現在の予算状態からして、これを予算案に盛っていただくことができなかったのでございます。
調達をやるのに御承知のように今の日本の予算状態では非常に困難でありますから、場合によると既定の農業予算に食い込む危険がないとはいえない。そういう点はそういうことのないという保証と見通しはほんとうにお持ちになっておるのですか。どうでありますか。
今の予算状態では、これからの要土地改良面積、事業実施の状況、今後の予算措置から見ましても、これはもう五年あったってできそうもないようなあなたの答弁なんです。そうでしよう。今日の予算状況からすれば、まだ残っておる、これは土地改良の面では三割くらいしかできていないでしよう、あとの七割を五年でやるというのは、今までですらできなかったのに、今後やれるということにはならないような御答弁であったのだ。
○川俣委員 そうしますと、今日のような予算状態におきましては、そういうことを言うと恒久法である、こうなるのじゃないですか。また延ばさなければならぬことになる。予算を主にするのか、財政を主にするのが、法律を主にするのかということを私はお尋ねしている。
そういうようなことを全然考えずに、実際問題としてこの五千局に対して一人ずつ定員を置くということは、全然現在の予算状態からできない、こういう回答はおかしいと思う。だからこの五千局については何らかの具体的な、そういう政策的な問題を検討して、この不合理な面を是正するということを私はあえて要求するわけでありますが、もう少しさらに詳細なこれに対する検討した問題を御説明願いたいと思います。
八、一九五五米会計年度における極東軍、特に在日極東陸軍の予算状態はどうなつているか。またそれと相関連する駐留軍労働者の雇用量はどうなつているか。現在の雇用数に異動があるかどうか。九、相次ぐ軍の大量人員整理に対して、駐留軍労働者は組合を通じて特別退職手当、現行の八割増しを要求しておるが、これに対して政府はいかに考えるか。
問題は、客観的に来年度あるいは再来年度の予算状態、日本の財政状態がどうなるかという見通しのもとに立つてやらなければならないと思います。しかしこれが不可能だ、容易なことではないということであるとするならば、何らか来年度に対して具体的な政策を立てるべきであるというふうに考えておりますが、先ほどの第六損に掲げられておりますいろいろな方法手段をとると言われれば、一応は納得できます。
これは郵政省は郵政省の独自の立場から、自分のところの予算状態、あるいは努力すべきことは努力して、大体の見通しを自主的にきめて、そうして組合の方と急速に団体交渉を再開せられるのがいいのではなかろうか。
また国有鉄道の予算状態から申しますならば、大きな金を投ずるということはできる姿ではございませんでした。しかしながら、鉄道八十周年に昨年なつたのでありますが、その記念のスタートといたしましても、何とかやつてみたいというふうな考え方で、国有鉄道の部内に八重洲口駅建設計画委員会というものを設けまして、ここで一つの構想を策定したのであります。
○加藤(清)委員 つまり今日の予算状態では生活給すらも十分にまかなえないような状態下にあつて、能率給を考えることは困難であろうが、能率給ということは悪いことではないので、生活の安定が給料によつてできるようになつたら、徐々に能率給は加えらるべき筋合いのものであると考えております。そういう意味のことを、今赤城さんからもお答えをいただいたわけです。それに私も賛成でございます。
ところでそういう予算が、はたして今日のこの予算状態で組めるものでございましようか、組めないものでございましようか、その点を提案者の赤城さんにお願いいたします。