2016-03-31 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
これは、片一方でこれだけの毎年度予算の総則を組んで出しているわけですから、今年もこの予算総則の中で建設公債については、本来認められている予算、建設国債についての財源の範囲を特定して出している。そういう流れの中でやっているという意味においては、やっぱりこの今回の五年ということについてはちょっといかがなものかというふうに思いますよ。
これは、片一方でこれだけの毎年度予算の総則を組んで出しているわけですから、今年もこの予算総則の中で建設公債については、本来認められている予算、建設国債についての財源の範囲を特定して出している。そういう流れの中でやっているという意味においては、やっぱりこの今回の五年ということについてはちょっといかがなものかというふうに思いますよ。
他のメディアも、道路行政に対する国民の不満は何も借金の大きさだけではない、巨額の道路予算、建設費をめぐる政官財の癒着構造こそ許しがたいと感じているものだ、こういうふうに指摘しているから、この問題についての解決を図らなくちゃならぬ、こういう角度から私は質問したわけです。
細川内閣の五十嵐建設大臣からは、一連の公共事業汚職に対する所見が既に両院の本会議あるいは予算、建設委員会等で示されておりますが、建設省所管の決算審査に当たり、改めて野坂大臣からこのゼネコン問題の一年を振り返っての所見、建設行政の反省、今後とるべき方策等について所信をお聞かせいただきたいと思います。
あるいは秋の補正予算、建設国債増発問題、一兆五千億か二兆か、二兆で足りないかとかいうふうな議論が、予算が参議院で成立する前から年じゅう行われている。ちょっと私は心配なわけでありますが、五十七年度の財政と経済の見通しを含めて、その辺どうお考えになりますか。
(拍手) 本院に議席を得られた君は、当選すること前後五回、在職十五年三月の長きにわたり、農林水産、建設、商工各常任委員会の理事を初め、予算、建設、外務、議院運営、文教、大蔵等数多くの常任委員として熱心に審議に当たられました。
公社予算の仕組みということでございますが、公社の予算は、毎年度当初におきまして国会の議決を得まして、収入支出予算、資本勘定予算、建設勘定予算、それぞれ内容の議決をいただきましたものを執行いたしまして、あらかじめ、収入支出につきましてはその収支価額、こういったものを明示されておりまして、そういったものもそれぞれ使途が決定されておるわけでございます。
○国務大臣(河本敏夫君) 産業政策の立場から言いますと、今回の予算、建設投資は非常に大規模でありますけれども、大型プロジェクトは私は比較的少ないと思っているんです。大変その点は不満だと思っております。景気対策上から言えば、もっともっと大型プロジェクトをふやすべきである、このように思っております。したがいまして、大型プロジェクトに偏重、しておると、こういうことはありません。
そのかわり、台数は三百万が二百七十万になりましたから、総体的な予算、建設投資は幾らか減ってもいいんじゃありませんかという理屈しか成り立ちませんよ、建設投資で言うならば。それがなぜ大きくふくれ上がってくるのかどうしても理解に苦しみます、この私の言い分はわかるでしょう。 その次に移ります。そこで、なぜ金額がふくれるのか、それは、損益勘定に直接大きい響きがなくても結構でございます。
○原(茂)委員 いまの基本計画に四十九年から移っていきますと、全体の予算、建設費というのは、土地は外してどのくらいかかりそうなんですか。 それからもう一つ、大体の骨組みの構想はできているのでしょうね。オペラハウスだとか何だとか、演劇も入れるとか入れないとかというような、三つなり四つなりに分けた骨組みぐらいはできているのかどうか。二つ目ですね。
まあ上越新幹線等については、それは終点は新潟ということですから、これは東北新幹線の場合と違って、まあ新潟より先は海になってしまうので、あすこまでだろうということは、これは見当がつくんですが、じゃあ上越新幹線の場合は一体どの程度の予算、建設費等を見込んでおられるのか。
○橋口(收)政府委員 これもたびたびこの委員会で出ている問題でございますが、財政投融資対象機関の中にもいろんな性格のものがございまして、特別会計につきましては、歳入歳出予算として国会で御審査を受けておるのでございますし、それから公社につきましては、歳入歳出予算、建設勘定も含めまして一切の歳入歳出予算が国会の御審議を得ておるのでございまして、これは御承知のように、特別会計から発足した電電公社なりあるいは
公社は御承知のように特別会計から発足したという経緯もございまして、すべての歳入歳出予算、建設勘定から、損益勘定から、全部国会での議決の対象になっておるのでございますが、公庫は、御承知のように、事業勘定はこれは主務大臣の認可でございまして、ただ借入金の限度につきまして国会の御審議を仰ぐ。
いま御説明がありましたように、三十九年度は建設費が百八十億のうち四十一億、四十年度は百八十四億のうち三十三億、四十一年度も百八十億のうち四十四億円余り繰り延べという、毎年毎年予算建設費の繰り延べ二〇%から約二五%繰り延べを続けているわけでありますが、私は一年または二年程度繰り延べがあるならやむを得ませんが、いま申し上げたように、四十年のものを四十二年に最終的な消化をする、さらにまたいま言ったように、
○曽山政府委員 ただいま御指摘のございました現在国会で御審議いただいております四十二年度予算、建設勘定二百五億円の中にはこの二十三億数千万円は入っておらないわけでございまして、米田委員から御指摘のございましたこの二百五億円はいわゆる建設勘定でございます。借料は損益勘定ということでございまして、したがって、これは別に業務員として支払うことになっておるわけでございます。
第四表は、災害復旧事業のこの予算建設をもちまして、どの程度の進捗ができるかという資料がございますので、これによりまして御説明を申し上げます。 まず第一表でございますが、これは、河川局の一般公共事業の全体の予算の関係でございまして、この中には、治山治水対策費と災害復旧対策費がございます。
従ってこういう問題についても農林予算、建設予算と同様に、現在の日本としてはそれ以上に重大なる予算であり、しかも金額においてはわずかに三千万円程度の金額であります。こういうような金額を次の機会に補正予算として御提出する御決意があるかどうか、これをお伺いいたします。
○石破説明員 お手元に資料をお配りしております「昭和三十年度四、五月分暫定予算建設関係総括表」というものを差し上げておりますから、それによりまして順を追って御説明を申し上げます。 なお、ごらん願いますと、内地分、北海道分、こういうふうに分れておりますが、建設省所管予算といたしましては、そのうち内地分だけでございます。
当該地方におきましては、それぞれ戰争も済んだのであるから、何とかしてこれが復旧を早くしてもらいたいという陳情が非常に強くありました、これらの問題も来年度以降の鉄道予算、建設計画とにらみ合されて、当局において研究せらるべきものと思います。