2020-03-27 第201回国会 参議院 本会議 第9号
今回の予算審議を通じて、またもや長期政権のひずみが表出したことについても触れなくてはなりません。 桜を見る会を国費による実質的な支持者向けパーティーとして使い、また、東京高検検事長をその立法趣旨をゆがめるような法律解釈で恣意的に勤務延長させることにより政治権力が司法の独立を脅かす事態となっているなど、安倍内閣による行政の私物化にはあきれ果てて言葉も出ません。
今回の予算審議を通じて、またもや長期政権のひずみが表出したことについても触れなくてはなりません。 桜を見る会を国費による実質的な支持者向けパーティーとして使い、また、東京高検検事長をその立法趣旨をゆがめるような法律解釈で恣意的に勤務延長させることにより政治権力が司法の独立を脅かす事態となっているなど、安倍内閣による行政の私物化にはあきれ果てて言葉も出ません。
そこで申し上げたいんですけれども、今、予算審議しています。これ、参議院が結論出さなくても自然成立になります。でも、本当にその決まった予算が執行できるんですか。 東日本大震災のときには、三月の終わりに予算が決まりましたけど、一か月以内に補正予算を組んで、三兆七千億円も既定経費を減額したんですよ。今、そういう予算が成立しました、します、これを財務省の方から示達できますか、伝えられますか。
令和二年度の衆議院の予算審議の際からも、私ども野党は、二次補正の予算を組まなければならないなどのさまざまな提案をしておりましたが、残念ながら、この点はいまだに与党において受け入れられておりません。
○那谷屋正義君 これ分からないと、今、予算審議中ですので、ある程度認識を持っていただかないと議論が滞ってしまう部分もあるのではないかなというふうに思いますので。
説明抜きの政府の姿勢は、予算審議でも鮮明になりました。 桜を見る会、大きく揺らいだ総理の答弁、御都合主義の公文書管理、三権分立と法治主義を揺るがせる東京高検検事長の定年延長、さらにはカジノ汚職など、いずれの問題でも、政府は、国会そして国民が納得できる説明を回避してきました。
今回の予算審議を通して感じたのは、一つのうそを守るために十のうそが必要になるということであり、上に立つ者がうそをつくと、つじつまを合わせるために、上の者を守るために、それを支える多くの人がうそをつかなければならなくなるということです。今回、答弁修正を迫られた人事院の松尾給与局長の苦しそうな表情を、私は忘れることができません。
立法府には、今後、政府において検討される招待基準やその透明性、文書管理のあり方を適切にチェックしていくことこそ求められますが、予算審議を引き延ばす理由とならないことは明らかです。 さらに、東京高検検事長の定年延長について議論がありました。
予算審議をお願いしている立場の安倍総理が、議員の質問について、その場でやじを飛ばすなど、全くもって許しがたい、言語道断の所業であり、予算委員長が、立法府の矜持を持って、即座に厳重注意すべき案件であったと思います。棚橋委員長には、どちらを向いていらっしゃるのか、委員長としての矜持が問われる場面であったと存じます。
にもかかわらず、今回、維新の党を除く野党から提出された解任決議案は、誠実で真面目な棚橋委員長の委員会運営手続を批判するものであるとともに、令和二年度予算審議をいたずらに政局にするものであります。国民の安全、安心を顧みることなく、十年一日のごとく党利党略に走る野党の皆さんの態度には、疑問を呈せざるを得ません。 そもそも、常任委員長の解任決議案には、客観的かつ積極的な理由が必要なはずです。
○河野国務大臣 おっしゃるとおりでございまして、与党側からこの予算審議の張りつきを申し出て、おとといの段階で、私、質問通告がなかったものですから、張りつきを外せませんかということを与党理事にお願いをしましたら、その場で、だめ、こう言われてしまいまして、せめて交渉ぐらいしてくれてもいいのになと思った次第でございますが、誤解を生むということはそのとおりでございますので、そこは誤解を生まないようにしっかり
加えて、あの地域は高さ制限がかかっていますので、建物の高度利用ができないという物理的な問題があって、限られたスペースの中で、できるだけ大学の研究機関、学術機関、医学部附属病院に近いところで、何とか、今申し上げた全ての要素を含めた建物をしっかりつくっていこうと思っておりますので、国会における予算審議及び関係省庁との協議を踏まえて、必要な施設整備の支援をしてまいりたいと思います。
やはりこの重要なワーキングの中身をこうした予算審議を含めて生かすべきで、人をふやして、予算審議にも生かせるように議事録をすぐに出していただきたいと思いますけれども、大臣、この二点、お願いしたいと思います。
だったら、少なくともことしの予算審議中に随時報告をすべきじゃないですか。 もう一回、ちょっと答弁してください。また同じような答弁を繰り返すのかもしれませんけれども、またその答弁を聞きたいですよ。
令和二年度総予算に対する御意見を拝聴し、予算審議の参考にいたしたいと存じますので、どうか忌憚のない御意見をお述べいただきますようお願い申し上げます。 御意見を賜る順序といたしましては、まず大槻奈那公述人、次に三木由希子公述人、次に大石久和公述人、次に新里宏二公述人の順序で、お一人二十分程度ずつ一通り御意見をお述べいただきまして、その後、委員からの質疑にお答え願いたいと存じます。
令和二年度総予算に対する御意見を拝聴し、予算審議の参考にいたしたいと存じますので、どうか忌憚のない御意見をお述べいただきますようお願い申し上げます。 御意見を賜る順序といたしましては、まず小林慶一郎公述人、次に逢見直人公述人、次に小黒一正公述人、次に八代尚宏公述人の順序で、お一人二十分程度ずつ一通り御意見をお述べいただきまして、その後、委員からの質疑にお答え願いたいと存じます。
こういうふうに心配するんですけれども、最後に、来年度予算でもちゃんと確保しますということで、そのためには、修正、今の予算、審議している予算を変えなきゃいけないと思うんですが、それについても、やはり対策をやるためにちゃんと積み増しします、こういうことにならないでしょうか。どうでしょうか、副大臣。
皆さんが予算審議を頼んでいるんですよ。私も与党のとき、そこに座ってずっと我慢していましたよ、皆さんのばり雑言。何を言っているんですか。こっちがおかしな予算を通されようとしたら、やじでとめようとするのは当たり前じゃないですか。あなたたちはじっと我慢して、予算を通すためにやりなさいよ。何を言っているんですか。 税金でやっているんですよ、この人たちの会議は。それ、何なんですか。
五四・七%でございますから、阿武隈川の被害というのはもう福島県全体に累が及ぶ河川でございますので、阿武隈川の治水ということは、十七市町村のみならず、福島県全体に影響が及ぶ河川、そして、そのための対策であるということを深く御理解いただいて、これから気候変動のもと、また同じ災害、台風が来ないとも限りませんので、その折には、福島県における阿武隈川の重要性、そして、その流域の重要性も十分御理解いただいて予算審議
そういう意味では、今回の阿武隈川、それから谷田川について、予算措置はされたわけですけれども、できるだけ早く、二〇二八年とかにじゃなくて、前倒しできるように、ぜひ国会の御審議においても、予算審議で、これはもう原状回復じゃなくて改良復旧じゃないかということではなしに、まさに治療から予防で、予防のための公共事業だということで認めていただいて、浸水が減った前提でかさ上げをどうするんだということを議論させていただきたいなと
○高井委員 ちょっと全くかみ合っていないんですが、本当に何度やってもこういうことでは、これからNHKの予算審議なども始まりますし、ちょっと総務省、本当にこれでいいのかということは、私は、もう期待して見守っているというレベルではないと思っていますので、もうこれ以上やってもこれだけで終わっちゃいそうなので次の質問に移りますが、これは全く納得できません。
このように、本来ならば予算審議を行うべきではない状況でありますが、以下、補正予算に反対をする主な理由を申し述べます。 第一に、不要不急の事業を盛り込んでいることです。 近年、政府は、国土強靱化の名の下に、多額の公共事業費を計上してきました。その結果として、平成三十年度は三・二兆円もの公共事業関係費が令和元年度へと繰り越されるなど、年度内に執行ができない状況が目立っています。
その対策として、政府はキャッシュレスポイント還元制度を導入しましたが、昨年の予算審議の段階で既に、わかりにくい、不公平との指摘が数多く出ていました。事実、ポイント還元の対象となる決済の約六割をクレジットカードが占めていて、そして、カードは所得の多い人ほど利用しています。 明らかに高所得者優遇の政策になっていますが、政府はこのポイント還元の利用状況を把握していますか。
しかし、他国の議会の中には、次のような三つの場合、つまり、一、議会みずからが評価を行う場合や、二、独立性の高い機関が評価を行うことを議会が求め、そのために議会が法律の策定や修正を行う場合、そして三、議会における予算審議の中で行政機関が行った評価情報を利用する場合などがあることを説明しています。ここから、日本はこれらに該当しないと判断されたと推測できます。 では、次にお願いします。
四月上旬に契約を締結するためには、入札等に必要な公示期間を適正に確保する必要があることから、予算審議中に公示自体は一般的に行われているものと承知しております。また、契約額は予算積算上の見積額を上回ってはいるものの、国会で議決をいただいた内閣府の共通経費の範囲内で執行されたものと承知しております。
しかも、契約は予算成立の五日後、予算審議中にその準備を進めていたのです。これは国会を欺く行為ではありませんか。 憲法は、内閣に、国会へ予算を提出し、審議と議決を経た上で支出することを義務付けています。予算審議中に提案した額を上回る歳出を準備する、しかも毎年予算超過を拡大させる、このように憲法が定める財政民主主義を無視したやり方がなぜ許されていたのでしょうか。
私、今年のNHKの予算審議のとき、三月二十八日の当委員会で、常時同時配信の適正規模と肥大化に、このところの決算額を答弁いただきながら、ある意味では警鐘を鳴らしたつもりですけれども、この常時同時配信の実施に向けてNHKが認可申請を行ったNHKインターネット活用業務実施基準の変更案について、総務省は、十一月八日にNHK案に対する現時点の基本的考え方を公表し、十二月八日までパブリックコメントを行うとともに