1949-03-05 第5回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号
これは、この前も、各常任委員会の理事数を運営委員会で、御決定を願つてありますので、本会期も同様に、御決定を願いたいと思うのでありますが、先日休会に入りました二月の二十一月に、行常任委員長の打会合がございまして、その打合会におきまして、前会期の事例等を考えまして、理事の数が少いために、非常に不便を感ずることがあつたので予算委員会においては理事を九名にお願いいたしたい。
これは、この前も、各常任委員会の理事数を運営委員会で、御決定を願つてありますので、本会期も同様に、御決定を願いたいと思うのでありますが、先日休会に入りました二月の二十一月に、行常任委員長の打会合がございまして、その打合会におきまして、前会期の事例等を考えまして、理事の数が少いために、非常に不便を感ずることがあつたので予算委員会においては理事を九名にお願いいたしたい。
○増田官房長官 予算は本会議では、從來あまり内容にわたつて詳細に説明はないわけでありまして、施政方針演説と安本長官の経済全般にわたる演説がありまして、予算が提案された時に一應予算の説明をいたしますが、予算委員会においてまた詳細なる説明をいたす。こういう運びになります。
○山崎(道)委員 私は予算委員会と掛持ちになつているために中座いたしましたので、あるいは重複するかと存じますが、予防接種の問題はまことに重要なことでございまして、しばしば本委員会でも問題になり、本会議でも私質問しているのでございます。これに対しまして、当局は誠意をもつてやつているという言葉を聞くのでございますが、私はどうも誠意が欠けているように思うのでございます。
○山崎(道)委員 私もつと伺いたいことがあるのですが、ただいま予算委員会が採決だそうでありますから、質問は保留いたしておきます。
それで今回の予算委員会で配付の説明書中にも、やはり予備費と明記しておるのであります。併しこれは追加予算の経費ではありませんから、ここでは問題とはしませんが、予備費に予算の着物を着せておるものであるという、これは明らかな例であります。(「もう時間だ」と呼ぶ者あり)予算が精確であつたならば予備費は少なかるべき筈であります。
私は先程予算委員会における討論を伺いまして、特にこういう感じを深くしたのであります。如何なる政府の提出した予算でも、反対党はこれに常に攻撃の矢を向けておる。
〔宮坂参事朗読〕 本日衆議院から左の内閣提出案を受領した、よつて議長は、即日これを予算委員会に付託した。 昭和二十三年度一般会計予算補正(第二号) 昭和二十三年度特別会計予算補正(特第二号)同日委員長から左の報告書を提出した。
○苫米地英俊君 ただいま議題となりました昭和二十三年度一般会計予算補正第二号及び昭和二十三年度特別会計予算補正特第二号について、予算委員会の審議の経過及びその結果を御報告いたします。 まず、今回政府より提出せられました昭和二十三年度一般会計予算補正第二号及び昭和二十三年度特別会計予算補正特第二号について、二号及びついて、その内容を簡單に申し上げます。
(拍手)社会革新党の本追加予算に対する見解は、本日の予算委員会における大原委員の討論内容と本議員の発言内容とを合せて構成されるものなることを、まず申し上げる次第であります。
昨夜予算委員会において行動せられました上林山予算委員長の態度は、この点にかんがみまして、まことに遺憾至極にたえないところであります。これはわれわれ在野各政党の一致したるところの意見であり、われわれの憤激おくあたわざるところなのであります。
○委員長(黒川武雄君) これより予算委員会を再開いたします。 先ず総理大臣に対する質疑を行います。総理大臣に対する質問は、先だつても申上げました通り、理事会の決定に從いまして、委員の質問應答の時間は五分以内にお願いいたします。質問の順番は委員長に御一任下さることを御承認願います。尚質問の趣旨は、成るべく重複しないように御注意願います。 栗山委員、質問ございますか。
○島田委員 ただいまの手続の問題でありますが、先ほど堀江君が申されましたように、予算委員会の方でなるべく早くいずれにしても決定したいという方針で、委員会が審議中でありますから、純理論の理窟は抜きにしまして、時間的に予算委員会が通つてすぐこちらでやるならば間に合うと思いますから、石原君の意見は一應成立ちますけれども、今後すべて法律案はここでやつて、予算委員会をリードするということも一つの理窟でありますけれども
○堀江委員 そういうぐあいでありましたら、予算委員会は非常に大きな紛糾を経て、一時から開会されるそうでありますから、予算委員会は諸般の情勢から予算をいずれかに決定すると思います。そうすればそのあとでまた変更するというよりも、予算委員会が済んでから正しい法案を議決した方が、いいじやないかと思いますので、これはしばらく延期すべきだと思つております。
○石原(登)委員 大藏委員会は予算委員会に何ら拘束されることなく、独自の見解をもつてこれは審議すべきものであつて、予算委員会がたとえ右しようが左しようが、これは当委員会としてはちつともそれに干與されるものではないと思います。
○門屋盛一君 速記が付いておりますから、間違いがないように言えば、予算委員会から議案が上り次第に本会議を開くということに御決定願いたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員外議員(黒川武雄君) 只今予算委員会は予算審査を続行いたしております。総理大臣も大藏大臣もお見えになつておりまして、進行は快よく順調に進んでおります。
○成重委員 この際ちよつと先ほどの運営委員会の招集について、私どもちようど予算委員会に行つておつたので、ここに出席できなかつたのですが、あのときの運営委員会は成立しなかつたのですか。
○石田(一)委員 ちようど運営委員会が午後一時に開かれるとして、予算委員会は十一時に開かれるという態勢にある。予算委員会で決定されることが二時間は絶対にかからぬからという私たちの見通しです。そうしますと運営委員会が開かれるのがあまり時間がおそいと思いますが、正午ではどうでしようか。
○細川(隆)委員 今曉の予算委員会において、予算委員長の不信任の決議を決定されております。從つて予算委員会の総意が予算委員長の不信任を決定した以上、私どもとしては、衆議院の本会議で任命した予算委員長の処置については、当然これを取上げるべきものと思いますから、そういう意味で出した動議です。
そうして今日は予算の衆議院における審議の経過は、これはもう皆さんの御承知のことだろうと思いまするが、一面においては十時半頃に予算委員会を上げるという説もありまするし、又夜半には上げるという説もありますし、又他の一方には、或る政党はまだこの予算に対する党議が決定されていない、今日には所詮その討論には入れないと入ることを拒絶しておられる政党があるように聞いております。
その内容は修正案自身が予算委員会、大藏委員会でやられた際に明らかになつておつたのでしよう。今朝になつてからのストップの問題とは直接関係はないでしよう。
三十億の問題は予算委員会で論議されないで問題になつておつたのではなく、一應そういう問題が出ておつて、而も承知之助で通したのだろうという……。
○田中(織)委員 予算案の問題が出ました機会に申し上げておきたいのでありますが、給與法案が修正可決せられることに相なつた関係から、当然予算案につきましても、大きなわくにおいては、それは予算委員会の決定に從うところでありますが、変更はかりにないといたしましても、予算案の報告等に変更があることは当然のことであります。
○成重委員 ただいま委員長の御提議のありました午後五時に運営委員会を開いて、その後に本会議の上程をきめるということは異議ありませんが、この際お願いしておきたいことは、大体先ほど細川君から発言されたように、適当な時間まではこの予算委員会の模樣を勘案して、昨晩なりあるいは過去にあつたようなことのないように、われわれ運営委員会においておよその見通しを立てて、あまりぐずぐずして議員各位に対し御迷惑のかからぬような
○山口委員長 先ほど予算の問題のお話がありましたが、予算案の取扱い方につきましては、先刻の運営委員会において五時には運営委員会を開くというお約束になつておりましたが、いずれ間もなく本会議が開かれるというようなことに相なりましたから、本会議終了直後運営委員会を開いて、予算委員会の経過等も問い合せ、その上で善処することにいたしたいと思いますが、いかがですか。
從いまして四十二億五千万円というような、そういう厖大な節約を見積るということは明らかに從來支拂つたその給與をとりもどさなければならないというような事態を引起すのでありまして、これは予算委員会の初めの質問において、さようなことはいたさないということを明言しておる。
その席上に私も陪席いたしておつたのでありますが、この予算委員会の終了時刻については、その理事会の席上では明確にされておらないのであります。しかるに委員長が独断で理事会にも諮らずしてそのような言葉を発せられるということは、まことに不穏当だと私は思う。そこで委員長も間もなく見えるという話でありますが、時間も夕食の時刻が過ぎております。
私なり吉田総理は、衆参両院の予算委員会等におきましても、できれば人事委員会の勧告を呑みたいのである、併しながら財政の現況に鑑みて、止むを得ず五千三百三十円というところへ落着いておるということは、しばしばお答えいたしております。結局止む得ず五千三百三十円に落着いた次第であります。この点もどうか御了承願いたいと思います。
○中西功君 それから超過勤務手当の問題なんですが、これは二百三十二億のこの総額の中に入つておるかのように聞こえますが、この前私予算委員会で質問したときには、これは別だ。予備費から、四十五億の中に入つておるのだという答弁だつたのですが、それでいいのですか。
○山下義信君 私は予算委員会で簡單にお尋ねしてあの程度に止めて置いたのでありますが、その一千万円を大藏省が査定して送つたということの事情は了承いたしましたが、大体要りました費用を國家が負担をするという建前で、査定は一千万円ですが、それが要りました費用の三分の一とか二分の一というのを負担するのではなくして、一應國家が全額を見てやろう、よく査定して見るというと、二千五百万円と言つておるのが、先ず今のところでは
御承知のように給與法案が今明日中に通過する運びになるやもしれないという情勢のもとにおきまして、予算委員会といたしましても、これと不可分の関係にありますので、できるだけ審議を早く進めたい。こういうふうに考えておるわけであります。
○本間委員 委員長の審議を促進したいという御要請に対しまして、社会党及び國民協同党の方から御意見があつたのでありますが、予算委員会といたしましては、質問を一應終了いたしておりますので、討論の段階に入つて長引いておるわけでありまして、これは各党の態度を決定しなければ討論に入れないのであります。
爲替レートの設定の予想、これに対する政府側の公的な準備措置の問題につきましては、衆議院の予算委員会その他でいろいろ御質問があつたように拜聽いたしております。
(拍手) 第二点においては、本予算案を予算委員会に提出せられたこの原案に対しましては、内閣は十分に各方面と連絡折衝の上に提出せられたのであるかどうかということを、私がお伺いいたしましたるときに、十分なる連絡と打合せの上に提案したのでありまするから少しも御心配御無用という御答弁があつたのであります。
給與を與えられたい、という念願を切に持つておるものでありまするが、政府は、過日來の予算の審議及び給與法案の審議に対しまして、常にそのみずからの責任を全うせず、しかも予算委員会におきましても、本会議等におきましても、十分責任あるところの態度を明らかにしていない。しかも昨日のごときは、政府みずからの責任において本会議及び委員会を休むことを申し入れて來たのであります。
それは予算委員会に專属されておりました專門員の芹澤君が、今回辞意を委員長のところまで表明されておりました。予算委員会のことでありましてきわめて重要なことでありますので、この後任の選考をしておつたのでありますが、お手元にただいま履歴書をさし上げました小林幾次郎さんという方を最も適任者として御推薦があつたのであります。
○田中(織)委員 ただいまの官房長官の御発言は、もちろん政府を代表しているものと了解いたしまするが、國会に対しまして予算案並びに給與法案の財源等の関係から、本日の本会議並びに予算委員会等の関係委員会をとりやめていただきたいという正式の申入れとして了解してよろしゆうございますか。
その場合にもしも予算委員会がこれを認めたら、その内容をそのままいじることは許されるが、もしも予算委員会で許されなかつた場合には撤回される、すなわち組みかえされる御意思があるか、その点を一應念を押しておきます。
しからば、これが予算委員会にまわつたときに、当然現在政府が提案せられております予算案は、修正するか、あるいは補正予算を出さなければならないということは、予算のABCを知つておる人ならば十分了解ができるのであります。