1949-04-26 第5回国会 参議院 労働委員会 第7号
私もこういう点については勿論心配をいたしておるのでありますが、御承知の通り議会で予算委員会等においても問題になりましたように千七百五十億の見返資金、この中ですでに御承知の通りの二百七十億は決まつておる。併しあとのこの資金の見返勘定についてのやり繰りと言いますか、使い方というものはまだはつきり決まつておりません。
私もこういう点については勿論心配をいたしておるのでありますが、御承知の通り議会で予算委員会等においても問題になりましたように千七百五十億の見返資金、この中ですでに御承知の通りの二百七十億は決まつておる。併しあとのこの資金の見返勘定についてのやり繰りと言いますか、使い方というものはまだはつきり決まつておりません。
しかしこれに対して十八日の衆議院予算委員会では、政府側の大屋運輸相は、國民生活費の中で交通費の割合は僅少であるという簡單な言葉で言つております。このように生計費の五・三七%以上上まわる場合に、はたしてこれが僅少であるということが言えるかどうかという点についても、労働者階級ははつきりとその本質を知つておるわけでありますから、反対でございます。
○河野(一)政府委員 協賛とは申し上げかねますが、予算委員会におきまして、四十五億の予備費はこういう項目に対して幾らを支出するということを、各委員に書類をもつて御配付申し上げまして御説明した次第でございま
○植原委員長 ただいま安本の係の者が商工委員会に出席しているということで、こちらから使いをやつて、商工委員会はこの問題に対しては目下の状態においてはむしろ從であるから、そちらをやめて予算委員会に來るようやつておりますから、さよう御承知を願いたいと思います。
予想より早く爲替一本レートの定まつたことは、將來に対していい影響を與えるのでありましようけれども、すべての者がほぼ考えておりましたよりは、かような急激の変化のありましたときには、予算委員長が予算委員会を開いて政府の説明を求むるまでもなく、今日國会が國家の最高権威である場合において、政府が先んじてかようなことを説明いたすということを申し込んで、かかる機会をつくるべきが議会を尊重する当然な道だと思います
そこは予算委員会ですから、もう少し立入つて言われてさしつかえないと思うのです。こういう場合には、予算委員会の方から請求するまでもなく、政府の方から進んでこういう会合を持たれるようにすべきものです。もう少し詳しく言われたらどうです。そうすればその辺はつきりすると思います。
又農林委員会、経済安定委員会等が、一回も議員派遣をしていないことが注目されるわけでありますが、その外にも予算委員会、議院運営委員会、懲罰委員会も派遣しておりませんが、これは所管事項の関係もあろうかと思います。一應議員派遣の実状について御説明申上げた次第であります。
○油井賢太郎君 先般の予算委員会では、大藏大臣は、例えば失業救済資金が足らないとか、その財源はあるから、いずれそういう時期が來たときには、その財源によつて賄うことができる。
○油井賢太郎君 この対日援助見返資金の会計法について大藏大臣にお伺いいたしたいのですが、先ず第一番にこれは予算委員会でも随分問題となつた点でありますが、千七百五十億円の見返資金のうち二百七十億は用途が大体お示しになられまして、オーケーも取つておるということであります。
ただ率直に申し上げまして、幾ら額があるということは、先般予算委員会でも申し上げましたように、責任がある額は申し上げがたいのでございますし、また実際上できないと思います。昨年査察部を設けまして、鋭意大きな調査漏れの所得の捉捕に努めておるわけでございますが、最近の集計によりますと、調査の結果ふえた税額が六十一億くらいという実績が上つております。後ほど詳しく内容を申し上げてもよろしうございます。
○平田(敬)政府委員 先般予算委員会で詳しく御説明申し上げたのですが、風早さんは大口脱税八千億という推計を新聞に出しております。それは國民所得と課税所得の差額に対して五〇%の税率をかけて八千億、それが大体大口脱税だ、こういう結論のようですけれども、これにつきましては私ども実は全然そういうことに賛成いたしがたい。
○川島委員 続いてお伺いいたしますが、きのうでしたか、おとついでしたか、吉田総理大臣は参議院の予算委員会か大藏委員会でしたか、記憶がないのでありますが、タバコを民営にしてやつてみたらどうかというようなことをかなり明確に話をしておるらしい。
この結果どういうふうな予算の縮減になつているかということは、予算委員会等でも説明申し上げたようでありますが、ただいま手元に資料がありませんので、これは後刻資料によつてお目にかけたいと思います。 六月一日から実行できるかという問題につきましては、ぜひとも実行せなければならぬと考えております。
大藏大臣は、大藏委員会やら、あるいは予算委員会などにおきまして、財閥、大資本家の赤字補填に対しては國家は道徳的な責任を感ずるのであるということをしばしば言われまして、数十億あるいは数百億になんなんとする赤字補填の財源はどんどん予算を組みながら、この國民の生活、保健に関するわずか四億足らずの金をちよん切るうとしておるこの社会的な道徳的責任を、大蔵大臣あるいは厚生大臣は何とするのであるか。
○國務大臣(吉田茂君) これは予算委員会において言つたことを、再び繰り返すことになりますが、要するに財政の實施面において、歳出の實施面において成るべく儉約する、或いはその他國有財産、國有事業の運営によつて多少なりとも、財政に余裕が生ずれば、これによつて失業效済費、或いはその他公共事業費等を増して行きたい、欲ばつた考えであますが、これによつて更に税の軽減をしたい、欲ばつた考えでありますけれども、全種目當
○國務大臣(本多市郎君) この点につきましては、人員整理の数がまだ確定いたしておりませんので、これに伴うはつきりした正確な数字は出て來ないのでございますが、予算の面におきましては大藏省が予算委員会で説明いたしました数字、只今私の手許に資料がありませんけれども、その数字程度のことに処理されております。
私たちは予算委員会が大藏委員会と並行して開かれておる間は、やむを得ずしんぼうしておる。われわれの同僚が予算委員会において、それぞれわれわれの氣持を代表して発言をしておつてくれるということで、やむを得ずしんぼうしておつたのであります。
大臣がことしの予算をお組みになりまして、予算委員会その他においての説明に、税は重いと自分も考えておるということを認めていられるようでありますが、今の税のうちで、ことに所得税のうちで、どれが一番重いというようにお考えになつておるか。これをまず最初にお聞きしたい。
質疑が打切られまして、予算委員会におきましても、運輸省関係のものは私どもといたしましてははつきりした御答弁を得ていないのでございますから、この際ぜひその点の御答弁を煩わしたいと思います。
法務委員会において昨日も日野原君とかその他昭電に関係のある諸君を証人として喚問したり、予算委員会において各方面の証人の出頭を求めて証言を求めるというようなのは、それぞれ参議院規則の規定による常任委員会の規則によつて所管事項としての権限でありますから、それは絶対にやる必要はない、むしろそういうことにまで議院運営委員会が関與することは、今の法制においては私は行き過ぎだと思つておるくらいであります。
その前に前提として、私は新米議員で、予算審議の方法についてはよく知らないのですが、まず予算の問題について、この逓信委員会である一定の期間審議いたしまして、各省からもそれらのものが予算委員会に持ち込まれて、そこで審議されるものだと思つておりました。ところが御承知のように、予算は本会議を通過し、参議院も通過して、ここに大きなわくは決定されてしまいました。
なおこの十七百五十億の見返資金特別会計から百二十億出ておるから、外資と同じようなものじやないかという御意見もありますが、この点は予算委員会でも風早君から質問がありました。私は腹の中はわかるけれども、心配はしておらぬ。
ことにその内容につきましては、すでに予算委員会その他において、いろいろと市中金融、一般金融を増加するというような意味において、特に復金債の買い上げであるとか、あるいは日銀につくられるポリシー・ボードを通じてのオープン・マーケツト・オペレーシヨンというような方法によりまして、漸次市中金融の潤沢化をはかるというようなことを述べておりますから、この線に沿いまして、おつしやいましたような貿手の問題の解消というようなことは
○勝間田委員 ごく簡單なことなのですが、この前の予算委員会のときに、当時の大藏大臣であつたと思いますが、大藏大臣は國有財産の拂下げの中に國立病院のことをも見込んである。こういうことを当時言われておつたのですが、これは医療團の方の間違いではないかと私は思うのですけれども、國立病院の人たちが非常に心配をしておりますので、この点を明確にしていただきたいと思います。
この二百九十億円を見返資金を中心にして賄いたいという工合にお話になつているのですが、この間衆議院で予算委員会のときにも発表になつたのでありますが、二十四年度の生産計画達成のための設備資金としては、電力には四百億を予定しているというようなことが言われたと思いますが、そこに百十億ばかりの違いがあるわけでございますけれども、その点をもう少し御説明頂きたいと思います。
○栗山良夫君 今の予算委員会で説明になつたのは、全体の設備資金の計画が一千六百億円予定されまして、その中で電力に四百億、こういう工合におつしやつた。それで而も運轉資金としては、これとほぼ同額の資金が必要であると考えるという工合に内田財政金融局長が言われておるのであります。
○栗山良夫君 私料金問題で、この間いろいろ細かいことはもうすでに予算委員会で質問いたしましたので、その外の問題で三点ばかり伺いたいと思いますが、一つは電氣事業は、もう時期的に冬は赤字が出て夏黒字が出る……。
問題は御指摘の通り円滑にそれが納まるかどうか、ここにあると思うのでありまして、その点になりますと、これはなかなか簡單なことではないのでありまして、私どももあらゆる努力をし、また國民の方々の御協力を得なければ、なかなか納まりにくいのではないかというふうに考えておりますが、大体算出の根拠につきましては、先般來予算委員会でもたびたび申し上げた次第でございます。
私どもの方は十七万円くらいでございますから、なお相当開きがあることは事実でございまして、これは先般予算委員会でもいろいろ問題がございましたが、國民所得の見方がいいか惡いか。それからどの方面が一体課税漏れになつておるか。
一應それで対納税者の関係ではない、目安であるということを言われるのでありますけれども、この点が依然として問題であるからこそ、実は今回も予算委員会などに、徴税目標の調査のための小委員会というものができておるのでありまして、何のためにできたかといえば、やはりこの目標という問題が非常に問題になるからなのであります。
○石坂豊一君 予算委員会の方で…
○尾崎(末)委員 この問題はちようど今回の全体の予算と同じような事情でございまして、予算全体の問題につきましては、予算委員会で討論いたしたのでございますが、國際的な信用なり、日本の自立経済を絶対に確立して行く、こういうことのためには、どうしてもああなければならない矛盾であるという厳然たる事実と、この國際的な信用をつなぎ、同時に日本の自立経済を維持して行くために必要だということの反面に、國民は当面非常
○川崎委員 今の質問に関連してですが、私はこの間中から、予算委員会ではただ聞いてばかりいたのですが、今石野君との問答の中にきわめて重大なことを発見したのです。一体生産増強問題の問答が、大きな範囲でなされたので、私がそれについてもう少しお伺いしておきたいと思つておる点は、経済安定本部は社会党、民主党の連立政府ができておつたころには、五箇年計画というものを発表しておつた。