2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
例えば、二十二・八五億円、これは北海道が緊急事態宣言やっておったというところであったと思うんですが、予算使用、予備費使用額二十二・八五億円のうち不用は幾らか、十九億円です。そして、一般機関、一般の介護施設向けの布マスクの配布、これもやっておりましたけれども、実は当時の八月五日以降も手挙げ方式で配り続けておったということがあるのであります。
例えば、二十二・八五億円、これは北海道が緊急事態宣言やっておったというところであったと思うんですが、予算使用、予備費使用額二十二・八五億円のうち不用は幾らか、十九億円です。そして、一般機関、一般の介護施設向けの布マスクの配布、これもやっておりましたけれども、実は当時の八月五日以降も手挙げ方式で配り続けておったということがあるのであります。
委員御指摘のFIRSTプログラムは、世界のトップを目指した三十人の研究者を選定いたしまして、複数年度にわたる柔軟な予算使用が可能な研究費の基金化や研究者が研究に専念できるような研究支援機関を設置するなど、研究者を最優先に考えた制度として開始されました五年間のプログラムでございます。
FIRSTは、柔軟で自由度の高い予算使用が可能な研究資金の基金化であるとか、研究者が研究に専念できるような研究支援機関を設置するなど、研究者の研究環境を最優先に考えて、日本を代表する研究者に思い切って研究をしていただく、それで世界トップレベルの研究を目指した制度でございまして、先ほど御指摘いただいていますように、大きな成果が得られているところでございます。
我が国では、国会が承認した使い道以外での予算使用は認められません。憲法第八十三条「国の財政を処理する権限は、国会の議決に基いて、これを行使しなければならない。」がその根拠です。国民が選挙した国会議員が、国民の代弁者として予算を審査し、認めた使途に限り予算の執行が許されます。
決算に関する国民への公表の在り方についてでございますが、決算については毎年度七月には決算の概要を公表しているほか、予算使用の状況を四半期ごとに、国庫歳入歳出状況を毎月官報とインターネットに掲載しております。また、会計検査院においても、決算検査報告についてその概要を含めインターネットなどで広く公表しているところであります。
それから、予算の効率的使用・透明性の確保というところでいいますと、不正を見聞きした場合の報告義務、女性はえてして非常に、何でしょうか正義感が強いので会計の責任あるポストには女性を就けるべきである、それから上位職員の無理な注文をできなくする制度、そういうことが上司からあった場合にはそれを報告義務を掛ける等々、それから公認会計士の方に、外部の方にチェックをしていただく、予算使用の面での制度、硬直的な制度
今の段階では六月分まで取りまとめを行っておりまして、毎月の分につきましては「国庫歳入歳出状況」という名前で、それから四半期ごとの分につきましては「予算使用の状況」という表題で、これは官報に掲載するとともにインターネットでも見られるようにしております。官報は、六月分は八月三十日に掲載しております。
予算執行の状況につきましては、従来から、税目別の租税収納状況や一般会計の所管、組織別の支出済歳出状況、特別会計及び政府関係機関別の収支状況を、財政法四十六条に基づく四半期ごとの予算使用の状況のほか毎月の国庫歳入歳出状況により官報に掲載するなど、機会あるごとに公開に努めております。 今後とも、御指摘のように、国民に開かれたかつ信頼される行政の実現のために情報公開に全力を尽くしてまいります。
だからそういう意味で、これは今やODAの予算使用、この問題について、治外法権とか内政干渉とかあるいは国際ルール上、儀礼だとか、こういう言葉だけでは通用しないところへもう来ているんですよ。これは最終的に財政支出する責任者の大蔵大臣、私はそういう意味でこれは基本的な法体系を検討し直さなければならないのではないかと、こう思っているんですよ。これは会計検査院も同様です。
やはり国の歳入というものに一元化して配分していくところに効率的な国の予算使用というものができるのじゃないかというふうに思うのですが、その点大臣はいかにお考えになりますか。
第六に、歳出面では、鉄建公団の不正経理を初め、行政官庁の慣習という名の不正不当な予算使用が昨年大問題となり、さらに補助金のむだ遣いも問題になっております。国民の財政再建に対する気持ちは、これらの不正不当はもちろん、不急の予算や効率の悪い支出の徹底的な洗い直しをまずやってほしいということでありますが、五十五年度予算でどこまで進んだのか。
国会に対しても、「昭和五十三年度第一・四半期予算使用の状況」、こういうようなもので、これは国会に対しては財政の状況を明らかにしているということのようでありますが、こういう数字を羅列をして、国民の皆さん、はい読んでください、知ってくださいということではきわめて不十分だと私は思うのです。
○和田静夫君 この空港整備事業費の調布場外離着陸場に関する部分ですが、この部分の予算使用状況、未使用額を教えてください。
よって、これは私の一提案でありますけれども、従来、熊本港建設周辺干がたの変形防止調査を行ってきた経緯等これあり、ポートアイランドを結ぶ六百五十メートルの長大橋の建設等に予算使用ができるよう熊本県及び地元関係住民と積極的に誠意を持って話し合いを進めていただき、検討願いたいと考えるわけでございますが、当局はどのようにお考えであるか、答弁できる範囲でお答えをいただきたいと思います。
○原(茂)委員 依然として期待の範囲を出ないで、ずっとここまでこういう景気の状態で来たわけですが、少し上向いた、上向くだろうと言っていますが、それも期待どおりにいかないものですから、したがって集中的な予算使用等も考えざるを得ない。
したがって、予算の通ったのを契機にして、公共投資その他を中心の思い切った先行型の予算使用をやるわけですけれども、どうですか、輸出依存といういままでの体制は、数字から言っても、いままで程度には力を入れていく方針ですか。それとも輸出依存というものに対する国際的な一つの批判等もあるものですから、これに対するウエートを少し下げていくというようなことを考えたりしていますか、どうですか。
現在では政府も、大臣もそうですか、経済企画庁長官にしろ福田総理にしても、六・七%の経済成長は非常にむずかしいということが常に言われてきたわけでございますが、先ごろ大蔵省が少し強気の発表をして、四月から六月の経済成長率は、最低でも年率八%、うまくすれば一〇%に達する可能性があるというような発言があったのですが、これは予算の成立後三カ月なら三カ月の間に思い切った効率的な公共事業中心の予算使用、これに向かって
○竹本委員 ここに国庫の状況の報告書とか四半期の予算使用状況と、こうありますが、これはもう全く数字が書いてあるだけで、これが状況の報告ということにも一応なるようでもあるが、一体これがどうして理解できるだろうかということ、それからもう一つ総理、私が言っているのは、四十六条二項の国民に対する報告なんというものは、大体官報か何かにちょっと載せるだけらしいが、官報を読む人が何人おるか、読んでわかる人が何人おるか
また、四半期ごとに予算使用の状況、国庫の状況その他の財政の状況について国会及び国民に報告すべしと義務づけられているのに、時期はずれの、しかも文字どおり報告に値しないお茶にごしの報告であって、この面における公然たる政府の憲法違反の疑義はすみやかなる機会に徹底的に追及される必要があるということであります。
また、財政状況全般の報告としましては、予算使用の状況を各四半期ごとに国会に御報告申し上げており、また、官報にも掲載しております。また、国庫の歳入歳出状況は毎月発表いたしておりますことも御承知のとおりでございます。なお、御趣旨につきましては、今後とも一そうの努力をいたしてまいりたいと思います。