1959-03-31 第31回国会 参議院 本会議 第21号 しかるに、三十四年度予等編成期において、大蔵省の意見が強く反映していると見られる臨時税制懇談会の異例と思われる減税についての二つの答申と、自治庁の意向が支配的と言われる地方制度調査会の答申が、対立する形において発表され、これを受けてか、当の政府部内における大蔵省と自治庁との意見の対立、また、与党たる自民党内における植木案や亀山案等々に見られる意見の不統一が表面化し、さらには地方団体のいわゆる六者団体等 鈴木壽