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480件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-04-11 第198回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

従来は、地震予知できるという前提大震法等々をつくっておりましたけれども、今どこでどういう形で地震が起こるかわからない、そういう状況の中で、もしも、南海トラフ、例えば東側でマグニチュード八以上の地震が起こった場合には、我々は半割れと呼んでおりますけれども、かなり高い確率で西側でも連動して起こるということがございまして、大変悩ましいことでございますけれども、ワーキンググループの専門家先生方の御意見等

山本順三

2019-02-04 第198回国会 衆議院 予算委員会 第2号

しかし、そういう意味で、じゃ、地震は本当に予知できないのかということでありますが、今、いろいろな人工衛星を使って地面のひずみをはかる、そういったこと。あるいは、このひずみによって変化する地磁気の変化とか、そういったいろいろなデータをつかむことができる。あるいは、これは昔から言われていることでありますが、やはり地震が起きるときには、生物が、生き物が反応するということもあるわけでございます。

今村雅弘

2019-02-04 第198回国会 衆議院 予算委員会 第2号

地震は、御案内のとおり、大震法では予知できるという前提で法律の枠組みをつくっておりますけれども、残念ながらなかなか予知ができないというような状況の中で、今回の南海トラフについては、地震が起こった場合にそれがどういうふうに連動していくかということについての議論をまとめたところでございますけれども、今ほどのお話のとおり、総合的な対策を講じなければならない。  

山本順三

2016-04-26 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第8号

正確に言うと、今回だけではなくて、一九九五年の阪神・淡路大震災、二〇〇七年の新潟県中越沖地震、そして二〇一一年の東日本大震災も含めて、全ての大地震予知できていないのが現状であります。  しかるに、ジャーナリストの辛坊治郎さんによりますと、地震学会にはこれまで累計で三千億円の国費が投入されてきたと、果たしてその価値はあるんだろうかと、もう深刻な懸念が広がっております。

中野正志

2016-01-15 第190回国会 参議院 予算委員会 第2号

ただ、この分野は実は日本は非常に進んでいまして、西陣織でしかできないたて糸とよこ糸の技術で、着ているだけで心拍数心脈数をセンサーで送れるようなシャツの開発がもう始まっていて、あるいは唾液や吐息で生活習慣病予兆が分かったり、それから眼鏡で、この眼鏡ではないですが、眼鏡で体の外を診るんじゃなくて、体の中の状況を眼球の動きで糖尿病の状態とかを予知できると。  

片山さつき

2015-04-15 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

地震予知できないと言われる。難しいと。大体、この藤井さんというのは、火山噴火予知連絡会会長なんですけれども、会長なのにもかかわらず、そういうことは予知はできないんだとおっしゃっている。  だけれども、これだけの過去の地震の頻度からして、私は、このあたりではまた今後引き続きこういう地震が起きるというような気がするんですけれども、この点はいかがでしょうか。

篠原孝

2014-11-06 第187回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

田中委員長予算委員会答弁でも認められているように、巨大噴火予知できないというのが現在の到達だと思うんですが、いろいろ言われましたけれども、それに照らして、九電が、数十年のオーダーの前にわかる、前兆予兆がわかると言うことについては、科学的なものかというふうに認識されているか、その一点を端的に、科学的だと思われるか、いや、それはちょっと、数十年というのはどうかというふうに、その点、端的にどうですか

笠井亮

2014-11-06 第187回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

ところが、巨大噴火は数年単位予知できるなどと新たな安全神話がつくり出されようとしているのです。住民の避難計画も、肝心の避難に要する時間が一切書かれていません。こんなずさんな対策で再稼働を強行するなど、断じて認められません。  去る五月二十一日、福井地方裁判所は、大飯原発運転差しとめを命じる判決を下しました。

笠井亮

2014-10-30 第187回国会 衆議院 予算委員会 第4号

十月一日の衆議院本会議で我が党の志位委員長が、「巨大噴火が数年単位予知できるという科学的知見が一体どこにあるのか、具体的に提示していただきたい。」とただしましたが、安倍総理はそれに対して、火山による影響について原子力規制委員会が厳格な審査を行っており、再稼働に求められる安全性は確保されていると考えていると答弁されました。  

笠井亮

2014-10-28 第187回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

倉林明子君 日本学会を挙げて努力しても予知できる保証がない現象であるということが火山専門家から繰り返し指摘をされているわけで、この検討チームの中でも、巨大噴火可能性を考慮した処置を講ずる判断原子力規制委員会規制庁が責任を持って行うべきだという指摘は非常に重いなと思って読ませていただきました。  規制委員会は、十月二十一日に原発稼働前提となる適合性審査会を開催されております。

倉林明子

2014-10-28 第187回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

その内閣委員会で質問したときに、内閣府にも御質問したんですけれども、当時の西村内閣府副大臣からも危機感は共有していると、まだ噴火の前ですよね、努力されているという前提だったんですが、その答弁の中で、これ内閣府にも今日おいでいただいていますが、監視の方も、常時監視は四十七でありますけれども、地震と違って火山予知できますのでというふうな答弁があったんですね。  

神本美恵子

2014-10-01 第187回国会 衆議院 本会議 第3号

総理巨大噴火が数年単位予知できるという科学的知見が一体どこにあるのか、具体的に提示していただきたい。  第二は、避難体制についてです。  九州電力は、川内原発過酷事故が起きれば、十九分後にはメルトダウンが起こり、一時間半で格納容器が壊れると認めています。ところが、内閣府が九月十二日にまとめた避難計画などの緊急時対応には、避難に要する時間は一切示されていません。  

志位和夫

2014-08-07 第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第9号

田中(俊)政府参考人 今、姶良カルデラ破局的噴火が起こるということになりますと、大体どれくらいの噴出量になるかといいますと、大体山手線ぐらいの広さで、深さが一キロぐらい……(辻元委員「予知できるかどうか」と呼ぶ)  その程度の噴火が起こるということになりますと、相当量マグマの供給がないと、そういった爆発には至らないということでございますので、そういうことを考慮しますと、マグマがそれだけたまってくれば

田中俊一

2014-05-28 第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第4号

一つ外国の例ですけれども、こういったミノア噴火というのがイタリアで昔ありまして、このときはいわゆるカルデラ噴火、大規模巨大噴火ですが、このときはもう百年ぐらい前からそういう予知があったというふうに、そういった論文もありますので、今後そういったことについては、観測網を上げていくことによって数年前から予知できるような技術をきちっと、データを蓄積することも大事だと思いますし、それを専門家知見を借りて判断

田中俊一

2014-04-22 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第10号

これは、いわゆる地震推進本部という我が国全体の、文科省の下でのそういった知見参考にしながら決めさせていただいておりまして、残念ながら、地震とかそういったもの、自然現象についてはそう早急に予知できないというレベルもありますけれども、一応、そういった科学的な知見に基づいて、こういった期限を今判断の基準として決めさせていただいております。

田中俊一

2014-04-03 第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

姶良カルデラ噴火については、六万年ぐらい毎に起こっているということですが、これまで三万年ぐらい経過しておりまして、発電所運用期間中に破局的噴火が起こらないだろうという判断とともに、こういった破局的な噴火が起こるような場合には、火山の場合には地震と違いまして、マグマ等の移動がかなり活発になりまして、かなり前から地殻変動等予知できます。

田中俊一

2014-04-03 第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

あるいは、今、前兆現象があって発生を予知できるという話があったんですが、そういう段階で、時間軸で見た場合に、原子炉核反応をとめて燃料棒を取り出したり、あるいは使用済み燃料棒を運び出すことは可能だというふうに見ているのか。つまり、破局的なことが起こった場合に原発というのはどういうことになっちゃうのかということについて伺いたいんですが、いかがでしょうか。

笠井亮

2014-03-19 第186回国会 参議院 予算委員会 第14号

それから、一つは専門的になりますけれども、そういう大きなカルデラ火山があるようなときには、かなりマグマ活動が活発になって、地形変動とかそういうことで相当予知できるというふうなことだそうであります、そういうこと。  それから、現在もあの辺は火山地帯ですのでかなり詳細な観測が続けられておりますので、そういったデータを踏まえて今回のような結論を導き出させていただいたということでございます。

田中俊一