2020-12-02 第203回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
来年度の概算要求で、確かに、おっしゃったような線状降水帯の予測体制の強化などに係る費用、こうしたものは数字計上ができない事項要求になっていますが、今明示している要求額としては、前の年度よりも少ない要求になっております。 非常に歳出圧力が強まっているという中で、やりくりが何とか気象庁としてできているのは、私は職員の努力が大変大きいというふうに思います。
来年度の概算要求で、確かに、おっしゃったような線状降水帯の予測体制の強化などに係る費用、こうしたものは数字計上ができない事項要求になっていますが、今明示している要求額としては、前の年度よりも少ない要求になっております。 非常に歳出圧力が強まっているという中で、やりくりが何とか気象庁としてできているのは、私は職員の努力が大変大きいというふうに思います。
次に、局地的豪雨の観測・予測体制の整備についてお伺いします。 広島県の土砂災害では、積乱雲が同じ場所に次から次へと発生して大雨を降らせる、いわゆるバックビルディング現象が発生しました。この現象の予測は難しいとされていますが、全国的にもこの現象が発生するおそれがあると言われています。
次に、局地的豪雨の観測・予測体制の整備についてお尋ねがございました。 現在の技術では、バックビルディング現象のような局地的な現象の精度の高い予測は困難であります。したがって、このような現象の発生状況を的確に把握し、きめ細かく情報提供することが重要となります。このため、気象庁では、このような局地的な現象の観測体制を強化しているところであります。
振興部長 吉田 雅彦君 気象庁長官 西出 則武君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○災害対策樹立に関する調査 (火山情報の伝達の在り方に関する件) (御嶽山噴火による風評被害対策に関する件) (防災教育の推進に関する件) (広島土砂災害被災者への住宅支援に関する件 ) (災害の観測・予測体制
本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○災害対策樹立に関する調査 (平成二十六年梅雨期からの大雨等による被害 状況及びその対応に関する件) (土砂災害防止法の在り方に関する件) (国の被災自治体への支援に関する件) (避難勧告等の運用改善に関する件) (激甚災害の早期指定に関する件) (防災情報の伝達に関する件) (局地的豪雨の観測・予測体制
具体的には、住宅・建築物や道路、河川、海岸、港湾、下水道等の公共施設の耐震性向上、津波対策の強化等を進めるとともに、国土のミッシングリンクの解消や新技術の導入等による地震、火山、洪水等の観測・監視・予測体制の強化、津波警報の改善等、災害に強い国土づくりを推進してまいります。
具体的には、住宅・建築物や、道路、河川、海岸、港湾、下水道等の公共施設の耐震性向上、津波対策の強化等を進めるとともに、国土のミッシングリンクの解消や新技術の導入等による地震、火山、洪水等の観測、監視、予測体制の強化、津波警報の改善等、災害に強い国土づくりを推進してまいります。
○若林健太君 復旧は進んでいると、こういうことでありますが、台風シーズンも非常に近づいてまいりますし、被災地の皆さん、二次災害に向けて大変心配されるところでありますから、予測体制の充実強化、そういう意味でも早急な復旧に是非御努力をと、こんなふうに思います。 時間が参りました。以上で質問を終わらさせていただきたいと思います。
特に積乱雲の発生というのは予測しがたいという報道も今回相次いだわけでございますけれども、気象庁としても、また政府として、しっかりと予測体制というものを構築していく必要があろうかと思います。 現在、ドップラー・レーダーは、主要空港の滑走路あたりを見るということのほかに、ようやくことしの三月に千葉県の柏市に一基設置をされました。
今後検討されるというふうに答弁いただきましたけれども、しっかりとした予測体制もつくっていただきたいなというふうに申し上げておきたいと思っています。 今回の低気圧による暴風雨は、三陸沿岸から北海道にかけて大きな被害をもたらしています。
具体的に申し上げますと、免疫・アレルギーの疾患の予防、あるいは治療研究事業を実施する、それから、杉花粉症克服に向けた総合研究を行う、花粉の観測とか予測体制の整備を行う、さらには国立病院機構相模原病院と独法の理化学研究所の免疫・アレルギー科学総合研究センターの花粉症を初めとする免疫・アレルギー疾患に関する共同研究を行う、そんなようなことを行っているところでございます。
また、林野庁の方では、花粉の少ない品種選定に関する調査及び花粉生産予測情報調査を行っておりますし、環境省の方では、花粉観測・予測体制整備費等が計上されているところでございます。
今のところ、東海地震については、いろいろな研究の結果、予測可能性があるということ、それから観測体制が、発災するそういう地域、地点が陸の上にあるということから、大変稠密な観測体制がとれている、こういうこともありまして、ただいまのところ東海地震は予測できるということになっておりますが、なお引き続き調査を進めて、地震の予測体制、予知体制について研究を深めていきたい、こう考えております。
さて、毎年このような局地的な集中豪雨による災害が起こっておりますけれども、気象庁は、これに対応するために、観測、予測体制を強化するとともに、防災のために気象情報のあり方についてさらに工夫すべきではないかと考えますが、答弁願います。
また、花粉症対策を推進するため花粉の観測・予測体制の整備を図ることとし、これらに必要な経費として二十八億五千八百万円を計上しております。
また、花粉症対策を推進するため花粉の観測・予測体制の整備を図ることとし、これらに必要な経費として二十八億五千八百万円を計上しております。
浸水想定区域の公表等により水害の被害の軽減を図るための水防法の改正、ITを活用した監視、予測体制の整備、都市の地下空間等の浸水対策、防災公園の整備、密集市街地の整備改善等を図り、被害の防止に万全を期してまいります。 安全の確保は何よりも重要でございます。航空事故に加え、鉄道事故についても、重大インシデントを含め徹底した原因究明体制を整備し再発防止に万全を期するための法律案を提出いたしました。
水害に対します減災効果を高めるためにも、水防法の改正案を提出するとともに、ITを活用した監視、予測体制の整備、都市の地下空間等の浸水対策、あるいは防災公園の整備、密集市街地の整備改善等を図り、被害の防止に万全を期してまいりたいと存じております。
これによりまして、観測・監視・予測体制の整備を行いました。 第四に、海洋及び海上気象観測体制を整備するため一〇億九、九三〇万円余を支出いたしました。これによりまして、海洋気象観測船の代船建造を行いました。 以上をもちまして、平成六年度の運輸省所管一般会計及び特別会計の決算の概要説明を終わります。 何とぞよろしく御審議のほど、お願い申し上げます。
環境問題への対応につきましては、まず、地球温暖化問題への対応方策として、自動車の燃費改善を推進するとともに、公共交通機関の利用の促進、モーダルシフトの推進等により環境への負荷が少なくエネルギー効率のよい交通体系の形成を図るほか、観測・監視・予測体制を一層整備してまいります。
環境問題への対応につきましては、まず、地球温暖化問題への対応方策として、自動車の燃費改善を推進するとともに、公共交通機関の利用の促進、モーダルシフトの推進等により環境への負荷が少なくエネルギー効率のよい交通体系の形成を図るほか、観測、監視、予測体制を一層整備してまいります。
これによりまして、観測・監視・予測体制の整備を行いました。 第四に、海洋及び海上気象観測体制を整備するため十一億三千八百九十九万円余を支出いたしました。これによりまして、海洋気象観測船の代替建造を行いました。 以上をもちまして、平成四年度の運輸省所管一般会計及び特別会計の決算の概要説明を終わります。 何とぞよろしく御審議のほど、お願い申し上げます。