2006-03-01 第164回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第4号
この中期予測ケースというのは、日経センターが以前に出しました様々な改革をした場合のケースでありますが、これでも若干高齢者の労働力率の高まる効果はございますが、まだまだ本来の就業継続効果との差は非常に大きいわけであります。 その結果、経済的効果だけで見ましても、こういう働く意欲と能力のある人が働かないことによって大きな雇用あるいは経済に対する影響があるということでございます。
この中期予測ケースというのは、日経センターが以前に出しました様々な改革をした場合のケースでありますが、これでも若干高齢者の労働力率の高まる効果はございますが、まだまだ本来の就業継続効果との差は非常に大きいわけであります。 その結果、経済的効果だけで見ましても、こういう働く意欲と能力のある人が働かないことによって大きな雇用あるいは経済に対する影響があるということでございます。
農水省が責任を持った本庄工区の中だけの水産利用の予測、この水質の水理工学的な観点からの予測ケースがあるわけですけれども、水産利用の場合、この検討委員会はケース三をとって、森山堤防、大海崎堤防、ともに百五十メートルの開削で海水交通量が現況よりは少なくなるケースをとっておりますけれども、それでも、農業利用の場合よりも水域全体の水質は水産利用の方がよくなっている。