1954-04-22 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第37号
それで政府は結局強引にその支払い計画を引締めまして、そうして歳入が予定通り入りませんでしたから、歳出のほうを予定よりも切らざるを得なくなつたということがあるわけであります。
それで政府は結局強引にその支払い計画を引締めまして、そうして歳入が予定通り入りませんでしたから、歳出のほうを予定よりも切らざるを得なくなつたということがあるわけであります。
もしこれが予定通り入りませんと、本年のこういう天候に基く作柄は、非常に憂慮されるのではないかと私は想定をいたしております。そういう状態のもとにおいて、この外国食糧の輸入割当というものが、今お話になりました各輸入相手国との間に具体的に成立をしておるのですか。それともこれから交渉を始めるのですか。
これがもし予定通り入りません場合は、何らかの名目の税金に転嫁されて来るのじやないかと思うのでありますが、これをちよつと聞いておきたいと思います。
来年度におきましては、只今申しました本年度に入る五十五億円を除いたものがまだ四十一億ばかりでございますのですが、そのうち蚕糸協会のものは大体予定通り入りますのですが、その他のものにつきましては、その後調査いたしました結果、相当その当時におきましては差益金は出ると計算しておりましたものが、詳細調査した結果、幾らか少なくなつておりますものがありますほか、現実問題としましてなかなか取りにくくなつたものが相当
しかしお話の通りにこういう状態でありますから、本年は予定通り入りませんが、来年はぜひとも三百二十万トンの目標通りに入れるように努力いたすと同時に、その後におきまして金が足りなくなつたならば、それはそのときに考えればいいのであつて、今急いでどうこうする必要はないと考えております。 〔委員長退席、上林山委員長代理着席〕
何倍とかいうことはトータル收入で大体何倍に入れようということになつたと思いますが、それが予定通り入りつつあるか、入りつつないか、今実際入りつつあるとすれば何パーセントぐらい入りつつあるかということを……。
もしもこの輸入食糧が予定通り入りますならば、あるいは二合七勺というものが、いも類をはずして、米麦等輸入食糧によつて補われ、いもというものはさらにそれをカバーということになるかと存じますが、しかもお話の百七十億円を特別会計に入れましたことは、この輸入食糧に対する見返り資金としての積立てで、これは井上委員も御承知の通りでありますが、こういう事態に日本の食糧事情がありますことは、決して日本が自主的にやつておるのではないと