2021-05-18 第204回国会 参議院 内閣委員会 第19号
また、夫婦の予定子供数が理想子供数を下回る理由としても、最も多いのは子育てや教育にお金が掛かり過ぎるということでございます。 今回、こうした実態も踏まえて、世帯合算の導入は子育て支援の在り方から外れるというふうに考えられ、見送りが決まったものでございます。
また、夫婦の予定子供数が理想子供数を下回る理由としても、最も多いのは子育てや教育にお金が掛かり過ぎるということでございます。 今回、こうした実態も踏まえて、世帯合算の導入は子育て支援の在り方から外れるというふうに考えられ、見送りが決まったものでございます。
○柴山国務大臣 例えば、国立社会保障・人口問題研究所の出生動向基本調査、二〇一五年度によれば、予定子供数が理想子供数を下回る夫婦に対して、その理由を尋ねたところ、三十歳未満では七六・五%、三十歳から三十四歳では八一・一%が子育てや教育にお金がかかり過ぎるからということを挙げています。
○柴山国務大臣 まず、それに先立ちまして、先ほど御主張になられた、経済支援であって少子化対策ではないのではないかという、御質問というか御意見でしたけれども、例えば、国立社会保障・人口問題研究所の出生動向基本調査、これは二〇一五年度版ですけれども、予定子供数が理想子供数を下回る夫婦に対してその理由を尋ねたところ、三十歳未満では七六・五%、三十歳から三十四歳では八一・一%が、子育てや教育にお金がかかり過
その一方で、確かに、少子化対策かどうかということでいえば、では、全ての子供がそういった大学に進むべきなのかどうかということは、これは議論があるところではあると思いますが、少なくとも、今、大学進学率がトータルとして八割であるということを考えた場合に、また、先ほどもちょっと紹介をさせていただいたとおり、なぜ予定子供数が理想子供数を下回っているんですかと該当夫婦に対して理由を尋ねたところ、非常に多くの割合
これも国勢調査で行われているんですけれども、結婚している方々の予定子供数は二を超えているんです。そして、先ほど申し上げた約九割の方々、結婚したいと思っている方々の理想子供数、結婚した場合に持ちたいという子供の数は二を超えているんです。
これは、結婚希望率、大体ずっと横ばいで来ております、約九〇%、これに予定子供数、実際はもうちょっと細かい式があるんですけれども、大体、結婚をしたら予定で平均二・〇七人欲しいと思っておられる人数、これを掛けて一・八という目標が導き出されているという御説明であります。
○井坂委員 次に、予定子供数二・〇七を目指してどうするかという議論をしたいと思います。 資料の三をごらんください。妻の年齢別に見た、予定子供数を実現できない可能性がある場合の理由ということで、今回のことに関してどんぴしゃの設問だというふうに思って持ってまいりました。
それからもう一つは、ちょっと古いんですが、平成十八年六月の、先ほど引用されました人口問題研究所が、第十三回出生動向基本調査によりますと、予定子供数が先ほどお触れになりました理想子供数を下回る理由、どうしてですかということに対しては、やはり第一位は、子育てや教育にお金が掛かり過ぎるからが六五・九%、特に二十五から二十九歳は八三・五%が、やはり理想と現実の差はお金が掛かり過ぎるからだと。
しかし、平均予定子供数というのは逆に下がっているという状況で、本当は若い方々も結婚したくて子供も欲しいんだというのが意識なんだということをやっぱり私たちはとらえなくてはいけないんじゃないかなというふうに思うんです。
第二点は、予定子供数が減り始めた。これも私、実は大きな変化だと思っています。以前は希望子供数と予定子供数、予定子供数、大体結婚したら二・何人産むというのは変わらなかったんですけれども、ここ五年の間に予定子供数が、何人予定するつもりかという子供数が減少傾向にある。これは何かやはり大きな変化があるというふうに私は考えたわけです。
予定子供数が御承知のように理想子供数を下回る理由といたしまして、子供が伸び伸びと育つ環境でないということがよく指摘をされております。養育の実態あるいは教育の実態、随分お金が掛かる等々についても指摘があるわけでありますが、これから子供を産む世代にとってゆとりのある教育の推進は欠かせない要件である、そういう認識の下、施策について十四条で整理をいたしました。
けさの新聞に載っておりましたが、出生率が一・三三から一・三二に減ったという問題以上に、やはり、理想子供数あるいは予定子供数が間違いなく減ってきている、しかも、その減り方の方が実は大きいという状況がございます。そこのところにやはりこの法案が一番大きく対応しなければいけないと思っているところでございます。
現実的に産む予定の子供の数、これも予定子供数という形で調査されているようですけれども、婚姻期間別に見ると、すべての期間で予定子供数が理想子供数を大きく下回っている。子供は欲しいのだけれども現実的にはやはり産むことができない、そういう数字がアンケート調査で裏づけられているようです。若い世代では、そもそもが、十代に比べて出産予定の子供数を低く見積もっている傾向があるようです。
理想子供数と予定子供数について、理想とする子供数は三人という回答が最も多く、また現に持つことを予定している子供数は二人という回答が最も多くなっております。理想は三人だが、現実問題としては子供は二人という結果になっております。 資料の十三ページをお開き願います。
こうした少子化の問題につきましては、国民生活白書や厚生白書でも特集されており、厚生白書には出生動向基本調査の結果としまして、夫婦の予定子供数は理想とする子供数を下回っているという結果となっております。年齢的な問題であるとか家が狭いとか、その他さまざまな理由が挙げられておりますが、子供を育てるのにお金がかかるという経済的な理由が最も高くなっております。
またもう一つには、出産力調査等によりますと、現在出産年齢にあります夫婦の希望する希望子供数とそれから予定子供数とに差がございますが、こういったことにつきましては、出生を行いやすくする、そういう環境条件の整備というものに今後とも努めていかなければならないというふうに考えられます。
それから、働いている主婦と働いてない主婦の場合の、働いてないというのはちょっと、主婦の方は家庭では働いているわけでございますけれども、雇用市場に出ている方、出てない方で出生率がどう違うかというお尋ねでございましたが、お尋ねにお答えするには私は余りにも専門的な知識は少のうございますけれども、このライフスタイルの予測研究の百三十九ページをお開きいただきますと、妻の就業状態別の平均予定子供数というのが書いてございます
○参考人(河野稠果君) それは先ほど申し上げましたように、出産力調査が、一応理想子供数であるとかあるいは、これは私ども予定子供数と言うんですけれども、現実的に何人子供を産むつもりかというのがございまして、理想子供数はたしか二・四、五ですね。それから予定子供数は二・二ぐらいですけれども、実際はそこまでいっていないわけですね。
また、二十歳代は、あるいは三十歳代前半、まだこれから産もうとする夫婦に予定子供数を尋ねたわけでございますが、予定子供数を見ましても、やはり二十歳代、それから三十歳代の前半には二・二人ないし二・三人の子供を産みたい、生む予定であるという返答を得ておるわけでございます。