2008-06-05 第169回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
これ、やはり、最低制限価格というものを予定入札価格の何掛けくらいとするべきなのかと。私は、七五から八〇の間という形で設定をいたしておりました。また、すべての入札に関して一般競争入札を導入する。しかし、これは弱肉強食ではないということをこの後お伝えをしたいんですが。
これ、やはり、最低制限価格というものを予定入札価格の何掛けくらいとするべきなのかと。私は、七五から八〇の間という形で設定をいたしておりました。また、すべての入札に関して一般競争入札を導入する。しかし、これは弱肉強食ではないということをこの後お伝えをしたいんですが。
○風間直樹君 この落札率と予定入札価格、事前に資料をちょうだいしております。 今日なぜこの問題を取り上げたかといいますと、この日本道路興運株式会社がこれまで様々な問題を指摘されている。その会社が参議院の自動車運転の外部委託を受けたと。ちょっと一般的に見ると、どうなんだろう、何か問題ないんだろうかと、こういう危惧がございますので今日取り上げたわけでございます。
ところが、この予定入札価格に比べて随分高い金額だったから入札を繰り返したと。三回目まで繰り返したところで辞退するところが何社か出て、最終的には一社が最後まで、四回目の入札まで応札をされたと、こういう経緯だと伺っております。 結局、最後まで入札をしたのが日本道路興運なわけですけれども、その後、この会社と随意契約という形で契約を結ばれたわけですね。
その上で先ほどの談合の話に戻るんですが、結局これは、本質的な問題として、公的セクターが、WTOの縛りもありますが、競争入札制度に甘んじて原価と闘うという意識がない中で、丸投げをしてきて予定入札価格を設定し、その結果の過不足が発生しても、先ほどの松野先生の御指摘があったように、えいやで穴埋めをするかのごとく、もう要はやりたい放題の結果としての公的セクターにおける税金のむだ遣いがあるんじゃないですかと、
予定入札価格という、いかようにでもなるという、先ほどの少し理解に苦しむ答弁が続いていましたが、やはりその縛りを外してさしあげないと、民になったことのメリットというのは出ないんですね。その結果が、今御案内のとおり、NTTやJTやJRを初め各社が、今はもう大分少なくなってきていますとはいえ、当初縛りを受けて、それをずっと引きずって苦しんできた部分であるわけですよね。
有償援助では予定入札価格は設定されず、無償援助で予定価格は開示されないではないですか。開示するおつもりがあるのか、また、イラクへの我が国の債権を幾ら放棄するつもりか、その根拠は何か、お尋ねいたします。 基本計画と承認についてでございます。
入札状況も、例えば予定入札価格と落札価格がどうだったのかとか、そういうのを説明していくと。五人も委員がいますと、そのうちの一人はこれはちょっとおかしいんじゃないかと、そういう感じで出てくると思いますので、それで年に一回、これは秘密保持でいって非公開の委員会になると思いますが、年に一回、それが状況がどうだったのかというのを報告していいんじゃないかと思います。
これは予定入札価格の上に行ったものが刑法にひっかかっている。下のものは大津判決等を見ましてもひっかからない。こういうことを見てみますと、これまた際限なく談合が行われている。しかもまた賦金が上納されているという実態、こういったものに対してそれぞれ関係大臣に対し所見を求めまして、私の質問を終わります。
われわれとしては、入札というのは公正かつ厳正に行うというたてまえで、先ほど御説明しましたように、予定入札価格についても隔離された部屋でやる、かつそれを受けた形で競争入札制度ということになっておりますので、問題はないかと思います。しかも、本件については石炭鉱害事業団と何ら関係がない事件というふうにわれわれ理解しているわけでございます。
そして結局一番安い金で四千百万何がしで落札しましたということで、それはわれわれがつくりました予定入札価格の範囲内ということで、われわれはそれは承認しておるわけでございます。先ほど先生がおっしゃいましたように、その後立ち入りしたか——工事が竣工いたしました後に、昨年われわれは市へ参りまして、当時の証拠書類一切を拝見したわけでございます。
なお私の、これも少しこういうことを申し上げてかえって誤解を受けるかもしれませんが、私は、実は、たとえば私どものほうのいわゆる工事契約というものは、せいぜい年に二十億か二十五億程度でありますが、この工事の予定入札価格は、私がきめております。それで、絶対に専門家といいますか、うちの技術者あるいは外部の見積もり者の意見をそのまま採用することはございません。