1993-04-20 第126回国会 参議院 運輸委員会 第4号
○政府委員(二宮洸三君) いろいろなケースがございまして、入られました方がすぐに予報関係の業務に従事される場合もございますし、あるいは観測あるいは管理部門等を回ってから予報官につかれる方もございます。
○政府委員(二宮洸三君) いろいろなケースがございまして、入られました方がすぐに予報関係の業務に従事される場合もございますし、あるいは観測あるいは管理部門等を回ってから予報官につかれる方もございます。
○下田京子君 つまりいままでは自衛隊は自分の隊のためにのみ使っていた予報関係の仕事を米軍に提供するという点で新たに変わったんだということですか、念のために。
○政府委員(有住直介君) この長期予報関係につきましては、いろいろとわれわれも強化していこうという方向で検討させていただいております。 それから、この削減でございますけれども、気象庁というのは大体が非常に技術をもとにいたしましてサービスをよくしていきたいと。
人員は総計七十七名おりますが、観測、予報関係の方が二十三名。船がございますが、清風丸という船の船員と海洋、海上関係で四十三名、総務関係十一名、以上七十七名が現在仕事をしているわけでございます。この予報の、先生御指摘になりました海上予報中枢という仕事は、地方海上予報、予報と警報というものを作成する義務を持っておりまして、これにつきましてわれわれはそれなりの定員を考えて配置いたしました。
しかし、少なくとも人命が相半——百名近くも去年の災害でなくなられておる、ほとんど大部分ががけくずれと土石流によってやられておる、だから、この辺の予報関係を具体的に関係先と打ち合わせいただきまして、早急にひとつその確立をはかっていただきたい、私はお願いしたいと思います。まあ御答弁は要りません。ひとつ予報は、そういった制度がまとまりましたらこの災害対策委員会で御報告願いたいと思います。
また、予報関係につきましても、今年度からと申しましたらよろしいかと思いますが、地方気象台の全部ではございませんけれども、若干予報官を増強いたしまして、そういった方面の、方向の強化もはかっていく、こういうような状態でございます。
○鈴木力君 そうすると、予報関係は要らないんじゃないですか。たとえば宮古なら宮古でつくっておったものとそれから盛岡の気象台のものと重複するから、そこで一名は盛岡にやってそっちで使うんだと、宮古では天気図も何もその資料をつくらぬでしょう。残った一名は何をしているんですか。
あなたはさっき予報関係が宮古には二名、そのうち一名減したら一名しか残らぬでしょう。調べてみなきゃわからぬですか。そういう形で各局の累計を出すべきでしょう。
○鈴木力君 要するに、いまの人員削減というのは、測候所に関しては、結局さっき言われた天気図をつくる、あるいは予報資料をつくる、そういう予報関係者が一人ずつ減ったと、こういうことなんでしょう。そうすると、札幌、仙台——仙台だけでもいいです。複雑になるとまた御答弁が遠回りしていけないから、仙台管区だけですと、予報関係の職員は何名残ることになりますか。
○小川(新)委員 建設省にお尋ねいたしますが、この当該地点の地質の状態というものに今後大きな変化がどのように生ずるかということについて、関係市町村及びその当該人口集中地域とか、またはレジャー地帯とか、関係寺院とか、そういった人が集中するような地点についての予報というもの、地質の状態というものについて、事前に建設省並びにいま私がお尋ねいたしました予報関係の関係者と御相談して、今後なさるおつもりがあるかどうかをお
実現できると信じている、このような答弁をされたが、それでは気象庁を中心としてその予報関係について公害対策が実現できるということについての、その後実施されたことについて、気象庁長官のほうからお答え願って、大臣のお答えを願いたいと思います。予報ができるのかできないのか、簡単に言ってください。
それからやはり予報関係者というものは二十四時間観測、二十四時間通報というものをやはり守るべきだという、こういう声が大きいようにわれわれは承知をしておるわけでございます。
○井辻説明員 気象予報関係につきましても、毎年予算要求においては非常に御熱心な要求をされておりまして、先生おっしゃいますように、大蔵省がどうだということではなくて、もちろん先ほどの定員の削減はございますけれども、必要な部面における増員の要求あるいは機械等の予算要求は非常に御熱心に私のほうも受けておりまして、私のほうといたしましても、その中ではたとえば削減とはほかに、一方で増員を認めまして、六十八名の
○坂野政府委員 これは全国に洪水予報関係の無線機がございまして、それの関係の油代だとか電力代、そういうものでございます。
お説のとおり、予報がちょっと間違いますと、何百億という災害を引き起こすわけでありますから、気象予報関係の予算というものは実は非常に大事な、効率のいい予算であるわけなのであります。しかしながら、いままでややもすればこの辺が等閑に付されまして、遺憾に存じます。しかし、日本の気象予報の確度を見ますと、打率は大体八割近く当たっておりまして、そんなに悪くないのです。
○久宗政府委員 これは各試験場共通と思うわけでございますが、研究所そのものの報告書に毎年毎年の研究をもちろん発表いたしておるわけでございますが、しかし、これらの関係につきましては、また沿岸漁業の関係につきましては、御存じのとおり、都道府県にもそれぞれ水産試験場がございまして特に漁況でありますとか海況の予報関係——これは研究の成果と申しますよりは、現実の漁業にも直接関連する問題でございますので、これらの
○芳賀委員 試験研究の関係はあとに申し上げることにして、まず予報関係ですね。どうしても長期予報というものを信頼しなければならぬわけですが、これが去年は天明以来の凶作ということで、相当警戒して、結果的には対策に努力した結果、全国的に見れば甚大な被害を免れたわけですが、ことしの場合には、楽観ムードのために被害が激増したという結果が出ておるわけです。
北関東などはこれからも霜の降ることがまだあり得るのじゃないかと思うのですが、いまのこの予報関係からそういうことも予想されますか。どうでしょう。
気象台の予報関係は、風雪波浪注意報あるいは警報もかなり事前に出されておりまして、これは手ぎわよく漁民の皆さんに周知されておったと思うのであります。
こういうところにも、予報関係について指令をするのと非常にズレがあったんじゃないか。あまりにも急速な台風の進行のために、適切な処置がとれなかったんではないかというふうな疑いもあるわけですけれども、いかがですか。
先ほどから質問をいたしましたが、いわゆる海上の安全のためには、少なくとも気象の予報関係において、あるいは公海上の航路標識その他暗礁灯の明示、あるいはまた海洋の遭難時における立体捜査、すなわち航空機あるいは巡視船等の立体捜査の強化等についてもまだまだ私どもは満足のいかない点が非常に多いと思いますし、特に海上保安庁の職員の給与、厚生施設の問題についてはもっと積極的な施策をとってやってもらわないと、これほど
○政府委員(藤枝泉介君) そういう気象、その他予報関係をも含めて防災関係行政の改善についての研究をいたしておるわけでございます。その予報関係そのものにつきましては、私も何ら知識を持たないのでございますが、実は数年前、これは沖繩に対する援助の形ではございますけれども、気象庁と沖繩の気象台との契約によりまして、沖繩のしかも相当南端の方に、石垣島でございますが、気象予報の設備を作る。