運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
76件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-12-02 第203回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

このため、このデータだけでは水蒸気鉛直分布を知ることはできませんが、このデータにあわせて、気象衛星観測あるいは高層気象観測等の他の観測データをあわせまして、これをコンピューターに入力し、数値予報技術を用いることで、水蒸気鉛直分布を含む大気の状態を一定の精度で推定することが可能でございます。  

関田康雄

2019-03-13 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

気候変動によるものと見られる自然災害も近年頻発している中で、自然災害多発国日本であり、一方で、すぐれた気象予報技術を持ち、また防災インフラ整備の力も持っている防災先進国でもあるのが日本であります。  一方で、途上国発生している自然災害の場合に、災害そのものが大きい場合もありますけれども、亡くなる人の数の多さが際立っているのは、それを防ぐインフラが未整備であることが大きな要因の一つです。  

緑川貴士

2018-11-28 第197回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

こういった現状を踏まえまして、気象庁といたしましては、竜巻注意情報精度向上に向けまして、実際に竜巻発生した際に現地調査を速やかに行い、竜巻発生条件分析するとともに、次世代型の気象レーダー導入等による積乱雲監視能力向上スーパーコンピューターによる数値予報技術開発などを進めているところでございまして、引き続きしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。

関田康雄

2015-09-08 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第21号

また、観測予測技術につきましては、世界最先端気象観測機能を有するひまわり八号の利用技術次世代気象レーダー導入に向けた技術開発を行うこと、さらには、数値予報技術高度化による集中豪雨台風などの予測精度向上を図ることなどについて、人材の育成強化も含め取り組んでいく必要があるとされております。  

西出則武

2014-02-25 第186回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

中島委員 さまざまな地元の意見や調査の結果と予報技術向上ということをあえてもう一度答えていただいたんですが、これはもう結果は出ていると思うんですよね。  先ほど私、農家の方のお話をしました。結果的に、今回、警告になっていなかったんですよ。昨年の八月に運用され始めました。先ほど、誤解をされている方も多いんじゃないかと。

中島克仁

2013-04-24 第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号

ナウキャストの原理でございますが、先ほどの気象ドップラーレーダー等観測網、さらにはスーパーコンピューターを用いました数値予報技術これを応用しまして、一時間先までの詳細な予測をするということで、その予測要素としましては降水、雷、竜巻等の突風でございまして、これは発達した積乱雲に伴って発生する極めてシビアな現象の全体でございまして、これらについてナウキャストという情報で発信してございます。  

羽鳥光彦

2012-07-25 第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号

この六月に新たに開始した、経験したことのないような大雨状況について伝える情報でございますが、これにつきましては、さらなる行動ということで、避難等安全確保行動をさらに促す、あるいは大規模災害に備えて迅速的確な応急対応に資するといったことでスタートしたものでございますが、先生御指摘のような予報という観点ではまだまだ不十分でございますので、今後予報技術を高めて、さらに、前もって情報を発表できるような努力

羽鳥光彦

2011-07-27 第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

台風集中豪雨自然災害時に限りあらかじめ潮位の低い干潮時に開門することにより水位調整をしようとしても、諫早地域は山に囲まれ、上昇気流発生しやすく、集中豪雨が起きやすい地域特性を持つことから、現在の気象予報技術によっても的確な予測は困難な地域であり、あらかじめ台風等を適切に予測して閉門することは困難である。

谷川弥一

2007-03-06 第166回国会 参議院 予算委員会 第4号

地震というのは、台風とか大雨だとか予報技術が発達しておりますから逃げる時間というのは結構あるんですけれども、備える時間も、地震というのはなかなか予測が付かない、そういう問題。あるいは、山崩れ、地すべり。日本列島、地形が急峻でありますから、これは生まれ育った地域が悪いとかいいとかいうことじゃなくて、そういう地勢学的に厳しい環境の中に我々日本人は住んでいます。  

田村公平

2006-11-09 第165回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

こういう状況を踏まえて、どうやって減らしていこうかと考えると、本当に頭の痛いところでございますが、さはさりながら、調査はしっかり、延岡を含めて二件起こっておりますし、災害データ収集分析、今後の予報技術等の向上努力等を踏まえて、やはり努力をしていかなくちゃいけないんだろうと思いますし、防災担当部局として最大の努力をしてまいりたい、こう申し上げたいと思います。

溝手顕正

2005-04-08 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

今後の洪水警報につきましては、レーダー観測データのより有効な活用、それから、気象庁に加えまして都道府県等からの雨量観測データ等気象データ収集、これは従前も進めておりますが、これのさらなる推進、さらには本年度のスーパーコンピューター更新を機に計画をしております数値予報技術高度化、こういったものによりまして、降水予測改善を図り、中小河川等に対する的確な洪水警報あるいは注意報の発表に努めてまいる

長坂昂一

2004-07-29 第159回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

後半の質問でございますが、今後どのような改善を考えているかということだと思いますが、当庁としましては、先ほど申し上げました、スーパーコンピューターによります数値予報技術のさらなる改善、それから、レーダーによります観測データ有効利用、それから、気象庁観測データに加えまして都道府県等観測データ収集する、こういったことをさらに推進する、こういったものを一体的に取り組みまして、集中豪雨を含めた予報

長坂昂一

2004-07-29 第159回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

長坂政府参考人 集中豪雨予測方法についての御質問でございますが、気象庁では、地上におきます観測、気球によります上空の観測、さらには衛星観測等データに基づき、スーパーコンピューターを用いた数値予報と呼ばれる予報技術を用いますと同時に、全国に展開いたしておりますアメダス、気象レーダー、これらを活用しまして、さらにきめの細かい集中豪雨解析予測等を行っているところでございます。

長坂昂一

2000-08-04 第149回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

まず、現在の津波予報技術現状でございますが、気象庁では全国大体六十キロ間隔でございますが、ここに地震計を配置いたしまして、常時、二十四時間体制で地震活動を監視してございます。津波海域における地震発生で起きるわけでございまして、我が国周辺海域における地震全国に展開しました地震計でほぼ確実にとらえられているというふうに認識してございます。  

山本孝二