1952-03-17 第13回国会 参議院 予算委員会 第20号 かということは一言にしては申されませんが、併しとにかくおよそ一国の武力、即ち国際戰争乃至内乱において用いられますところの組織的な実力、そういうふうに解釈しまするならば、その基礎となるところのもの、その材料となるところのものがウオア・ポテンシヤルであるということは、概念的には申し得るわけでありまして従つてその国が一体どれだけの人的資源を持つているか、又どれだけの近代設備力を持つているか、又更にはどれだけ予備軍隊 神川彦松